アメリカ西海岸を代表する世界屈指の観光都市、ロサンゼルス。美しいビーチや本場のエンターテインメントに加え、近年は日本人選手の活躍によるスポーツ観戦の盛り上がりも最高潮を迎えています。

魅力あふれるロサンゼルスですが、旅行費用の総額や、予算を抑えるコツが気になる方は多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、5日間や7日間の旅費の目安や現地の物価情報について、現地支店スタッフの声とあわせてご紹介します。
※旅行費用は2026年9月時点の目安です。(1ドル=約155円換算)

ロサンゼルス支店スタッフ【今回聞いた人】HISロサンゼルス支店 T.Sさん
ロサンゼルス在住3年
現地でお客様をご案内・サポートしています!実際の現場でよくいただくご相談をもとに、賢く楽しむコツをお伝えします。

ロサンゼルス旅行に必要な費用はいくら?

ロサンゼルス旅行に必要な費用はいくら?

ロサンゼルス旅行の費用は、滞在日数や時期、現地の過ごし方で大きく変わります。パッケージツアーと個人旅行によっても費用に差が出ますので、旅行の目的や予算と照らし合わせて計画しましょう。

この記事ではロサンゼルス旅行に2人で行く場合の、1人あたりの予算について滞在日数別に解説します。(2026年9月時点の目安)
ロサンゼルス旅行の計画に、ぜひお役立てください。

■5日間(3泊5日)のロサンゼルス旅行における費用は、1人あたり約301,800円~が目安です。
5日間の弾丸スケジュールでも、目的地を絞ることでロサンゼルスを十分に満喫できます。

項目費用
航空券(往復)約150,000円~
宿泊費(3泊分)約60,000円~
観光・オプショナルツアー費用約10,000円~
Wi-Fi・通信費約3,000円~
海外旅行保険料約2,000円~
ESTA申請費用約6,240円~
食事代約50,000円~
交通費約15,000円~
お土産・ショッピング約5,000円~

■7日間(5泊7日)のロサンゼルス旅行における費用は、1人あたり約387,800円~が目安です。
ディズニーランドやユニバーサル・スタジオなどのテーマパークに行きたい場合や、野球観戦が目的の場合は、丸1日ずつ必要になります。 そうしたスケジュールを組むなら、7日間の日程であればゆとりを持って計画できます。

項目費用
航空券(往復)約150,000円~
宿泊費(5泊分)約100,000円~
観光・オプショナルツアー費用約20,000円~
Wi-Fi・通信費約3,500円~
海外旅行保険料約3,000円~
ESTA申請費用約6,240円~
食事代約70,000円~
交通費約25,000円~
お土産・ショッピング約10,000円~

ロサンゼルス旅行出発前に手続きが必要な項目と費用

費用の内訳と旅費を抑える秘訣!

旅行の計画を立てる際は、興味のある観光スポットのチェックと併せて、事前にどのくらいの費用が必要になるのかを把握しておくと安心です。

ここではまず、航空券やホテル、ツアーの旅行代金といった「出発前に必要な費用」について解説します。

航空券(往復)

ロサンゼルスの航空券代金は出発時期や予約のタイミング、利用する航空会社によって大きく異なります。

東京発ロサンゼルス行きの直行便を利用した場合、エコノミークラスの往復航空券は1名あたり約150,000円~250,000円が相場です。

一方、乗継便を利用する場合、約120,000円~160,000円が相場です。ただし、乗り継ぎの回数が多く所要時間が大幅に長くなるフライトもあるため、現地到着までに疲れてしまわないよう、無理のない予定を組みましょう。

LCCを利用する場合、約90,000円~130,000円が相場です。とくに、ジップエア(ZIPAIR)は成田空港からの直行便が就航しており、圧倒的に費用を抑えられます。さらに、ZIPAIRは燃油サーチャージが不要のため、燃油価格高騰による影響を受けにくい点も魅力です。

※上記はローシーズンに出発した場合の目安であり、燃油サーチャージや空港使用料、諸税などが含まれた金額です。

日本とロサンゼルスでは日本の方が時間が進んでおり、サマータイム期間は16時間、それ以外の冬時間(標準時)は17時間の時差があります。※サマータイム期間は3月第2日曜日~11月第1日曜日

