街全体が美術館!建築とアートで感性を満たすシカゴ観光・大人の王道旅
最終更新日:2026.07.03
アメリカ第3の都市シカゴは、ビジネスの拠点という印象が先行しがちですが、実は知的好奇心を刺激するカルチャーの宝庫であることをご存じでしょうか。
海のように広大なミシガン湖のほとりに広がるこの街は、息をのむほど美しい「建築とアートの街」でもあります。
ニューヨークに先駆けて誕生した摩天楼とパブリックアートが調和した景観は、まさに「街全体が巨大な美術館」と呼ぶにふさわしい美しさです。また、伝説のハイウェイ「ルート66」の起点でもあり、本場のブルースやジャズなど独自の音楽文化が旅人を魅了し続けています。
今回は、奥深い歴史とカルチャーが交差する洗練された大都市・シカゴの本当の魅力と、感性を満たす必見スポットを、実際に現地を視察したHISスタッフの声とともにご紹介します。次の旅先には、きっとシカゴを選びたくなるはずです。
【今回のナビゲーター】
HISスタッフ RFさん
海外現地ツアーを担当
2024年4月にシカゴを含むアメリカ3都市を視察
HISスタッフ SKさん
海外ホテルを担当
2025年7月にシカゴ市内と郊外を視察
シカゴってどんな都市?日本とのつながり
ミシガン湖に面した「Windy City(風の街)」シカゴ
アメリカ中西部イリノイ州にあるシカゴは、1980年代までニューヨークに次ぐ全米第2位の人口を誇る大都市(現在はロサンゼルスに次ぐ全米第3位)で、「The Second City(第2の都市)」とも呼ばれていました。
この「第2の都市」という共通点から、日本の第2の都市である大阪市と姉妹都市提携を結んでいます。1893年に開催されたシカゴ万博の日本パビリオン「鳳凰殿(ほうおうでん)」跡地は、現在もジャクソン・パーク内の日本庭園「フェニックス・ガーデン」として残されており、園内には「大阪門」やオノ・ヨーコ氏制作のモニュメントがあります。また、近郊にはアメリカ最大級の日系スーパーマーケットがあり現地在住の日本人も多く、日本と深い結びつきがある都市です。
シカゴには「Windy City(風の街)」という愛称もあります。ミシガン湖から年間を通して強い風が吹き抜けることや、高層ビル群によるビル風が強まることなどから、この愛称が定着したと言われています(※Windy Cityの由来には諸説あります)。さらに、プロバスケットボールの強豪チームの本拠地であることや、近年シカゴのプロ野球チームへ日本人選手が相次いで加入していることから、スポーツの街としての印象を持つ方も多いかもしれません。
日本では観光地としてのイメージがまだ薄いかもしれませんが、アメリカの大手旅行雑誌の読者投票「全米で最も魅力的な大都市」ランキングでは、9年連続(2025年発表)で第1位に輝いています。私たちが想像する以上に、観光地としての魅力にあふれた都市なのです。
一度は耳にしたことがあるかも?絶対に外せない「シカゴ三大名物グルメ」
シカゴの魅力を探るなら、まずは独自の進化を遂げた「グルメ」をチェックしましょう!
実はシカゴは、知る人ぞ知るB級グルメの宝庫です。
観光スポットを巡る合間に絶対に食べておきたい、シカゴならではの、地元民に愛される絶品ローカルフードを3つ厳選しました。
シカゴピザの代名詞!極厚の「ディープディッシュ・ピザ」
シカゴピザの代名詞「ディープディッシュ・ピザ」 ※イメージ
数cmの深さがあるピザ生地に、たっぷりのチーズとトマトソースを詰め込んで焼き上げた、ボリューム満点の一品です。
見た目のインパクトも抜群で、その分厚さに圧倒されますが、地元の人々の間では、薄くてサクサクとした生地の「タバーンスタイル」と呼ばれるピザも日常的に親しまれています。
厚みのある深いピザ生地に、チーズ、具材、トマトソースの順番で重ねていくのが特徴です。一般的なピザとは具材を重ねる順番が逆になるため、見た目はラザニアに近い印象を受けました。ひと口食べるとトマトの風味をたっぷりと感じ、1切れだけでも食べ応えのあるボリュームです。
おすすめの店:Gino's East
ケチャップは絶対NG!?「シカゴドッグ(シカゴ風ホットドッグ)」
シカゴ風ホットドッグ ※イメージ
ポピーシード(ケシの実)付きのバンズに牛肉100%のソーセージを挟み、マスタードをはじめ、トマト、刻んだレリッシュや玉ねぎ、細長いピクルスなどをたっぷりとトッピングします。最大の特徴は、一般的なホットドッグとは異なり、ケチャップを一切使わないこと。具材の酸味や旨味が絶妙に絡み合う、シカゴならではの味わいです。
ケチャップを提供しないお店もあるほど、地元のファンの間ではケチャップの使用に対して強い拒否感があるそうです。食べる前は「ケチャップを使わないホットドッグ」に少し抵抗がありましたが、ソーセージの塩味とピクルスの酸味のバランスが絶妙で、ケチャップなしでも十分に満足できる味わいでした。今回訪れた「Portillo's(ポーティロス)」は、1963年創業のシカゴ風ホットドッグの人気店。店内はアメリカの古き良き時代の雰囲気が漂うレトロな造りとなっています。定番のホットドッグ以外にも、薄切りの牛肉を挟んだサンドイッチ(次にご紹介する名物「イタリアンビーフ」)も味わうことができます。
肉汁たっぷり!特製ソースに浸して食べる「イタリアンビーフ」
「イタリアンビーフ」はソースに浸して食べるのがシカゴスタイル! ※イメージ
味付けしたローストビーフの薄切りを煮込み、細長いフレンチロールに挟んだサンドイッチです。
全体に「ジュ(Jus)」や「オ・ジュ(Au jus)」と呼ばれる肉汁ベースの特製ソース(グレイビーソースの場合もあります)をかけたり、なんとパンごとソースに浸したりして食べるのがシカゴスタイルです!
