【海外ホテル用語集】チップとは?
最終更新日:2023.04.07
チップ(Tip)とは、サービスに対して支払うお金(心付け)のことを指します。
国や地域、ホテルのクラスなどによって、要・不要や相場などが異なります。海外ホテルを利用する際は、事前にガイドブックなどで最新の情報を確認しておくと安心です。
払うのが当然の習慣とされている地域では、労働報酬の一部として給与のシステムに組み込んであります。
サービスを提供する側の給与の一部を、サービスを受ける側が直接支払うものなので、社会的な義務であると考えると良いでしょう。
そのため、「サービスに満足したので多めに支払う」ことはあっても、「サービスが満足できなかったので支払わない」ということはないのが一般的です。
なお、サービス料として料金に含まれている場合は支払うことはありません。その場合は、請求書のService Charge、Tip、Gratuityに料金が記載されています。
小額紙幣は財布には入れておかず、マネークリップで留めて置くなどして、いつでもすぐに取り出せるようにしておくと良いでしょう。
グラテュイティ(Gratuity)という言いかたをする場合もありますが、ホテルのサービスに対する場合はチップ(Tip)の方が一般的です。
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