オーストラリア旅行費用

オーストラリアは、雄大な自然や世界有数の美しいビーチ、そして愛らしい動物たちとの出会いが待つ、魅力あふれる国です。温暖な気候に恵まれているため、一年を通してベストシーズンといえるほど過ごしやすく、常に高い人気を誇る旅行先となっています。

この記事では、3泊4日、4泊5日、1週間でオーストラリアに行く場合の旅行費用や現地で必要な費用、物価について解説していきます。(2026年3月現在、1豪ドル=約110円での換算)

オーストラリアの旅行費用ってどのくらい必要?

オーストラリアの旅行費用ってどのくらい必要?

オーストラリア旅行の定番は、3泊4日の弾丸ツアーから、ゆったり巡る1週間以上のプランまで、目的に合わせて幅広く選べるのが魅力です。

日本からのフライトは直行便で約7〜11時間。主要な就航都市は、シドニー、メルボルン、ケアンズ、ブリスベン、パースの5都市です。

時差は地域による差はあるものの、30分~2時間ほどで、海外旅行特有の時差ボケをほとんど気にせず、到着した瞬間からアクティブに動けるのは、限られた日程の中で嬉しいポイントですね。

オーストラリア旅行に行く手段として、パッケージツアーと個別で手配していく個人旅行があります。

旅行の目的に合わせて選択しましょう。

【パッケージツアーのメリット】
個別で手配する手間が省けることが最大のメリットです。
航空券とホテルがセットになっているものが多く、いろいろな商品が展開されているので、自分に合った商品を選ぶことができます。また、比較的個別で手配する場合よりも費用が安く済むことが多いです。
【個人旅行のメリット】
宿泊するホテルを1泊ずつ変えたり、スケジュールを自由自在にプランニングできるメリットがあります。
ただし、航空券とホテルを個別に手配する場合、空港からの移動手段も含めて自分で計画する必要があります。

3泊4日のオーストラリア旅行の場合

3泊4日のオーストラリア旅行の場合3泊4日のオーストラリア旅行費用の相場は1人あたり約222,800円~です。
内訳は下記の表です。
項目費用
航空券(往復)約140,000円~
ホテル・宿泊約25,000円~
食費約35,000円~
交通費約3,000円~
Wi-Fi・通信約5,600円~
観光・オプショナルツアー約5,000円~
海外旅行保険約2,000円~
ビザ申請費用約2,200円~
お土産・ショッピング約5,000円~
出発時期や宿泊するホテル、現地での過ごし方によって必要な費用は変わってきます。

4泊5日のオーストラリア旅行の場合

4泊5日のオーストラリア旅行の場合4泊5日のオーストラリア旅行費用の相場は1人あたり約240,700円~です。
内訳は下記の表です。
項目費用
航空券(往復)約140,000円~
ホテル・宿泊約30,000円~
食費約45,000円~
交通費約4,000円~
Wi-Fi・通信約7,000円~
観光・オプショナルツアー約5,000円~
海外旅行保険約2,500円~
ビザ申請費用約2,200円~
お土産・ショッピング約5,000円~

1週間のオーストラリア旅行の場合

1週間のオーストラリア旅行の場合1週間のオーストラリア旅行費用の相場は1人あたり約289,200円~です。
内訳は下記の表です。
項目費用
航空券(往復)約140,000円~
ホテル・宿泊約48,000円~
食費約65,000円~
交通費約6,000円~
Wi-Fi・通信約10,000円~
観光・オプショナルツアー約10,000円~
海外旅行保険約3,000円~
ビザ申請費用約2,200円~
お土産・ショッピング約5,000円~
1週間の日程であれば2都市を巡るツアーもおすすめです。滞在時の予算は多めに見積もっておくと安心です。


オーストラリア旅行前に手続きが必要な6つの項目と費用

オーストラリア旅行にかかる費用は出発前と現地滞在時にかかる費用に分けられます。まずはオーストラリアへ行く前に必要な6つの費用について解説します。

航空券

航空券

オーストラリアの航空券費用は出発時期や予約のタイミング、利用する航空会社によって大きく異なります。

エコノミークラス利用の場合、航空券往復の費用は1人当たり約90,000円〜(閑散期出発の場合の例)
航空券代金のほかに燃油サーチャージや空港使用料、諸税などがかかり、合計約140,000円~が相場となります。

LCCを利用の場合、往復の料金は約60,000円~が相場です。機内食や荷物の追加等、サービスに追加費用が発生する場合がありますので、LCCを利用する場合には必要なサービスをあらかじめ確認しておくと安心です。

予算を抑えたい場合には、オフシーズンや夏休み、年末年始、ゴールデンウィーク等の長期休暇を避けて予約をするとよいでしょう。出発月の約半年前に予約をすると早期予約割引が適用されることが多いです。