摩天楼からアート、歴史まで!シカゴの魅力に触れる王道ルート
シカゴ名物の三大グルメでローカルな熱気を味わったら、次は街並みへと目を向けてみましょう。
そこに待っているのは、街全体に広がる「建築」と「アート」の数々です。世界中の巨匠たちが腕を競い合った摩天楼は圧巻の一言。街を歩けば世界的なパブリックアートに出会えるなど、まさに「街全体が美術館」といえる都市です。
ここからは、大人の知的好奇心と感性を存分に満たしてくれる、シカゴならではの建築とアートを巡る王道ルートへとご案内いたします。
ミレニアム・パーク(Millennium Park)
ミレニアム・パークのランドマーク「クラウド・ゲート(Cloud Gate)」
シカゴ中心部とミシガン湖の間に位置する、2004年オープンの公園です。当時のシカゴ市長が1990年代に打ち出した、「シカゴを米国において緑豊かな都市の1つにする」というプロジェクトによって整備されました。
園内には世界的に著名な建築家が設計した野外コンサートホールや、国際コンペによってデザインされた庭園、劇場などが集まっています。地下には駐車場や鉄道の駅を備え、シカゴ美術館にも近いことから、市民の憩いの場としてだけでなく、観光の拠点としても機能しています。
中でも、インド出身の現代アーティスト、アニッシュ・カプーア氏による巨大彫刻「クラウド・ゲート(Cloud Gate)」は、ミレニアム・パークを象徴する世界最大級のパブリックアートです。ステンレス製の長さ約20m、幅約13m、高さ約10mもあるオブジェは、周囲の摩天楼や空を映し込み、天気や時間帯によってその表情を変化させます。豆のような形から「ザ・ビーン(The Bean)」の愛称でも親しまれており、シカゴを訪れたなら絶対に外せない人気の観光スポットです。
数々のパブリックアートも必見の「ミレニアム・パーク」
私は、市民団体が無料で案内してくれるツアーに参加しました。「ザ・ビーン」はミレニアム・パーク内にあるシカゴのランドマークで、誰でも自由に見学可能です。
また、毎年6月中旬から8月中旬にかけては野外コンサートホール(ジェイ・プリツカー・パビリオン)で、グラント・パーク・オーケストラが奏でる世界トップクラスのクラシック音楽を無料で聴くことができます。彼らは1930年代から続くシカゴの夏の風物詩「グラント・パーク音楽祭」のために結成されるプロのオーケストラです。
野外コンサートの会場エリアに入る際は手荷物検査が行われますが、芝生席ではレジャーシートを敷いてピクニックをしながら、気軽に音楽を楽しむ人たちの姿も見られました。
- 住所:201 E. Randolph St., Chicago, IL 60601
- アクセス・所要時間:高架鉄道L「Washington / Wabash」駅から徒歩約5分
- 開園時間:6:00~23:00(ウェルカムセンターは9:00~17:00)
ウィリス・タワー(Willis Tower)/ SKYDECK
1973年に完成したシカゴで最も高い110階建てのビルです。2009年7月までは「シアーズ・タワー」の名で親しまれており、こちらの名前で聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。完成当時から25年間にわたり世界一の高さを誇った、超高層ビルの先駆けともいえる存在です。
103階には展望施設「SKYDECK(スカイデッキ)」があり、専用エレベーターに乗れば展望フロアまで1分足らずで到着します。地上からの圧倒的な高さにより、展望フロアからは海と見間違えるほど広大なミシガン湖やシカゴの美しい街並みを一望できます。また、エレベーターに向かうまでの通路にはシカゴやウィリス・タワーの歴史を学べる展示エリアが設けられており、1871年に起きた「シカゴ大火」をきっかけに鉄骨を使った高層建築が次々と誕生した背景などが詳しく解説されています。
中でも絶大な人気を集めているのが、2009年に設置された全面ガラス張りの展望台「THE LEDGE(ザ・レッジ)」です。ビルから外へと突き出したバルコニー型の展望台は、なんと床もガラス張り!
足元にはシカゴのビル群が広がり、まるで宙に浮いているかのような感覚を味わえます。高所恐怖症の方でなくても思わず足がすくんでしまう、スリル満点の体験となるでしょう。
ウィリス・タワー随一の人気スポットであるため、体験時間は1組につき60秒(※人数によって変動あり)と決められていますが、列に並び直すことで何度でも利用できます。ぜひさまざまな角度やポーズで、存分に記念撮影を楽しみましょう。
なお、SKYDECKに常設のレストランはありませんが、公式サイトからの予約で、先ほど紹介したシカゴピザなどの名物料理を、摩天楼の絶景を楽しみながら味わえるダイニングプランもあります。
「THE LEDGE(ザ・レッジ)」では、ジャンプした瞬間の写真を撮るのがおすすめです!