【費用を抑えるコツ】
  • ローシーズンを選ぶ:正月明け~2月、GW明けの5月~6月前半、日本の夏休みが終わった9月~10月頃は比較的安くなります。
  • LCCを選ぶ:ZIPAIRは直行便でありながら、燃油サーチャージが不要なため、フルサービスキャリアの直行便に比べて費用を抑えられます。
  • 乗継便を選ぶ:ハワイやアジアを経由する乗継便を利用すると、直行便に比べて往復の航空券代を数万円~10万円近く抑えることができます。

宿泊費

宿泊費は滞在するエリアや時期、ホテルのグレードによって大きく変動します。ロサンゼルスは世界的に見てもホテル代が高い都市の1つです。価格帯とエリアの安全度は連動する傾向にあるため、安いからという理由だけでホテルを選ぶのではなく、観光に便利でバランスが良いエリアを選択しましょう。

【2名1室利用時の1泊1名あたりの料金目安】
  • スタンダードクラスホテル(2~3つ星):約15,000円~25,000円
  • スーペリアクラスホテル(3~4つ星):約20,000円~40,000円
  • デラックスクラスホテル(4~5つ星):約35,000円~50,000円
  • ラグジュアリークラスホテル(5つ星):約55,000円~

※宿泊料金は、ご旅行の時期や予約状況によって変動します。

おすすめのエリア
  • 観光に便利なエリア:ダウンタウン
    ※ダウンタウンの一部(スキッドロウ周辺)、ハリウッドの裏通り(夜間)は治安があまりよくないため注意が必要です。
  • 比較的安全なエリア:サンタモニカ、ビバリーヒルズ、パサデナなど
  • テーマパーク滞在向けエリア:アナハイム(ディズニーランド周辺)
ロサンゼルス支店スタッフロサンゼルス支店 T.Sさん
観光の効率を考慮するなら、ダウンタウン内の治安が良いエリアのホテルを拠点にするのが便利です。パサデナやビバリーヒルズも落ち着いた環境で魅力的ですが、主要な観光地やオプショナルツアーの発着地(ダウンタウン中心部)からは距離があるため、移動に時間がかかる場合があります。
また、ディズニーランドをメインに楽しむご旅行であれば、アナハイムでの宿泊がおすすめです。

【費用を抑えるコツ】
航空券とホテルをセットで予約するほうが、それぞれ個別に予約するよりも費用を抑えられる場合が多いです。

観光・オプショナルツアー費用

ロサンゼルス旅行の観光費用の目安は、何をメインにするかで大きく変わります。

■観光・街歩きメイン:ハリウッドやサンタモニカビーチ、絶景を楽しめるグリフィス天文台を中心に、ローカルなLAの雰囲気を満喫するプランです。

ロサンゼルス市内観光ツアー 約130ドル~(約20,360円~)

■カリフォルニア ディズニーランド・リゾート(アナハイム)
世界で最初に作られた、すべてのディズニーの原点。日本のパークにはないアトラクションや、圧倒的なスケールを体感できます。

カリフォルニア ディズニーランド(チケット手配)約124ドル~(約19,420円~)

■ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド(USH)
実際の映画スタジオの敷地内にある、本場のユニバーサル・スタジオ。大人気の「スタジオ・ツアー」では、ハリウッド映画の舞台裏を本物のセットで体験できます。

ユニバーサル・スタジオ・ハリウッド(チケット手配)約105ドル~(約16,450円~)

※掲載の料金は2026年9月時点での料金です。オプショナルツアーの料金は予告なく変更となる場合があります。予約時にご確認ください。

ロサンゼルス支店スタッフロサンゼルス支店 T.Sさん
ロサンゼルスは主要な観光スポットが広範囲に点在しており、移動に車で30分、公共交通機関では1時間以上かかることも珍しくありません。慣れない土地での移動は想像以上に大変なものです。そのため、主要スポットを効率よく巡る日帰り観光ツアーを活用するのが、時間的にも費用の面でも、実は一番コストパフォーマンスが良くおすすめです。