宿泊費

宿泊費

オーストラリアには価格を重要視したスタンダードホテルから、ロケーションやサービスおよび部屋などトップクラスの最高級ホテルまでさまざまなホテルがあります。

【2名1室利用の場合の1泊1名あたり】

スタンダードホテル:約8,000円~
スーペリアホテル:約10,000円~
デラックスホテル:約20,000円~
ラグジュアリーホテル:約25,000円~

※宿泊する時期により宿泊代は変わります。

同じホテルでも部屋の広さやプランによって料金が変わってきますので、あらかじめ予算を決めて宿泊するホテルの立地が目的の観光地に行きやすいか等も含め、希望条件に合うホテルを見つけましょう。

オプショナルツアー

オプショナルツアー

オーストラリアは世界遺産やコアラにふれあえる動物園など観光場所が豊富です。オプショナルツアーに参加して充実した旅行にしてみてはいかがでしょうか。

【人気のオプショナルツアーの一例】

※参加するプランによって金額が異なります。

Wi-Fiルーターなどの通信費

Wi-Fiルーターなどの通信費費用の目安:1日あたり約1,400円~(データ無制限)

主流はSIMカードやeSIM、ポケットWi-Fiのレンタルです。
海外ローミングの設定自体は簡単ですが、他と比べると割高になることがあります。

▼海外旅行ならHISのレンタルWi-Fi(外部サイト)HISモバイルのWi-Fi

海外旅行保険

海外旅行保険
【海外旅行保険の費用(1人当たり)】

3泊4日:約2,000円~
4泊5日:約2,500円~
1週間:約3,000円~

※利用する保険会社や加入プランにより費用は変わります。

海外では日本の保険が適用されず、病院にかかった際には高額な医療費が発生することがあります。
旅行先での怪我や病気等、万が一の事態に備えて海外旅行保険に加入することをおすすめします。

盗難にあった際にも保険が適用されますので安心です。

また、クレジットカード付帯の海外旅行保険もあります。お持ちのクレジットカードの海外旅行保険を利用する場合にはどのような補償内容か必ず確認しましょう。

ビザ申請費用

ビザ申請費用

日本国籍のパスポートでオーストラリアに観光目的で渡航する場合、ETAを申請する必要があります。

ETAの申請は申請者本人が「オーストラリアETAアプリ」から行います。
アプリのシステム利用料として、20豪ドル(約2,200円)がかかります。

詳しくは、在日オーストラリア大使館(外部サイト)でご確認いただけます。

オーストラリア旅行パッケージツアーの費用はどのくらい?

オーストラリア旅行パッケージツアーの費用はどのくらい?

オーストラリア旅行のツアーには、シンプルなフリープランから、観光や名物グルメが組み込まれた添乗員同行プランまで、さまざまなツアーがあります。

それぞれのプランについて旅行代金の目安を見てみましょう。

●自分のペースで自由に楽しみたい場合には「フリープラン」
主要スポットをマイペースに巡りたい方には、フリープランが最適です。

例えば、シドニー滞在5日間フリープランの場合、約109,800円~(4月出発の一例)が目安です。

フリープランのツアーは、自由に自分のペースで観光できるのが魅力で、オプショナルツアーを組み込んでオリジナルプランを組み立てることもできます。

自由度が高いうえに、航空券・ホテル・空港送迎を個別に手配する必要がなく、まとめて予約できることも大きなメリットといえるでしょう。


●初めての旅行で効率よく見どころを押さえたい方にはプロが案内する「周遊型の添乗員同行プラン」

英語に不安がある、移動や食事の手配を任せて観光に集中したい方にもおすすめです。

例えば、シドニー、ゴールドコースト、ブリスベンの人気都市を周遊する6日間プランの場合、約369,800円~(6月出発の一例)が目安です。

フリープランに比べ価格は上がりますが、出発から帰国まで添乗員がサポートする安心感は格別です。また、多くの観光入場料や全食事が代金に含まれているため、現地での追加出費が抑えられるのも嬉しいポイント。一度の旅でオーストラリアの魅力を余すことなく体験したい方に最適です。

※掲載の料金は一例です。利用する航空会社、ホテルなどによって料金は異なります。

オーストラリア滞在中に必要な費用と物価

オーストラリア旅行前に手続きが必要な費用の次は、滞在時に必要な費用の相場を解説します。

食事代

食事代費用の目安:1日あたり約10,000円~

オーストラリアは、フィッシュアンドチップスやステーキ、ミートパイに加え、新鮮なシーフードなど美食の宝庫です。ただし、外食費は日本に比べて高めに見積もっておく必要があります。

平均的なランチの金額は約20豪ドル~35豪ドル(約2,200円~3,900円)。カジュアルレストランでのディナーは約40〜60豪ドル(約4,400〜6,600円)が相場です。おしゃれなカフェでの朝食(エッグベネディクトとコーヒーなど)でも、約25豪ドル(約2,800円)ほどかかるのが一般的です。