ドキドキの体験を記念する一枚として、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

「SKYDECK」などの人気観光スポットをお得に効率よく巡るなら、シカゴ シティパス(CityPASS®)がおすすめ!
利用開始日から9日間有効で、人気の観光スポットの入場料がセットになっており、通常の組み合わせよりもリーズナブルに購入できるチケットです。
シェッド水族館とSKYDECKのほか、対象施設から3カ所を加えた合計5カ所が選べる「シカゴ シティパス(最大50%お得)」と、全9カ所の中から3カ所が選べる「シカゴ C3(最大30%お得)」の2パターンがあります。
- 住所:233 S. Wacker Dr., Chicago, IL 60606
- アクセス・所要時間:高架鉄道L「Quincy」駅から徒歩約5分
- 開館時間:9:00~22:00(入場は終了30分前まで。開館時間は時期により変動あり)
シカゴ建築リバークルーズ
シカゴ川から摩天楼を眺める建築リバークルーズ
超高層ビル発祥の地であり、魅力的な建築群に満ちた街「シカゴ」を観光するならば、リバークルーズは外せません。
数々の名建築や摩天楼を構成する超高層ビル群、シカゴ川にかかる個性的な橋を巡るクルーズ船が、内容やコースにより複数の船会社で運航されています。運航会社によって発着場所も異なるので、好みに合わせて、もしくは観光の順序によって選ぶのもよいでしょう。
シカゴ建築センター(Chicago Architecture Center)による90分間のリバークルーズは、30年以上運航されている歴史と人気を誇るクルーズです。シカゴの建築とその歴史をテーマにした内容で、ボランティアガイドによる解説(英語)があります。
また、こちらのクルーズでは専用アプリを利用して、日本語をはじめとした4言語で解説を聞くことができるのがポイントです。解説はクルーズの運航経路に合わせて流れるため、とても分かりやすくなっています。(発着場所:デュサブル橋南側・ファーストレディ社)
日本語で解説を聞きたい場合はこちらのクルーズがおすすめです!
シカゴ建築クルーズ 乗船チケット(チケット手配)|海外現地ツアー格安予約【HIS】ウェンデラ・ツアーズ&クルーズ(Wendella Tours & Cruises)では、知識豊富なガイドが建築や街の歴史を語ってくれる、45分と90分の2つのコースを用意しています。世界初の円形ビル「マリーナ・シティ」や波打つ外観が特徴的な「アクア・タワー」などを鑑賞できます。(発着場所:デュサブル橋北側脇)
ショアライン・サイトシーイング(Shoreline Sightseeing)の「アーキテクチャー・リバー・ツアー」は、60分、75分、90分の3つのコースがあり、75分のコースがシカゴ シティパス(CityPASS®)の対象となっています。
シカゴ川の3つの支流すべてを巡りながら、40カ所以上のシカゴのランドマークとなる建築群を鑑賞できるのが魅力です。また、ウォーターフロントエリアのランドマークを、より間近で見られる「スカイライン・レイク・ツアー」なども運航しています。(発着場所:ネイビー・ピアとノース・ミシガン・アベニューの2カ所)
「シカゴ建築リバークルーズ」などの人気観光スポットをお得に効率よく巡るなら、シカゴ シティパス(CityPASS®)がおすすめ!
シカゴ シティパス(CityPASS®)|海外現地ツアー格安予約【HIS】シカゴ美術館(Art Institute of Chicago)
美術大学も併設するシカゴ美術館
1879年に設立され、アメリカ三大美術館の1つに数えられています。前身は1866年に創立されたシカゴ・デザイン学校で、現在は美術大学も併設する総合的な美術研究・教育機関へと発展しました。
約30万点にも及ぶ作品を収蔵しており、とりわけ印象派のコレクションが充実しています。ゴッホの「自画像」やクロード・モネの代表作「睡蓮」、ジョルジュ・スーラの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」といった名画のほか、ルノワールやゴーギャン、ピカソなど有名画家による作品を多数鑑賞できます。
収蔵品のジャンルは古代から現代に至るまで多岐にわたり、西洋美術のみならず日本を含むアジア、アフリカ、オセアニアなど、幅広い地域や時代の作品を楽しめるのが特徴です。
1階には、世界的に有名な日本の建築家・安藤忠雄氏が設計した屏風のギャラリーがあり、驚くほど静けさに満ちた空間の中で、日本の伝統美を感じることができます。
ウォルト・ディズニーが掃除をしていた逸話が語り継がれている階段
訪問時は日本人の客員講師の方に日本語で解説していただきました。現地で語り継がれている有名な話として、過去にシカゴで絵画の勉強をしていたウォルト・ディズニーが、学費を稼ぐために館内の階段掃除をしていたそうです。「ディズニー映画の中でほうきに掃除をさせるシーンは、その時のことが元になったのでは?」との逸話があるとか。史実とは異なる都市伝説とも言われていますが、こうしたロマンあるエピソードを思い浮かべながら館内を散策するのも面白いですね。
「シカゴ美術館」などの人気観光スポットをお得に効率よく巡るなら、シカゴ シティパス(CityPASS®)がおすすめ!