Wi-Fi・通信費

海外旅行向けのWi-FiレンタルやeSIMには、5日間や7日間などの固定日数パッケージプランのほか、1日単位で任意の日数を指定できるプランがあります。
eSIMはQRコードを読み取るだけで利用開始できるため、端末の受け取りや返却の必要がなく、手軽です。料金もWi-Fiに比べて安く抑えられます。
家族旅行やグループでの旅行には1台で複数の端末を同時接続できるWi-Fiのほうが、1名あたりの費用が抑えられる場合があります。

海外eSIM(無制限プラン)の料金目安 ※2026年9月時点

  • 5日間:約2,800円~3,000円
  • 7日間:約3,500円~4,000円
HISモバイルのWi-Fi

海外旅行保険料

アメリカは世界で最も医療費が高い国の1つです。数日入院しただけで、高額請求されたケースが実際にあります。アメリカ旅行では、海外旅行保険への加入が必須です。クレジットカードに付帯している海外旅行保険を利用する場合でも、適用条件や補償内容が十分であるか、事前によく確認しておきましょう。

海外旅行保険料の目安(1名あたり)
  • 3泊5日(保険期間5日間):約1,900円~2,800円
  • 5泊7日(保険期間7日間):約2,600円~3,900円

※海外旅行保険料は、利用する保険会社や加入プランによって異なります。

ESTA申請費用

日本のパスポートを持ち、観光や短期ビジネス目的でロサンゼルス(アメリカ)へ入国・乗り継ぎする場合、「ESTA(電子渡航認証)」の申請が必要です。※2026年9月時点

申請費用:40.27ドル(約6,240円)※乳幼児も同料金

一度申請して承認されれば、有効期限は2年間(またはパスポートの有効期限まで)となり、期間内であれば何度でもアメリカへ入国できます。

詳しい内容は、【米国政府公式サイト】(外部サイト)でご確認ください。

ロサンゼルスの物価と滞在中に必要な費用

現在のロサンゼルスの物価は、円安の影響も重なり、日本の約2~3倍と考えておく必要があります。特に「外食費」の高さが際立っていますが、ミネラルウォーターや日用品なども日本に比べて割高です。
ロサンゼルスの通貨はアメリカ・ドル(USD)です。2026年9月現在、1USD=約153~155円前後で遷移しています。

身近なものの具体的な価格の目安をまとめました。

  • ミネラルウォーター(500ml):約320円~560円
  • コーヒーチェーンのコーヒー:約880円~1,050円
  • ファストフード店のハンバーガー:約1,050円~1,290円
  • ビール:約480円~970円(スーパーマーケットの場合)
  • ラーメン:約2,900円~4,030円

食事代

ロサンゼルスの食事代※イメージ

ロサンゼルスでの食費は、1日あたり約10,000円~15,000円を見ておくのが安心です。

アメリカのレストランでは、メニューの金額に加えて消費税(約9.75%)とチップ(15%~20%)が上乗せされるため、日本の感覚よりもかなり割高になります。レストランでのテーブル会計の際、クレジットカード端末に「15%、18%、20%」とチップの選択肢が表示されるので、希望の割合を選択して支払えます。※一部地域では消費税が10%を超える場所もあります。

【代表的なメニューの料金目安】
  • スーパーマーケット・デリ:約1,300円~2,400円
  • ファストフード:約1,900円~2,900円
  • フードトラック・カフェ:約2,400円~4,000円
  • 一般的なレストラン:約4,800円~9,600円
  • 高級レストラン:約16,000円~24,000円
※ディズニーランドやユニバーサル・スタジオのパーク内は、街中よりもさらに1.5倍ほど食費が高くなります。
【費用を抑えるコツ】

朝食はスーパーマーケットで購入したヨーグルトやパン、昼はフードトラックのタコスやB級グルメ、夜は高級レストランやアメリカンダイナーを利用する、というように、食事にメリハリをつけるのが食費を抑える効果的な方法です。

ロサンゼルス支店スタッフロサンゼルス支店 T.Sさん
レストランなどのテーブル席でのお食事には、一般的に15~20%のチップが必要となります。一方、スーパーマーケットのイートインコーナーやフードトラック、ファストフード店などでは、基本的にチップは不要です。

