台湾の旅行費用はどのくらい?3泊4日の滞在費用の目安や物価について解説!
最終更新日:2026.03.18

台湾は、絶品グルメや夜市でのショッピング、そして幻想的な九份の街並みなど、多彩な魅力が詰まった大人気の旅行先です。
本記事では、台湾旅行を計画する際に必ずチェックしておきたい2泊3日、3泊4日の予算目安を徹底解説します。現地での滞在費や最新の物価事情についても詳しくご紹介します。(2026年3月現在、1台湾ドル=約5円での換算)
台湾の物価はどのくらい?
1台湾ドル(TWD)あたり約5円前後です。(2026年3月現在)
台湾の物価は日本より安めです。
レストランでの食事費用は高くなる傾向にありますが、外食を頻繁にする台湾の文化では、ローカルグルメは安く済ませられます。交通費も比較的安めで、夜市などでは服もお手頃価格です。
食料品は日本とあまり変わらないものもあります。
ミネラルウォーターは約30台湾ドル(約150円)、コーヒーチェーンのラテ(Mサイズ)は約120台湾ドル(約600円)です。ファストフード店のハンバーガーは単品価格で約80台湾ドル(約400円)、ビールは約40台湾ドル(約200円)、ラーメンは約250台湾ドル(約1,250円)ほどです。
台湾の旅行費用ってどのくらい必要?
台湾は日本から直行便を利用して約4時間、時差も1時間ほどです。
台湾に行く手段としては、パッケージツアーと個別で手配していく個人旅行があります。
旅行の目的や予算に合わせて選択しましょう。
個別で手配する手間が省けることが最大のメリットです。
航空券とホテルがセットになっているものが多く、いろいろな商品が展開されているので、自分に合った商品を選ぶことができます。また、比較的個別で手配する場合よりも費用が安く済むことが多いです。
宿泊するホテルを1泊ずつ変えたり、スケジュールを自由自在にプランニングできたりするメリットがあります。
ただし、航空券とホテルを個別に手配する場合、空港からの移動手段も含めて自分で計画する必要があります。
2泊3日の台湾旅行費用
費用(個人旅行)の相場は1人あたり約100,200円~です。内訳は下記の表です。
| 項目 | 費用 |
| 航空券(往復) | 約60,000円~ |
| ホテル・宿泊 | 約16,000円~ |
| 食費 | 約9,000円~ |
| 交通費 | 約3,000円~ |
| Wi-Fi・通信 | 約3,300円~ |
| 観光&オプショナルツアー | 約5,000円~ |
| 海外旅行保険 | 約900円~ |
| お土産・ショッピング | 約3,000円~ |
3泊4日の台湾旅行費用
費用(個人旅行)の相場は1人あたり約113,400円~です。内訳は下記の表です。
| 項目 | 費用 |
| 航空券(往復) | 約60,000円~ |
| ホテル・宿泊 | 約24,000円~ |
| 食費 | 約12,000円~ |
| 交通費 | 約4,000円~ |
| Wi-Fi・通信 | 約4,300円~ |
| 観光&オプショナルツアー | 約5,000円~ |
| 海外旅行保険 | 約1,100円~ |
| お土産・ショッピング | 約3,000円~ |
パッケージツアーの場合にはオプショナルツアーが組み込まれていたり、期間限定セールや早割を活用するとかなりお得になることもあります。
台湾旅行出発前に手続きが必要な5つの項目と費用
台湾旅行にかかる費用は出発前と現地滞在時にかかる費用に分けられます。まずは旅行前に必要な5つの費用について解説します。
航空券
台湾の航空券費用は出発時期や予約のタイミング、利用する航空会社によって大きく異なります。
エコノミークラス利用の場合、東京発台湾直行便、航空券往復の費用は1人あたり約30,000円〜(閑散期出発の場合の例)。航空券代金のほかに燃油サーチャージや空港使用料、諸税などがかかり、合計約60,000円~が相場となります。
LCCを利用する場合、往復の料金は約40,000円~が相場です。機内食や預け手荷物の追加など、サービスに追加費用が発生する場合がありますので、必要なサービスをあらかじめ確認しておくと安心です。
予算を抑えたい場合には、オフシーズンや夏休み、年末年始、ゴールデンウィーク等の大型連休を避けたりして予約をするとよいでしょう。
宿泊費
台湾にはリーズナブルなホテルから、プールやスパなどの充実した設備と上質なサービスが整った高級ホテルまで、さまざまなタイプのホテルがあります。
宿泊するホテルによって費用は大きく変動しますので、人気の観光地にアクセスしやすい立地、ショッピングや観光に行きやすいエリアなど、ある程度予算を決めて希望条件に近いホテルを探しましょう。
- スタンダードクラスホテル:約8,000円~
- スーペリアクラスホテル:約15,000円~
- デラックスクラスホテル:約20,000円~
- ラグジュアリークラスホテル:約30,000円~