シカゴ シティパス(CityPASS®)|海外現地ツアー格安予約【HIS】- 住所:111 South Michigan Avenue, Chicago, IL 60603(Michigan Avenue Entrance)
- アクセス・所要時間:高架鉄道L「Adams / Wabash」駅から徒歩約3分
- 開館時間:11:00~17:00(木曜日のみ20:00まで)火曜日休館
ルート66の起点
(左)高架鉄道「L」アダムズ/ワバッシュ駅付近にある標識(右)シカゴ美術館前にある「Chicago Route 66 Start of the Trail」
世界中の自動車ファンやライダーたちが「一度は走りたい」と熱望する伝説の道「ルート66」。
イリノイ州から8つの州を貫き、西海岸カリフォルニア州のサンタモニカへと至る、全長約3,900kmの道の起点が、ここシカゴにあります。アメリカを代表する横断国道の起点に選ばれたことも、交通の要衝として 目覚ましい発展を遂げたシカゴだからこそといえるでしょう。
2026年に開通100周年を迎えたルート66は、高速道路網の発達によって一度は大陸横断道路としての役目を終え、正式に廃止されました。しかし、有名な小説の舞台になったり、大ヒット曲で歌われたりするなど、アメリカンドリームの象徴として今もなお人々の心に深く刻まれています。
ルート66の起点周辺には、「ROUTE 66 BEGIN」などのサインがあり、人気記念撮影スポットの1つになっています。中でも一番写真映えするのが、シカゴ美術館前のサウス・ミシガン・アベニュー(S Michigan Ave)とイースト・アダムズ・ストリート(E Adams St)の交差点付近にある「Chicago Route 66 Start of the Trail」サインです。
高架鉄道「L」のアダムズ / ワバッシュ駅付近には、「First Route 66 Sign」があります。また、サウス・ミシガン・アベニューとイースト・ジャクソン・ブルバード(E Jackson Blvd)の交差点付近には目立たないながらも「ROUTE 66 END」という終点を示すサインもあるため、複数のサインを探索してみるのもおすすめです。
シカゴを訪れるならば、西部へと続く伝説の道で、アメリカの歴史とロマンに思いを馳せてみませんか?
▼ルート66など、アメリカのドライブ旅をもっと知りたい方はこちらの記事もおすすめ!
旅の自由度が格段にアップ!海外レンタカー活用術とおすすめドライブルート海外レンタカーで自由にドライブする旅はいかがですか?レンタカーは旅の行動範囲や出会いを広げてくれる最高の相棒です。予約方法やメリット、今おすすめしたいドライバー憧れのドライブルートをご紹介します。- 住所:122 S. Michigan Ave., Suite 1390-G20, Chicago, IL 60603(Route 66 Start of the Trail Sign)
- アクセス・所要時間:高架鉄道L「Adams / Wabash」駅から徒歩約2分
グラント・パーク(Grant Park)/ バッキンガム噴水
日没後のライトアップがとりわけ美しいバッキンガム噴水
ミシガン湖沿岸にあるグラント・パーク(Grant Park)は、ミレニアム・パークやシカゴ美術館からもほど近く、南側にはフィールド自然博物館、シェッド水族館、アドラー・プラネタリウムなどが集まっています。周辺の名所を巡る散策コースとしても人気の観光スポットです。
6月に開催される「シカゴ・ブルース・フェスティバル(Chicago Blues Festival)」や、9月の「シカゴ・ジャズ・フェスティバル(Chicago Jazz Festival)」など、音楽エンターテインメントの都シカゴを象徴するイベントの会場(隣接するミレニアム・パークを含む)にもなっています。
また、10月に行われる「シカゴマラソン(Chicago Marathon)」は、グラント・パークからスタートしてシカゴ市街を駆け抜けます。
このグラント・パークのシンボルとなっているのが、公園の中央に造られたバッキンガム噴水(Buckingham Fountain)です。伝統的なヨーロッパのデザインを取り入れた、優雅でクラシックな雰囲気は芸術的にも見ごたえがあり、全米で最も美しい噴水といわれています。
夏場は日没後のライトアップがとりわけ美しく、最高約46mの高さまで噴き上がる噴水を何色もの光が彩る、音と光のウォーターショーは大人気です。日中でも1時間ごとに20分間のウォーターショーが行われているので、お見逃しなく!
- 住所:301 S. Columbus Dr., Chicago, IL 60605
- アクセス・所要時間:高架鉄道L「Harrison」駅から徒歩約15分
- 噴水ショーの期間:5月~10月中旬
360シカゴ
360シカゴの「TILT」© WWW_TEQUILAGRAPHICS.COM(写真提供:Choose Chicago)
1969年の完成当時、シカゴ一の高さだった旧ジョン・ハンコック・センターの94階にある展望台「360シカゴ」は、約1,000フィート(約305m)の高さに位置しています。
高層ビル群が周囲に広がるウィリス・タワーの「SKYDECK」とはまた異なり、昼間はミシガン湖とシカゴ市内を遠くまで見渡せ、夜は街の明かりがきらめくシカゴの夜景を眺められます。
展望エリアの目玉となるのが「TILT(ティルト)」です。「TILT」とは「傾き」を意味しますが、その名の通り外側に向いた窓ガラスに立ったまま前のめりの姿勢で寄りかかると、ガラスごと最大30度まで外側へ傾き、他では味わえない高所のスリルを満喫できる大人気のアトラクションです!
