エジプトの旅行費用はどのくらい?物価や予算について解説!
最終更新日:2026.03.25
圧倒的なスケールの歴史遺産と、異国情緒が交差する国、エジプト。その神秘的な魅力は、世界中の旅行者を魅了し続けています。
どこまでも続く砂漠に突如として現れるピラミッドやスフィンクス――数千年の時を刻むその巨大な遺構を前にしたときの衝撃は、想像をはるかに超えるものです。そこには世界中の旅人が憧れる、王道の絶景が広がっています。
さらに2025年11月、長い歳月を経てグランドオープンを果たした「大エジプト博物館(GEM)」は、今訪れるべき注目のスポットです。世界最大級の展示スペースには、ツタンカーメンの黄金の秘宝がかつてない規模で集結し、ガラス張りの館内からはギザの三大ピラミッドを一望できます。この場所でしか味わえない贅沢な体験があなたを待っています。
この記事では4泊6日や6泊8日のエジプト旅行にかかる費用や物価事情、旅の計画に役立つ情報をお届けします。(2026年3月、1EGP=約3.3円での換算)
エジプトの物価ってどのくらい?

エジプトの通貨はエジプト・ポンド(EGP)です。1EGP=約3.3円前後(2026年3月現在)
エジプトの物価は、日本と比べて半分〜3分の1程度と非常にリーズナブルです。ただし、宿泊費用や観光客向けのレストランでは、日本とそれほど変わらない価格設定になることもあります。
エジプトの物価の一例を見てみましょう。
- ミネラルウォーター 500ml 7EGP(約23円)※スーパーマーケットの場合
- コーヒーチェーンのラテ Mサイズ 85EGP(約280円)
- ビール 330ml 50~70EGP(約165円~230円)※リカーショップの場合
- ファストフード店のハンバーガー 120EGP(約400円)
購入する場所によって値段は大きく異なりますが、スーパーマーケットを利用すれば比較的安く購入できます。
エジプトの旅行費用はどのくらい必要?

エジプト旅行の費用は、滞在日数や時期、現地での過ごし方で大きく変わります。パッケージツアーと個人旅行でも費用に差が出ますので、旅行の目的や予算と照らし合わせて計画しましょう。
エジプトはほかの観光国と比べて、個人旅行のハードルが非常に高いことで知られています。強烈な客引きへの対応や、主要都市間の移動、観光スポットの入場チケット手配など、安全面と効率を重視した手配方法を選択しましょう。
初めてエジプトを旅行する方や、限られた日程で効率よく主要遺産を巡りたい方にはパッケージツアーがおすすめです。
個別で手配する手間が省けることが最大のメリットです。 航空券、ホテル、移動手段などがセットになっており、いろいろな商品が展開されているので、自分に合った商品を選ぶことができます。事前予約が複雑な博物館の入場券や日本語ガイドの解説がセットになっている商品が多く、安心して旅を楽しめます。
海外旅行に慣れている方や、自分のペースで遺産を堪能したい方には個人旅行がおすすめです。
宿泊するホテルを1泊ずつ変えたり、スケジュールを自由自在にプランニングできるメリットがあります。 ただし、航空券とホテルを個別に手配する場合、空港からの移動手段も含めて自分で計画する必要があります。
この記事ではエジプト旅行に2人で行く場合の、1人あたりの予算について解説します。(2026年3月時点の目安)
4泊6日のエジプト旅行費用
日没時の「ルクソール神殿」の入り口
4泊6日のエジプト旅行費用(個人旅行)の相場は1人あたり約260,000円~です。(2026年3月時点の目安)
内訳は下記の表の通りです。
| 項目 | 費用 |
| 航空券(往復) | 約150,000円~ |
| 宿泊費 | 約40,000円~ |
| 観光・オプショナルツアー | 約20,000円~ |
| Wi-Fi・通信 | 約10,800円~ |
| 海外旅行保険 | 約3,000円~ |
| ビザ申請費用 | 30米ドル(約4,800円) |