食費をおさえたい場合はにはフードコートやフードトラック、屋台での食べ歩きもおすすめです。約15〜20豪ドル(約1,650~2,200円)でボリューム満点のアジア料理やハンバーガーが楽しめます。

交通費

費用の目安:1日あたり約1,000円~

オーストラリアはバス、鉄道などの公共交通機関が発達しています。交通系ICカードが導入されているので手間も少なく気軽に利用できます。

【シドニーの交通費一例】

バス:2.24豪ドル~(約250円)

地下鉄・電車:2.80豪ドル~(約310円)

フェリー:6.79豪ドル~(約750円)

ライトレール:2.24豪ドル~(約250円)

※利用する日時や距離によって料金は異なります。

空港駅を利用する際は、通常の運賃に加えて「空港アクセス駅利用料、約17豪ドル〜(約1,870円~)」が別途かかります。到着日と出発日は、予算を少し多めに見積もっておきましょう。

お土産・ショッピング代

お土産・ショッピング代費用の目安:約5,000円~

海外旅行では、お土産選びやショッピングも楽しみの一つ。

オーストラリアのお土産はチョコレートやクッキー、紅茶などの食品類やオーガニックコスメ、雑貨が人気です。
オーストラリア発祥のお菓子は日本でも見かけますが、オーストラリアでしか手に入らないフレーバーを探してみてはいかがでしょうか。

オーストラリアには大型モールなどのショッピングスポットが多くあります。ショッピングを楽しみたい方はあらかじめ予算を多めに見積もっていくとよいでしょう。

オーストラリアの物価はどのくらい?

オーストラリアの物価1豪ドル(AUD)あたり110円前後です。(2026年3月現在)

オーストラリアの物価は日本より高めです。人気観光地のシドニーやメルボルンの物価の高さはオーストラリアの中でも上位です。

とくにレストランでの食事は日本に比べて高くなります。スーパーで購入する飲料水や食料、日用品に関しては若干高めかそれほど変わらないものもあります。

ミネラルウォーター1.5リットルは約1.5豪ドル(約170円)、ビールは約9豪ドル(約1,000円)、ファーストフード店のハンバーガーは約8.5豪ドル(約950円)、コーヒーチェーンのラテ Mサイズは約5.5豪ドル(約610円)。

オーストラリア旅行を予約する前に知っておきたいこと

オーストラリア旅行を予約する前に知っておきたいこと

オーストラリア旅行を予約する前にオーストラリアの基本情報を知っておくと、旅行の計画に役立つかもしれません。

チップは必要?

オーストラリアでは基本的にチップを払う必要はありません。

サービス料はあらかじめ料金に含まれていると考えられており、タクシーやカジュアルなカフェでもお釣りや端数を渡す必要はないので安心してください。

高級レストランでは、総額の10%程度のチップを残すのがスマートとされる場合もあります。

オーストラリア旅行はいつが安い?

オーストラリアの旅行費用を抑えたい方は夏休みや年末年始、ゴールデンウィークなどの大型連休を避けましょう。旅行日程は週末よりも平日にする方が費用は抑えられます。

オフシーズンにあたる冬(6月~8月)は観光客が少なく、航空券や宿泊費が比較的安くなります。シドニーやメルボルンは、東京の冬ほどではありませんが、コートや厚手のジャケットが必要です。ケアンズ・ブリスベンは、冬でも日中は20度を超え、非常に過ごしやすいシーズンです。

また、季節の変わり目である4月~5月、10月~11月も比較的費用は抑えられます。真夏(12月〜2月)ほどの混雑はなく、航空券も安定しています。海遊びや屋外観光に最適な陽気で、まさにいいとこ取りができる穴場の時期です。

オーストラリアの治安は?

オーストラリアは比較的治安がいい国です。

ただし人気の観光地では観光客を狙ったスリや置き引き被害は増加傾向にあります。

安全に旅行を楽しむためにも貴重品は肌身離さず持ち歩き、夜は不用意に出歩かないようにしましょう。

オーストラリアのベストシーズンは?

春(9月~11月)と秋(3月~5月)がおすすめです。

春は雨が少なく過ごしやすい気候です。キャンベラでは南半球最大の花の祭典が行われ、西オーストラリア州ではワイルドフラワーが咲き誇り、各地で街が活気づきます。

秋はワインの収穫祭やフェシティバルが各地で開催され、キャンベラやメルボルンは紅葉が楽しめます。

ウルル(エアーズロック)は秋の終わりから冬(6月~8月)の時季が降水量も少なく、絶景が見られるチャンスが多いのでおすすめです。

各項目の予算を参考にオーストラリア旅行を計画しよう

オーストラリア旅行前に手続きが必要な6つの項目と費用


広大な大地に、世界遺産の絶景や洗練された都市が点在するオーストラリア。どの街を拠点にするか、現地で何を体験するかによって、旅の予算は大きく変わります。費用の目安を参考にあなたなりのプランを立ててみましょう。最高の景色と忘れられない体験が、あなたを待っています!

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