体験時間は約60秒。ハラハラ・ドキドキのスリルあふれるひとときを、ぜひ現地で味わってみてください。
展望フロアに併設されている「クラウドバー(CloudBar)」は、シカゴで最も高い場所に位置するバーです。まるで雲の上に浮かんでいるような感覚の空間で、地元シカゴのクラフトビールをはじめ、ワインや本格的なカクテルも楽しめます。
日中はコーヒーやアイスクリーム、スナックなども提供しており、ご家族連れでも時間を忘れてゆっくりとシカゴのパノラマを満喫できるビュースポットです。
「360シカゴ」などの人気観光スポットをお得に効率よく巡るなら、シカゴ シティパス(CityPASS®)がおすすめ!
シカゴ シティパス(CityPASS®)|海外現地ツアー格安予約【HIS】- 住所:875 N. Michigan Ave., 94th Floor, Chicago, IL 60611
- アクセス・所要時間:高架鉄道L「Chicago」駅から徒歩約10分
- 開館時間:9:00~23:00(入場は終了1時間前まで)
ザ・ルーカリー(The Rookery)/ フランク・ロイド・ライトの建築
フランク・ロイド・ライトがロビーの再設計を手掛けた「ザ・ルーカリー」
近代建築の巨匠「フランク・ロイド・ライト(Frank Lloyd Wright)」が設計を手掛けた建築が多いこともシカゴの特徴です。ライトはシカゴ万博をきっかけに日本の建築から影響を受け、浮世絵を収集するなど日本との関わりも深く、旧帝国ホテル本館の設計を担ったことでも知られています。
建築とアートの街シカゴの中でも、特にダウンタウンの「ループエリア」は歴史的建築物が数多く現存しており、その1つである「ザ・ルーカリー(The Rookery)」は、ライトが再設計に携わったことで知られています。
シカゴに現存する最古の鉄骨高層ビルでもあるこの建物は、バーナム・アンド・ルートの設計で1888年に完成しました。当時の建築技術として使われた外側の耐力壁と内側の鉄骨フレームが特徴的です。ライトは、1905年にロビーなどの再設計を依頼されました。
元のデザインを尊重しつつ取り入れられた、抽象的な幾何学パターンのデザインに、彼の特徴が表れています。自然光の採り込みやペンダントライトの設置など、再設計によってロビーは一段と明るさを増しました。
華麗な細工とガラス天井のアトリウム、および独特の螺旋を描く階段は、シカゴで最も写真映えするインテリアとも言われ、建築ファンならずとも一見の価値があります。
月曜日から金曜日まで1日4回、フランク・ロイド・ライト保存会(NPO)によるガイドツアーが実施されています。館内の見どころを解説してもらえるため、ライトの設計についてより深く学ぶことができ、おすすめです。
フランク・ロイド・ライト保存会(NPO)
シカゴ郊外のオークパークには、フランク・ロイド・ライトの「自宅兼事務所(Home & Studio)」や代表作の1つ「ユニティ・テンプル(Unity Temple)」があり、内部の見学も可能です。
また、ハイドパーク地区にはプレーリー様式と呼ばれるライトの建築スタイルの傑作であり、世界遺産にも登録されている「ロビー邸(Robie House)」もあり、こちらも保存会によるガイドツアーが実施されています。フランク・ロイド・ライトの建築に興味がある方は、ぜひ足を延ばしてみてください。
オークパークには、小説家アーネスト・ヘミングウェイの生家もあり、一般公開されています。同地区にはフランク・ロイド・ライトが設計した邸宅も多く残されているため、合わせて見学してみてはいかがでしょうか。
- 住所:209 S. LaSalle St., Chicago, IL 60604
- アクセス・所要時間:高架鉄道L「Quincy」駅から徒歩約5分
シカゴ劇場(The Chicago Theatre)
開業当時は「映画の宮殿」とも呼ばれていたシカゴ劇場
ジャズやブルースといった音楽の聖地であり、世界的にも有名なミュージカルの舞台としても知られるシカゴ。真っ赤に輝くネオンサインが印象的な「シカゴ劇場」は、そのエンターテインメントの都を象徴する存在です。
荘厳な外観には、フランス・パリの凱旋門を彷彿とさせるアーチがそびえ立ち、その内側はステンドグラスになっています。1921年に開館した当初は主に映画上映が行われており、ステンドグラスに描かれた「映画フィルムを口にくわえた2頭の馬」の紋章は、当時の面影を今に伝えるものです。現在ではミュージカルから音楽ライブまで、さまざまなエンターテインメントを楽しめます。
劇場内部の大階段はパリのオペラ座を模した豪華な造りで、ロビーはヴェルサイユ宮殿の王室礼拝堂を参考にしており、当時は「映画の宮殿(ムービーパレス)」と呼ばれていました。
随所に施された優雅な装飾は、シカゴのエンターテインメントの歴史を肌で感じられる特別な空間です。
- 住所:175 N. State St., Chicago, IL 60601
- アクセス・所要時間:高架鉄道L「Lake」駅または「State / Lake」駅下車すぐ
ネイビー・ピア(Navy Pier)