| 食費 | 約20,000円~ |
| 交通費 | 約6,000円~ |
| お土産・ショッピング代 | 約5,000円~ |
6泊8日のエジプト旅行費用
世界遺産「アブ・シンベル神殿」
6泊8日のエジプト旅行費用(個人旅行)の相場は1人あたり約331,000円~です。(2026年3月時点の目安)
内訳は下記の表の通りです。
| 項目 | 費用 |
| 航空券(往復) | 約150,000円~ |
| 宿泊費 | 約60,000円~ |
| 観光・オプショナルツアー | 約40,000円~ |
| Wi-Fi・通信 | 約14,400円~ |
| 海外旅行保険 | 約3,600円~ |
| ビザ申請費用 | 30米ドル(約4,800円) |
| 食費 | 約40,000円~ |
| 交通費 | 約8,000円~ |
| お土産・ショッピング代 | 約10,000円~ |
エジプト旅行出発前に手続きが必要な6つの項目と費用
エジプト旅行にかかる費用は、出発前と現地滞在時にかかる費用に分けられます。旅行の計画を立てる際、興味のある観光スポットと合わせて、どれくらいの費用が必要かを事前に調べておくと安心です。
まずは出発前に必要な費用について見ていきましょう。
航空券

エジプトの航空券費用は出発時期や予約のタイミング、利用する航空会社によって大きく異なります。
東京発エジプト(カイロ)への直行便は、運航日は限られますがエジプト航空が運航しています。(2026年3月現在)
直行便利用の場合、往復航空券の費用は1人あたり約180,000円〜300,000円が相場です(エコノミー席利用、閑散期出発の場合の例)。航空券代金のほかに燃油サーチャージや空港使用料、諸税などを含みます。
※燃油サーチャージ額は発券時の為替や原油価格により変動します。
一方、乗継便利用の場合、往復料金は約150,000円~180,000円が相場です(エコノミー席利用、閑散期出発の場合の例)。日本からカイロへの直行便は本数が限られているため、中東を1回経由した乗継便も便利です。
2回の乗継便を利用すると費用はさらにお得になることもありますが、到着までの所要時間が長くなるフライトもあるため、旅程に無理が生じないように計画しましょう。
予算を抑えたい場合には、乗継便を利用したり、夏休み、年末年始、ゴールデンウィークなどの大型連休を避けて予約をするとよいでしょう。
宿泊費

宿泊費は滞在する都市や時期、ホテルのグレードによって大きく変動します。価格を重視したスタンダードクラスホテルや、アクセスしやすい立地のホテルなど、予算と合わせて希望条件に近いホテルを探しましょう。
- 【2名1室利用の場合の1泊1名あたり】カイロに宿泊する場合
- スタンダードクラスホテル(2~3つ星):約5,000円~15,000円
- スーペリアクラスホテル(3~4つ星):約15,000円~25,000円
- デラックスクラスホテル(4~5つ星):約25,000円~35,000円
- ラグジュアリークラスホテル(5つ星):約35,000円~
※宿泊する時期により宿泊代金は変わります。
観光&オプショナルツアー費用
大エジプト博物館
エジプトには、4000年の歴史が息づく数多くの遺跡が残されています。
ついにグランドオープンを迎えた、世界最大級の規模を誇る最新施設「大エジプト博物館(GEM)」をはじめ、古代の謎を象徴する「ギザの三大ピラミッド&スフィンクス」、気品に満ちた「ルクソール神殿」、そして湖畔に鎮座する巨像「アブ・シンベル神殿」。
これら規格外のスケールを誇る遺産群は、まさに一生に一度は訪れたい聖地といえるでしょう。
オプショナルツアーを活用すれば、個人ではアクセスしにくい秘境や、混雑する人気施設への入場もスムーズです。
特に、最新スポットである「大エジプト博物館(GEM)」は、公式サイトでの事前予約を強くおすすめします。確実に入場したい場合には、チケット予約が含まれたオプショナルツアーがおすすめです。