※宿泊する時期により宿泊料金は変動します。
観光&オプショナルツアー費用
台湾は九份や台湾一の高さを誇るランドマーク「台北101」、十分での天燈(ランタン)上げ体験など、訪れたいスポットが豊富です。
オプショナルツアーを活用すると移動手段の心配をせずに、人気スポットの観光が楽しめるのでおすすめです。食事付きのプランにすれば、現地グルメも味わえて一石二鳥です。
【人気のオプショナルツアーの一例】
| オプショナルツアー | 費用 |
| 十分天燈上げ体験と九分の夜景!2大観光スポットを楽しむツアー | 2,200台湾ドル(11,370円~) |
| 鼎泰豊ランチ付き!台北市内&九分をたっぷり満喫の旅 | 3,500台湾ドル(18,090円~) |
| じっくり台北!台北市内観光一日ツアー(鼎泰豊昼食&故宮博物院入場券付き) | 1,900台湾ドル(9,820円~) |
Wi-FiまたはSIM(SIMカード、eSIM)などの通信費
費用の目安:1日あたり約1,080円~(データ無制限)
主流はSIMカードやeSIM、ポケットWi-Fiのレンタルです。
海外ローミングの設定自体は簡単ですが、ほかと比べると割高になることがあります。

海外旅行保険
海外では日本の保険が適用されず、病院にかかった際には高額な医療費が発生することがあります。 旅行先での怪我や病気など、万が一の事態に備えて海外旅行保険の加入をおすすめします。
2泊3日:約900円~
3泊4日:約1,100円~
※利用する保険会社や加入プランにより費用は変わります。
クレジットカード付帯の海外旅行保険は、出発前に補償内容を必ず確認しましょう。
台湾旅行パッケージツアーの費用はどのくらい?
台湾旅行のパッケージツアーには航空券代と宿泊費がセットになった「フリープラン」や、九份などの人気観光スポットを効率よく巡る「観光付きプラン」、さらには名門ホテルのラウンジ利用や専用車送迎といった「豪華特典付きの贅沢プラン」など、選択肢は豊富です。
パッケージツアーの予算に現地でかかる費用をプラスすると予算が立てやすくなります。
●自分のペースで自由に楽しみたい場合には「フリープラン」
例えば、台北4日間フリープランの場合、約49,800円~(4月出発の一例)が目安です。※燃油サーチャージが別途必要です。
フリープランのツアーは、自由に自分のペースで観光できるのが魅力で、オプショナルツアーを組み込んでオリジナルプランを組み立てることもできます。
自由度が高いうえに、航空券・ホテル・空港送迎を個別に手配する必要がなく、まとめて予約できることも大きなメリットといえるでしょう。
●人気観光スポットを効率よく巡る「観光付きプラン」
例えば、台湾7都市を巡る4日間観光付きプランの場合、約99,800円~(7月出発の一例)が目安です。※燃油サーチャージが別途必要です。
観光付きのツアーは、現地ガイドが有名観光スポットを効率よく案内します。名物料理や有名レストランでの食事が付いているのもうれしいポイントです。
※掲載の料金は一例です。利用する航空会社、ホテルなどによって料金は異なります。
台湾滞在中に必要な費用と物価
台湾旅行前に手続きが必要な費用の次は、滞在時に必要な費用の相場を解説します。
食事代

費用の目安:1日あたり約4,000円~
台湾旅行の醍醐味ともいえるグルメ!肉汁たっぷりの「小籠包」や煮込み豚肉をのせたご飯「魯肉飯 (ルーロウファン) 」、台湾のソウルフード「牛肉麺」やたっぷり果肉の入った「マンゴーかき氷」、つるんとしたのどごしのスイーツ「豆花」など旅行中には食べ尽くせないほどのグルメがあります。「小籠包」は10個約180台湾ドル(約900円)~、「魯肉飯 (ルーロウファン) 」は約40台湾ドル(約200円)~、「牛肉麺」は約280台湾ドル(約1,400円)~。「マンゴーかき氷」は約210台湾ドル(約1,050円~)~、「豆花」は約40台湾ドル(約200円)~。
食事の費用は、ローカルな夜市から高級レストランまで、選ぶお店やエリアによって幅があります。1日4,000円程度を見ておけば、食べ歩きからしっかりとした夕食まで十分に満喫できるでしょう。
交通費
費用の目安:1日あたり約1,000円~
台湾はMRT(地下鉄)やバスなど公共交通機関が発達しており、リーズナブルな価格で利用できます。台北市内の移動はMRT(地下鉄)とタクシーを併用すればほとんどのスポットへアクセス可能です。
日本と同じように公共交通機関で使えるICカード「悠遊カード(EasyCard)」があり、頻繁に利用する場合には大変便利です。タクシーやコンビニでも利用できます。
MRT(地下鉄):20台湾ドル(約100円)~
悠遊カード(EasyCard)はカード購入代金 100台湾ドル(約500円)が必要です。
バス:15台湾ドル(約75円)~
タクシー:初乗り料金85台湾ドル(約425円)~
台北以外の主要都市(台中や台南など)を訪れたい場合には、台湾高鉄(新幹線)がおすすめです!