ミシガン湖に突き出した巨大な桟橋「ネイビー・ピア(Navy Pier)」は、ランドマークである観覧車「センテニアル・ホイール」をはじめ、「シカゴ子ども博物館」や映画館、レストラン、レセプションホールなどが集まる複合施設です。
シカゴを代表するウォーターフロントの観光スポットとして、多くの市民や観光客でにぎわっています。特に夏に開催される打ち上げ花火は夜空と湖面を鮮やかに彩り、迫力満点です。
センテニアル・ホイールからは、真下に広がるミシガン湖の青さとシカゴの美しい摩天楼の絶景を、大パノラマで一望できます。
さまざまなイベントやアトラクションで大勢の人々が訪れるネイビー・ピアですが、その歴史は古く、1916年にシカゴ都市計画の一部である「第2ミュニシパル・ピア(第2市民埠頭)」として建設されました。
当時はミシガン湖を行き来する貨物船が発着し、倉庫や蒸気船のドック施設が設けられていたほか、先端部を中心に人々が集まる憩いの場としても利用された公共施設でした。水運の衰退とともに、レクリエーション施設や行楽地としての利用が主な目的となりましたが、現在でも桟橋の一部は、リバークルーズやミシガン湖クルーズ船の乗り場として活躍しています。
「ネイビー・ピア」という名称は、1927年に第一次世界大戦の海軍兵士たちをたたえて変更されたものですが、第二次世界大戦の際には実際に海軍が訓練施設として使用していたという、ユニークな歴史が秘められています。
- 住所:600 E. Grand Ave., Chicago, IL 60611
- アクセス・所要時間:高架鉄道L「Grand」駅から市バス(CTAバス)で約10分
- 営業時間:10:00~22:00(日~木曜日)10:00~23:00(金曜日)10:00~24:00(土曜日)※時期により変動あり
シカゴ高架鉄道「L」
シカゴを舞台にした映画やテレビドラマにもよく登場する高架鉄道「L」
シカゴ交通局(CTA)が運営する都市鉄道、通称「L(エル)」は、高層ビルの合間を縫うように走り、シカゴの街を印象付ける存在です。
線路が高架(Elevated structure)となっていることから、「Elevated」を省略した「EL」から転じて「L」と呼ばれるようになったといわれています。アメリカの大都市の中でも、これほど中心部を鉄道が高架で走り抜けるのは珍しく、まさにシカゴならではの光景です。シカゴを舞台にした映画やテレビドラマにもよく登場するため、「シカゴの街といえば高架鉄道」という印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
中心部では複雑に交錯する線路がループ線を形成しているため、急カーブや分岐も多く、中には珍しい「ダイヤモンドクロッシング」と呼ばれる十字型のジャンクション(線路の交差点)もあります。
蛇のように車体をくねらせながらビルの合間を走る様子は、鉄道ファンでなくても思わずカメラを向けてしまうほどの魅力があります。
1892年に開業し、現在では8つの路線と145の駅を持つ大規模なネットワークとなった「L」は、シカゴ市民の重要な足です。特にループ線の周辺はエリア一帯が「Loop(ループ)」と呼ばれるほど、市民の生活に深く根付いています。
旅行客にとっては、シカゴの2つの空港(シカゴ・オヘア国際空港とミッドウェー国際空港)から市内へのアクセスとしても重宝する移動手段です。
また、シカゴは有名建築が密集しており、街区も整っていて歩きやすいため、「L」と徒歩を組み合わせた無理のない移動スタイルで、街並みの美しさを満喫できます。
シカゴ観光で建築とアートの街を巡るモデルコース
今回は、東京(羽田・成田)から直行便で行くシカゴ観光のモデルコースをご紹介いたします。
日系航空会社の成田発便やユナイテッド航空をご利用の場合は、夕方発・現地午後着のスケジュールとなります。今回のモデルコースは、この現地午後着のスケジュールに合わせたプランとして構成しています。なお、日系航空会社の羽田発便をご利用の場合は、午前発・現地午前着となるため、到着当日の午後からさっそく観光をお楽しみいただけます。
| モデルコース・スケジュール【1日目】 | |
| 夕方 | 成田国際空港 出発 |
| 午後~夕方 | - 日付変更線を通過 - シカゴ・オヘア国際空港 到着 |
|
送迎車、または高架鉄道「L」などを利用して市内へ シカゴ発の空港→ホテル(片道)オプショナルツアー|海外現地ツアー格安予約【HIS】 |
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| 夜 |
試合スケジュールによっては、1日目の夜から本場の野球観戦を楽しめます。 シカゴ発のスポーツ観戦オプショナルツアー|海外現地ツアー格安予約【HIS】 |
| ホテル泊 | |
| モデルコース・スケジュール【2日目】 | |
| 朝 | ホテルにて朝食 |
| 9:00~ | ウィリス・タワー(Willis Tower)の★SKYDECKで、THE LEDGE(ザ・レッジ)を体験 |
| 10:30~ | ルート66サインで記念撮影 ~ 「BEGIN」だけでなく、「END」サインも探してみましょう。 |
| 11:00~ | ★シカゴ美術館 |
| 13:00頃 | 昼食:名物のシカゴドッグを味わう |