また、日本語ガイド付きのプランも豊富に用意されています。現地の歴史を深く知りたい方はもちろん、言葉の壁を気にせず旅を満喫したい方にも最適です。
- 日本語ガイドが案内する「ギザのピラミッド&スフィンクス・大エジプト博物館観光」は324USドル(約51,280円~)
- ルクソールの主要観光地をめぐる「ルクソール1日西岸&東岸ツアー」は405USドル(約64,100円~)
- フリープランでゆっくりと観光「専用車チャーター・日本語ガイドチャーター」は132USドル(約20,890円~)
※掲載の料金は2026年3月時点での料金です。オプショナルツアーの料金は予告なく変更となる場合があります。予約時にご確認ください。
Wi-FiまたはSIM(SIMカード、eSIM)などの通信費

費用の目安:1日あたり約1,800円~(Wi-Fiルーター/データ無制限プランの場合)
海外旅行中、地図の確認やSNSへの投稿に欠かせないのが安定した通信環境の確保です。主流は「Wi-Fiルーター」「SIMカード」「eSIM」の3つです。設定自体が簡単な「海外ローミング」もありますが、ほかの手段と比べると割高になる傾向があります。
Wi-Fiルーターは1台で複数人のデバイスを同時接続できるため、友人や家族とのグループ旅行に最適です。SIMカードやeSIMはスマートフォンに直接設定するため、荷物が増えず身軽に移動できます。
※利用する端末がSIMロック解除済みであるか、またeSIM対応機種であるかをあらかじめ確認しておきましょう。
海外旅行保険
海外では日本の健康保険が適用されず、病院にかかった際には高額な医療費が発生することがあります。旅行先でのけがや病気など、万が一の事態に備えて海外旅行保険の加入をおすすめします。
- 【海外旅行保険の費用(1人あたり)】
- 6日間:約3,000円~
- 8日間:約3,600円~
※利用する保険会社や加入プランにより費用は変わります。
クレジットカード付帯の海外旅行保険もあります。
ただし、旅行費用を該当のクレジットカードで支払いした場合のみ適用など、条件によっては保険が適用されないこともあります。
お持ちのクレジットカードの海外旅行保険を利用する場合には、どのような補償内容なのか必ず出発前に確認しましょう。
ビザ申請費用
【ビザ申請費用:30米ドル(約4,800円)】
日本国籍のパスポートでエジプトに渡航する場合、ビザの取得が必要です。(2026年3月現在) 申請は到着時に空港で取得できる「アライバルビザ」と事前にオンライン申請する「e-Visa」があります。
【アライバルビザ】
申請方法:エジプトに到着後、入国審査の手前にある銀行カウンターで料金を支払い、ビザステッカーを受け取ってパスポートに貼り付けます。
料金:30米ドル(現金のみ。お釣りが出ないように日本で事前準備しておくとスムーズです)
【e-Visa】
申請方法:エジプト電子ビザ公式サイトから出発の7日前までに申請します。
料金:30米ドル(クレジットカード決済)
詳しい内容は、【Egypt e-Visa Portal公式サイト】(外部サイト)でご確認ください。
【ビザの申請が必要な対象者・条件】
乳幼児を含むすべての旅行者
※入国時の注意点
・パスポートの有効期限が6カ月以上残っていること
・パスポートの未使用査証欄が見開き2ページ以上必要
ビザ取得により、最大30日間の観光滞在が可能です。
詳しい内容は、【外務省 海外安全ホームページ(エジプト)】(外部サイト)の「安全対策基礎データ査証」内にある「査証、出入国審査等」でご確認ください。
エジプト滞在中に必要な費用
エジプト旅行出発前に手続きが必要な費用の次は、滞在時に必要な費用の相場を解説します。
食事代
エジプトの国民食「コシャリ」
費用の目安:1日あたり約3,000円~