とくに「台湾高鉄周遊パス」を利用すればお得で快適な移動ができます。
お土産・ショッピング代
費用の目安:約3,000円~
台湾ならではのショッピングやお土産選びは旅行の楽しみのひとつ。
台湾の夜市はありとあらゆるものがそろいます。食べ歩きグルメからちょっとした台湾雑貨を買うのにも最適です。
台湾の渋谷や原宿といわれる「西門町(シーモンディン)」は人気のショッピングスポット!台北駅からMRT(地下鉄)で1駅とアクセスしやすく、ファッションやグルメなど台湾のトレンドを感じられます。
パイナップルケーキや台湾茶、台湾雑貨はお土産として人気です。
パイナップルケーキは「微熱山丘(サニーヒルズ)」「The Nineベーカリー(烘焙坊)」「佳徳糕餅(ChiaTe)」など数多くのお店があります。値段はお店によって異なりますが、10個入り約410台湾ドル~(約2,050円)で購入できます。台湾のお茶は種類が豊富でパッケージもかわいらしいものばかりなので、自分用やお土産に最適です。
ショッピングを楽しみたい方は、あらかじめ予算を決めておくとよいでしょう。
台湾旅行を予約する前に知っておきたいこと
台湾旅行を予約する前に台湾の基本情報を知っておくと、旅行の計画に役立つかもしれません。
チップは必要?
台湾ではチップを渡す習慣はありません。一般的にサービス料として料金に10%が加算されているためです。ホテルのポーターなどお世話になった方や、特別なサービスを受けたときなどは感謝の気持ちとして、50台湾ドル~100台湾ドルのチップを渡すと喜ばれるでしょう。
台湾のベストシーズンは?
台湾旅行のベストシーズンは、暑さがやわらぎ、雨も少なくなって過ごしやすい秋(10月〜11月)です。9月はまだ真夏のような暑さが残り、台風の影響を受けることもありますが、10月に入ると爽やかな秋晴れの日が増え、観光や街歩きに最適なシーズンとなります。秋には「中秋節(旧暦8月15日)」や「国慶節(10月10日)」といった大きな祝日があります。この時期は街が華やかな活気に包まれますが、一方で台湾国内の観光地や交通機関は非常に混雑し、宿泊代金も高騰する傾向にあります。
※中秋節(旧暦8月15日)は年によって9月〜10月と時期が変動します。
混雑を避けてゆったり観光したいという方は、連休を外した11月頃を狙うのがおすすめです。
台湾の治安は?
台湾の治安は比較的安定しています。ただし、混雑した駅や観光地では、観光客を狙ったスリや置き引き被害の報告があります。
安全に旅行を楽しむためにも、貴重品は肌身離さず持ち歩きましょう。
台湾市内はバイクが非常に多いです。道を歩く際や横断する際は、交通事故に十分注意しましょう。
台湾旅行の費用を抑えるコツは?
大型連休(年末年始やゴールデンウィーク、夏休みなど)は、基本的に旅行代金が高くなるため、大型連休を避けた現地のオフシーズンを狙うと費用を抑えられます。台湾はGW明けの5月中旬〜6月上旬(梅雨時期)や11月〜12月上旬頃狙い目です。この時期は航空券やホテル代が下がる傾向にあり、特に12月上旬は気候も安定しているため、コストパフォーマンスが非常に高いと言えます。
また、4月も春休み後の「連休の谷間」にあたり、比較的安く、気温20度前後で過ごしやすいため、実は隠れたおすすめシーズンです。
※春節(旧正月)の期間は、街がきらびやかな雰囲気でお祝いムード一色ですが、公共交通機関の混雑やお店が休業していることも多いので注意しましょう。
食事やお土産の購入などは市場などのリーズナブルなお店を活用すると、さらに費用を抑えられます。
各項目の予算を参考に台湾旅行を計画しよう
いかがでしたか?
比較的物価が安く、おいしいグルメや観光スポットの多い台湾。
行きたい場所やオプショナルツアーの参加など、費用の目安を決めて現地滞在中の過ごし方を考えてみましょう。素敵な旅になりますように!
投稿日:2024.06.19





/>