| 13:30~ | ループエリアからミシガン湖沿岸を観光
|
| 18:00~ |
夕食 |
| ホテル泊 | |
★印はシカゴ シティパス(CityPASS®)の対象施設です。
シカゴ シティパス(CityPASS®)|海外現地ツアー格安予約【HIS】| モデルコース・スケジュール【3日目】 | |
| 8:00頃 | ホテルにて朝食 |
| 9:00~ | 建築リバークルーズで、世界的に有名な円形ビル「マリーナ・シティ」や波打つ外観が特徴的な「アクア・タワー」など、新旧の名建築を船上から鑑賞(※コースにより見られる建築群は異なります)。 シカゴ建築クルーズ 乗船チケット(チケット手配)|海外現地ツアー格安予約【HIS】 |
| 11:00~ |
シカゴの有名建築群を観光
|
| 12:30頃 | 昼食:名物のシカゴピザを味わう※焼き上がりに45分~1時間ほどかかる場合もあります。 |
| 15:00~ |
★フィールド自然博物館(Field Museum)見学 ~ 全長約13メートル高さ約4メートル、世界最大級のティラノサウルスの化石標本は、フィールド自然博物館の顔です。 |
| 17:30~ | ★「360シカゴ」展望台で絶景観賞 |
| 19:00~ | 夕食:名物のステーキ「シカゴカット」を味わう ~ シカゴは牛肉のステーキも有名。「シカゴカット」は老舗ステーキハウスなどで親しまれている、極厚にカットされた骨付きリブアイステーキです。 |
| 21:00~ | ART on THE MART観賞(4月~12月) ~ 歴史ある建造物をキャンバスにしたプロジェクションマッピングプログラムを、川沿いに設けられた屋外の観覧エリアから毎晩無料で楽しめます(※上映期間や時間は季節により異なります)。 |
| ホテル泊 | |
★印はシカゴ シティパス(CityPASS®)の対象施設です。
シカゴ シティパス(CityPASS®)|海外現地ツアー格安予約【HIS】| モデルコース・スケジュール【4日目】 | |
| 7:30頃 |
ホテルをチェックアウトし、送迎車、または高架鉄道「L」などを利用して空港へ シカゴ発のホテル→空港(片道)オプショナルツアー|海外現地ツアー格安予約【HIS】 |
| 午前~昼 |
シカゴ・オヘア国際空港 出発 |
| 機中泊 | |
| モデルコース・スケジュール【5日目】 | |
| - 日付変更線を通過 - | |
| 午後 | 成田国際空港 到着 |
シカゴの厳選ホテル5選
摩天楼を形成する高層ビルや、芸術的なデザインの建築群が立ち並ぶシカゴ。この街には歴史あるホテルも多く、各ホテルが誇る建築美もまた、一見の価値があります。
パーマー ハウス ヒルトン(Palmer House a Hilton Hotel)
150年以上の伝統を感じる重厚なロビー
【ループエリア】
1871年の開業直後にシカゴ大火に見舞われながらも再建され、以来シカゴの歩みを見守ってきた由緒あるホテルです。ループ地区の中心部に位置し、シカゴ美術館やミレニアム・パークへは徒歩約5~10分でアクセスできます。
150年以上の伝統とモダンで便利な設備がバランスよく調和している豪華ホテルで、シカゴのランドマーク的存在です。
一説によると「ブラウニー」発祥のホテルとしても広く知られていますので、ご宿泊の際は伝統の味をぜひご賞味ください!
- 住所:17 E. Monroe St., Chicago, IL 60603
- 電話番号:+1(312)726-7500
- アクセス・所要時間:オヘア国際空港から高架鉄道L ブルーラインで「Monroe」駅下車すぐ
JWマリオット シカゴ(JW Marriott Chicago)
ダニエル・バーナムの建築設計によるJWマリオット シカゴ
【ループエリア】
著名な建築家ダニエル・バーナムが設計を手がけ、1914年に完成した歴史的建造物「コンチネンタル&コマーシャル・ナショナル・バンク・ビル」を改装したラグジュアリーホテルです。
20世紀初頭にシカゴで流行した、力強く重厚な建築スタイル「新古典主義(ネオクラシック)様式」の意匠が随所に残されており、シカゴの深い歴史を肌で感じることができます。
- 住所:151 W. Adams St., Chicago, IL 60603
- 電話番号:+1(312)660-8200
- アクセス・所要時間:オヘア国際空港から高架鉄道L ブルーラインで「Jackson」駅下車徒歩約5分
ヒルトン シカゴ(Hilton Chicago)
20世紀前半の壮麗なスタイルを保つ外観
【ループエリア】
1927年開業の歴史あるホテルです。ミシガン通り沿いに位置し、グラント・パークやミシガン湖を見下ろす立地にあります。20世紀前半の壮麗なスタイルを保ちつつも、現代の快適性・利便性を取り入れ、細部にまでこだわったデザインも魅力的です。
- 住所:720 S. Michigan Ave., Chicago, IL 60605
- 電話番号:+1(312)922-4400
- アクセス・所要時間:オヘア国際空港から高架鉄道L ブルーライン乗車、「Jackson」駅にてレッドラインに乗り換え「Harrison」駅下車徒歩約5分