エジプトの食事は非常に多彩で、予算に合わせて幅広い選択肢から選べます。全体的に外食代が安いため、費用を抑えつつ満足度の高い食事を楽しめるのが魅力です。
地元の食堂や屋台のローカルフードなら、費用を抑えながら本場の味を堪能できます。
・コシャリ:米、パスタ、豆を混ぜた国民食は約200円~400円
・シャワルマ:エジプト流の肉詰めサンドイッチは約150円~300円
レストランでの食事はケバブなどの肉料理やハト料理などが人気です。
・カジュアルレストラン:約1,000円~2,000円
・高級レストランのディナー:約5,000円~10,000円
イスラム教国ですが、観光客向けのレストランやパブ、ホテル内ではアルコールを楽しめます。ビール(ステラビールなど)は1本約500円~800円で、高級店を除けば、日本と同じくらいの感覚で楽しめます。
交通費

費用の目安:1日あたり約1,000円~(※カイロ市内観光をメインとした場合)
エジプトのカイロ市内観光で、旅行者が最も利用しやすい移動手段はメトロ(地下鉄)と配車アプリ(UberやCareem)です。
【公共交通機関】
カイロ市内のメトロは、乗車駅数によって運賃が決まる体系で、日本と比較しても非常に安価です。また、慢性的な渋滞が発生するカイロ市内において、渋滞に左右されずに移動できる点は最大のメリットです。
例えば、観光客がよく利用する「タハリール広場(Sadat駅)」から「オールド・カイロ(Mar Girgis駅)」は5駅のため、8EGP(約26円)で乗車できます。
9駅まで:8EGP(約26円)
10~16駅:10EGP(約33円)
17〜23駅:15EGP(約50円)
23駅~:20EGP(約66円)
※ラッシュ時は非常に混み合うため、女性の方は女性専用車両を利用すると安心です。
【配車アプリUberの場合】
配車アプリは流しのタクシーと比べて金額が明朗で、目的地をアプリ上で設定できるため、言葉の壁や価格交渉のストレスがありません。
Uberの料金は「基本料金」(約12〜14EGP)に、走行距離と乗車時間に応じた単価を加算して算出されます。
1km:約20EGP(約60円)
5km:約40~60EGP(約130〜200円)
10km:約70~100EGP(約230〜330円)
例えば、タハリール広場付近からギザのピラミッドまでUberを利用した場合、走行距離は約18.7km、所要時間は約23分で、費用の目安は約87~100EGP(約290~330円)です。
また、カイロ市内は渋滞が激しいため、距離だけでなく時間加算が発生する場合がある点に注意しましょう。
※掲載の料金は2026年3月時点での料金です。
お土産・ショッピング代
エジプトで人気のお土産、香水瓶
費用の目安:約5,000円~
エジプト旅行の楽しみといえば、異国情緒あふれるお土産選びやショッピングです。デーツやハイビスカスティーなどの食品から、繊細な香水瓶や高品質なエジプト綿製品まで、バラエティ豊かなお土産がそろっています。
手軽にそろう食品類は、スーパーマーケットでの購入がおすすめです。例えば、栄養価が高く個包装タイプも多い「デーツ」は約90EGP~(約300円~)。また、エジプトの定番ドリンク「ハイビスカスティー」は約60EGP~(約200円~)とお手頃で、種類も豊富です。
エジプトらしい工芸品を探すなら、「ハン・ハリーリ」などの活気ある市場へ足を運んでみましょう。繊細なガラス細工が美しい香水瓶は、ミニボトルのセット販売も多く、インテリアとしても人気です。
世界最高峰の品質を誇るエジプト綿製品のタオルやTシャツは、自分へのご褒美にもぴったりです。
市場では値段交渉も醍醐味のひとつ。最初は提示価格の3分の1から半値程度を目安に交渉を始めるのが、市場での買い物を賢く楽しむコツです。
思わぬ掘り出し物に出会って予算オーバーしてしまうことも珍しくありません。ショッピングを楽しみたい方は、あらかじめ予算を多めに見積もっておくとよいでしょう。
エジプト旅行パッケージツアーの費用はどのくらい?