交通費

ロサンゼルスの交通費

公共交通機関+Uberを併用した場合、1日あたり約3,000円~7,000円が目安です。

ロサンゼルスは公共交通機関だけでどこへでも観光に行ける街ではないため、「メトロ(地下鉄・バス)」と「Uber(配車アプリ)」をうまく組み合わせるのが王道の観光スタイルです。

移動手段ごとの費用目安は以下の通りです。※2026年9月時点

【メトロ(地下鉄・バス)】
1回乗車:約270円(一律料金)
1日あたり約780円
※1日の乗車上限額5ドル(約780円)に達すると、それ以降同日内の乗車が自動的に無料になる仕組みです。

ハリウッドからダウンタウンなど、主要な駅間の移動に最適です。

【Uber/Lyft(配車アプリ)】
15分の移動:約3,200円~5,600円
空港~市内:約7,200円~11,000円

目的地まで直行できて安全・快適。夜間の移動や荷物が多い時、駅から遠い場所(グリフィス天文台など)への移動に必須です。
※空港や一部の高級ホテル前を除き、街中で流しのタクシーを拾うことは難しいため、Uberのほうが主流です。

【レンタカー】
1日あたり:約10,000円~20,000円
※別途ガソリン代・高額な駐車料金が必要

ディズニーランド(アナハイム)やサンタモニカなど、遠方へ家族やグループで自由に移動したい方におすすめです。

お土産・ショッピング代

お土産・ショッピング代ビバリーヒルズにある、おしゃれな通り「ロデオ・ドライブ」 費用の目安:約3,000円~

ロサンゼルスには、西海岸ならではのおしゃれな限定アイテムや、日本未上陸のブランドがたくさんあります。

LA発祥人気オーガニックスーパーのエコバッグや調味料
・定番エコバッグ(キャンバス地):約480円~960円
・各種シーズニング(スパイス調味料):約320円~480円

全米で展開する高級オーガニックスーパーのコスメや石鹸
・オーガニックブランドや現地ブランドのリップ:約560円~960円
・ハンドメイド石鹸(1個):約640円~1,300円

ロサンゼルスに本拠地を構える野球チームのグッズ
・公式ベースボールキャップ:約5,600円~7,200円
・プレイヤーTシャツ:約6,400円~8,800円

デザート・ヒルズ・プレミアム・アウトレット
LA郊外にある西海岸最大級のアウトレットです。Coach、Kate Spade、Nikeなどのアメリカ発祥ブランドが日本国内の半額~70%引きで手に入るため、自分へのご褒美ショッピングに最適です。

ロサンゼルス旅行のよくある質問(FAQ)

ロサンゼルス旅行のよくある質問(FAQ)

ロサンゼルス旅行を計画している方が抱く疑問にお答えします。出発前に必ず確認しておきましょう。

Q. ロサンゼルスでの主な支払い方法は? 現金はいくら必要?

A. 主要な観光施設はほぼキャッシュレスです。3泊5日の旅行なら、現金は30~50ドルもあれば十分です。現金が必要な場面は、ホテルの枕元に置くチップ(1回2~5ドル)や、一部のローカルな店舗などに限られます。

Q. 日本のスマホ決済(Apple Pay/Google Pay)はそのまま使えますか?

A. はい、Apple PayやGoogle Payに登録しているクレジットカードが、現地でもそのままタッチ決済として使えます。※ただし、登録しているカードが海外での非接触決済に対応している国際ブランド(Visaのタッチ決済など)である必要があります。

予算を参考に憧れのロサンゼルス旅行を満喫しよう!

予算を参考に憧れのロサンゼルス旅行を満喫しよう!サンタモニカにある海辺の遊園地

憧れのロサンゼルス旅行。事前に費用や予算の目安をしっかり把握しておくことで、無理のない計画が可能です。

時期や滞在スタイル、航空会社やホテルの選び方を工夫すれば、予算を抑えつつも魅力あふれるロサンゼルスの街を存分に楽しむことができます。

旅の目的や譲れないポイントを整理して、あなたにぴったりの旅行プランを立ててみてください。しっかり準備を整えて、最高のロサンゼルス滞在を実現させましょう!

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