ザ ウェスティン ミシガン アベニュー(The Westin Michigan Avenue)
360シカゴにも近い立地にあるホテル
【マグニフィセント・マイルエリア】
ミシガン・アベニュー沿いに位置するホテルです。通りを挟んだ向かい側には、シカゴの街並みや夜景を一望できる展望台「360シカゴ(旧ジョン・ハンコック・センター)」があります。
ザ ウェスティン ミシガン アベニュー|海外ホテル予約【HIS】
- 住所:909 N. Michigan Ave., Chicago, IL 60611
- 電話番号:+1(312)943-7200
- アクセス・所要時間:オヘア国際空港から高架鉄道L ブルーライン乗車、「Jackson」駅にてレッドラインに乗り換え「Chicago」駅下車徒歩約10分
インターコンチネンタル マグニフィセント マイル(InterContinental Magnificent Mile)
かつてスポーツクラブだった建築を活用したホテル
【マグニフィセント・マイルエリア】
シカゴの中心部に位置し、シカゴ・リバーウォークにも近く、観光に大変便利なロケーションです。館内には、巨大な中央階段と荘厳なブロンズ装飾が目を引く4階層のロビーが広がっています。また、広々とした室内プールは、底面が美しいモザイクタイルで装飾されています。
ホテルの内部には、かつてスポーツクラブだった当時の面影が残っており、金メダリストも使用した25ヤードのプールがあります。1929年当時、建物の14階という高層階にこれほどの規模のプールを設置することは、極めて画期的な技術だったそうです。
インターコンチネンタル マグニフィセント マイル|海外ホテル予約【HIS】
- 住所:505 N. Michigan Ave., Chicago, IL 60611
- 電話番号:+1(312)944-4100
- アクセス・所要時間:高架鉄道L レッドライン「Grand」駅下車徒歩約5分
シカゴFAQ
Q1:シカゴを観光で訪れるなら、ベストシーズンはいつですか?
A1:おすすめは、気候が温暖で過ごしやすい5月から10月にかけての時期です。この季節はミシガン湖畔でのアクティビティや、屋外での音楽フェスティバルが盛んに開催されます。一方、11月から3月頃の冬は「風の街(ウィンディ・シティ)」の名の通り、湖からの冷たい強風が吹き込み、気温が氷点下20度を下回る日もあるため、万全の防寒対策が必要です。
Q2:日本からシカゴへの直行便はありますか?
A2:はい、成田空港および羽田空港からシカゴ・オヘア国際空港へは、日系航空会社(JAL・ANA)やユナイテッド航空の直行便が運航しています。日本からの所要時間は、往路(日本発)が約11〜12時間、復路(シカゴ発)が約13〜14時間です。シカゴはアメリカ中西部や東海岸の各都市への乗り継ぎ拠点としても非常に便利です。
Q3:シカゴの治安について教えてください。注意すべきエリアはありますか?
A3:観光客が訪れる中心部の「ループ地区」や、ショッピング街「マグニフィセント・マイル」などは、日中であれば比較的安心して観光を楽しめます。ただし、夜間の一人歩きや人通りの少ない路地などへの立ち入りは避けてください。また、市内の南側や西側の一部にはあまり治安が良くないエリアがあるため、事前に安全なルートを確認し、不用意に立ち入らないよう注意が必要です。
Q4:市内での移動手段は何がおすすめですか?
A4:シカゴ交通局(CTA)が運営する高架鉄道「L」や路線バスの利用がおすすめです。主要な観光スポットの多くを網羅しており、「Ventraパス(1日乗車券など)」を利用すると、お得かつスムーズに移動できます。また、夜間の移動や荷物が多い場合は、配車アプリ(UberやLyftなど)を利用すると安心です。渡航前にアプリをダウンロードし、アカウント登録を済ませておくとスムーズです。
Q5:チップの目安や決済方法を教えてください。また、現金(米ドル)はどのくらい用意すべきですか?
A5:シカゴではキャッシュレス化が非常に進んでいるため、現金は最小限(50〜100ドル程度)でも問題ありません。ホテルでのピローチップ(枕銭・心付け)用に1ドル札などの小額紙幣を多めに用意しておくと便利です。レストラン、タクシー、売店など、ほとんどの場所でクレジットカード(VisaまたはMastercard)で決済可能です。
レストランでのチップの目安は総額の18〜20%(カジュアルなお店やランチでは15%程度が目安)で、多くの場合は会計時に決済端末の画面で割合を選択して決済します。
まとめ
今回は、ロサンゼルスやニューヨークとは一味違う、奥深い歴史とカルチャーが交差する洗練された大都市・シカゴについて、知られざる魅力や感性を刺激する必見スポットを厳選してご紹介しました。次なるアメリカ旅行の目的地として、シカゴを訪れてみたくなったのではないでしょうか。
HISでは、さまざまな魅力にあふれるシカゴへの、お得なツアーやプランを豊富に取り揃えています。人気のコースは予約が埋まりやすいため、お早めのご検討がおすすめです。ぜひ今のうちから、心躍る旅の準備を始めてみませんか。
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