ルクソールにあるエジプト最大の神殿「カルナック神殿」
エジプト旅行のツアーには、現地ガイドが案内するプランから、日本から添乗員が同行するプランまで、さまざまな選択肢があります。
それぞれのプランについて費用目安を見てみましょう。
●主要な観光スポットを効率よく巡りつつ、適度な自由度もほしい方には「現地日本語ガイドが案内するプラン」がおすすめです。
例えば、ギザのピラミッドやルクソール神殿、アブ・シンベル神殿など、必見スポットを弾丸でめぐる6日間プランの場合、約369,000円~(6月出発の一例)が目安です。
現地日本語ガイドの案内と名物料理の食事が組み込まれているため、旅の満足度は非常に高いです。
日本から添乗員は同行しませんが、現地ではガイドがしっかりサポートするため安心です。航空券やホテル、空港送迎を個別に手配する手間がなく、一括で予約できる点も大きなメリットです。
●一度の旅行でエジプトの見どころを余すことなく網羅したい方には「添乗員同行プラン」がおすすめです。
海外旅行に慣れていない方や、移動の不安をなくしたい方にも添乗員同行プランは最適です。
例えば、カイロ・アスワン・ルクソールの周遊と、5つ星デラックスクルーズ船でのナイル川クルーズがついた8日間プランの場合、約439,800円~(4月出発の一例)が目安です。
最大のメリットは、出発から日本帰着まで日本の添乗員が同行する安心感です。
観光や全食事代が含まれているため、現地での追加出費が少なく、予算管理もしやすいのが特徴です。5つ星クルーズ船での移動など、贅沢で効率的な旅を楽しめます。
※掲載の料金は一例です。利用する便や航空会社、ホテルなどによって料金は異なります。
エジプト旅行の費用を安くするには?
オフシーズンやショルダーシーズンなどの時期を選ぶ
旅行の費用を抑えたい場合には、航空券やホテルの宿泊費が下がるオフシーズンやショルダーシーズンも選択肢に入れてみましょう。この時期は観光客が少ないため、混み合う人気の場所もゆったりと観光できるのがうれしいポイントです。
エジプト観光のオフシーズンは酷暑が続く6月〜9月、その前後にあたる5月や10月が「ショルダーシーズン」と呼ばれます。
オフシーズンは気温が40度を超える日もあるため、日中は博物館やホテルなどの室内で過ごし、日没後に屋外へ繰り出すのがおすすめです。
一方、酷暑のピークを避けたショルダーシーズンは、日中の屋外観光も十分に可能です。混雑も比較的緩やかで、快適さと効率を求める方には特に狙い目の時期です。
滞在中の食事はローカル店やスーパーマーケットも利用する
エジプト旅行で食費を抑えるなら、街中のローカルフード専門店やエジプト料理全般が食べられるチェーン店、スーパーマーケットを併用するのがおすすめです。
まず試してほしいのが、国民食の「コシャリ」や、豆のコロッケを挟んだ「ターメイヤ(エジプト風ファラフェル)のサンドイッチ」。これらの専門店は、1食数百円と驚くほど安価です。街中でよく見かける「GAD」や「Kazaz」といった大手チェーンは、メニューも豊富で旅行者でも入りやすく、コストパフォーマンスも圧倒的です。
一方、100%フルーツジュースや水などの飲料はスーパーマーケットで購入しましょう。観光地やレストランに比べて格安で手に入るため、日々の出費を賢く抑えることができます。
割引や特典を利用する
費用を最小限に抑えるには、期間限定セールや早期割引、そして学生優待の特典を賢く組み合わせましょう。
早めの予約は価格を抑えられるのはもちろんですが、直前の予約に比べて航空券やホテルの空きに余裕があるため、プランの選択肢が広がります。
人気観光地のホテルは、数カ月前から埋まり始めることも多く、条件のよいホテルを安く確保できる点も早期予約の最大のメリットです。
学生の方は学生証を提示することで、エジプトの主要な遺跡や博物館の入場料が半額になる学割が適用されます。日本で「国際学生証(ISIC)」を取得してから渡航するのがおすすめです。数カ所めぐるだけで数千円~1万円単位の節約ができるため、活用しない手はありません。
エジプト旅行を予約する前に知っておきたいこと
エジプト旅行を予約する前にエジプトの基本情報を知っておくと、旅行の計画に役立つかもしれません。
エジプト旅行のベストシーズンはいつ?
エジプト旅行のベストシーズンは10月~4月頃です。平均気温は20~30度、湿気がなくカラッとした陽気で過ごしやすく、観光に最適です。ただし、砂漠気候特有の現象で、日が沈むと一気に気温が下がります。朝晩の寒暖差に備えて、ストールや薄手のジャケットなどを用意しておくと安心です。
エジプトの治安は?
エジプトの治安は主要な観光地では安定していますが、日本とは環境が異なることを意識して過ごすことが大切です。
特に混み合う市場や人気観光地では、観光客を狙ったスリや置き引き、強引な客引きに注意しましょう。強引な客引きには毅然とした態度で「ラー、シュクラン(いいえ、結構です)」と断るのが効果的です。
安全に旅行を楽しむためにも、貴重品は肌身離さず持ち歩き、夜間は人通りのない場所には不用意に出歩かないようにしましょう。
外務省の「海外安全情報」も確認するとより安心です。
外務省海外安全ホームページ(外部サイト)
チップは必要?
エジプトではバクシーシという独自の文化があります。チップと似ていますが、サービスの対価としてではなく、イスラム教の「喜捨」の精神に根ざした相互扶助の文化です。
- レストラン:会計金額の10~15%程度。ただしサービス料が含まれている場合は不要。
- ホテル:ポーターには荷物1個につき 20~50EGP
- ベッドメイキング:1泊1部屋につき 20~30EGP
- 公衆トイレ:10~20EGP
チップはEGPで渡すのが一般的ですが、ツアーガイドや専用車のドライバーなど、まとまった金額を渡す場合にはUSドルでも問題はありません。※コイン(硬貨)のドルは現地で両替できないため、必ず紙幣で渡しましょう。
10、20、50EGP札はチップとして使用する場面が多いため、空港やホテルで両替する際には、小額紙幣を混ぜてもらいましょう。
エジプト旅行の必需品や便利な持ち物は?
エジプトは日差しが非常に強く、乾燥や砂埃が舞う砂漠気候です。観光を存分に楽しむために、準備しておきたいアイテムをご紹介します。
- サングラス・日焼け止め・帽子:日陰がほとんどない遺跡観光では必須です。
- 薄手のストール:日除けだけでなく、モスク見学時の露出を控える際や、機内やバス内の冷房対策に重宝します。
- ウェットティッシュ:屋外での食事前や、砂埃が気になるときに便利です。
- 歩き慣れた靴:遺跡の地面はでこぼことして歩きにくい場所もあるため、履き慣れたスニーカーが適しています。
- 常備薬(整腸剤など):水や油の変化でお腹や体調を崩しやすいため、常備薬があると心強いでしょう。
- 変換プラグ(Cタイプ):エジプトのコンセントは丸2ピンの「Cタイプ」が主流のため、日本のAタイプはそのまま使えません。
- モバイルバッテリー:遺跡巡りは移動時間が長く、不定期な停電が発生することもあるため、予備電源は持っておくと安心です。
- チャック付きの密閉袋:カメラやスマートフォンの端子に砂が入らないよう、密閉袋をいくつか持っていくと、機器の故障を防げます。
- 配車アプリ(Uber/Careem)のインストール:流しのタクシーとの価格交渉を避けるためにも事前にインストールしておきましょう。
各項目の予算を参考にエジプト旅行を計画しよう
砂漠から見るサンセット
いかがでしたか?
憧れのエジプト旅行を叶えるための予算目安や、気になる現地の物価、最新情報をまとめました。夢を現実に変えるための、あなただけの特別なプランを具体化してみませんか?
投稿日:2026.03.25






