海外旅行の際、到着した空港でレンタカーを借りて、気の向くままに自由にドライブを楽しむ旅はいかがでしょうか。
アメリカの「ルート66」のようにドライバーが憧れる道や「絶景のドライブルート」を走ってみたいものですよね。
海外レンタカーは旅の行動範囲を広げ新たな出会いをもたらす、「旅をより自由にする最高の相棒」なのです。
しかし予約方法や借り方、日本と海外とで交通ルールが異なることなど、不慣れなうちは戸惑うことが多いのも事実。
この記事では、海外レンタカーの利用法やメリット、スムーズな活用法、そして今こそおすすめしたいドライブルートをご紹介します。

なぜ海外旅行にレンタカーがおすすめなのか?

モニュメントバレー海外レンタカーならば、旅行の自由度や選択肢を大幅に広げることができる!

海外旅行でレンタカーを活用する最大のメリットは、ズバリ「行きたい場所に、自由に行ける」ようになることです。
海外の有名な観光スポットへ個人旅行で行く場合、鉄道やバスといった公共交通機関だけではアクセスしにくい場所が少なくありません。公共交通機関で直行できるのはむしろ稀なケースで、乗り継ぎを繰り返して目的地にたどり着くのは、想像以上に時間と手間がかかってしまうものです。
タクシーや配車アプリを使う方法もありますが、遠距離では料金が気になるうえ、帰りの車の手配も必要です。
その点、レンタカーであれば、海外であってもそうした移動の心配は一切無用です。

また、レンタカーを活用する本当の魅力は、「目的地に行くまでの道のりも楽しめること」にあります。
道中で見かけたおしゃれなカフェに気軽に立ち寄ったり、美しいビュースポットで写真を撮ったり。ドライブ中にたまたま目にし、気に入ったホテルに宿泊することも可能です。
目的地に行くまでの「偶然の出会い」は、きっと思い出深い旅になることでしょう。
このようにレンタカーを使えば、あなたの旅行の自由度や選択肢を大幅に広げることができます。

親子でドライブ旅小さな子ども連れの旅行にもレンタカーが便利!

レンタカーはプライベート空間で過ごせることも、団体ツアーとは一味違った旅の醍醐味です。
好きな時間に食事をとり、好きなときに休憩する。スケジュールが決まっている団体行動では、なかなか自由にはいきません。
こうした自由度の高さは、特に小さなお子様連れの旅行において大きなメリットとなります。
例えば、ツアーバスの車内などで、子どもが泣き出したり、騒いだりしてしまうと、周囲への気兼ねから「気が気でない」経験をされた方も多いのではないでしょうか。その点、プライベート空間となるレンタカーであれば、パパ・ママの精神的な疲れを最小限に抑えることができ、家族全員がリラックスして旅行を満喫できるでしょう。

海外レンタカーは車種選びも重要!

travel-by-rent-a-car-in-vacations行先や目的に合わせた車種選びも重要なポイント!

都市部の整備された道路を走るのか、それとも郊外の砂利道やオフロードに入ることもあるのか、行く先や目的に合わせた車種選びも重要なポイントです。
また、旅の目的地ごとに適した車種クラスがあるので、ぜひ事前にチェックしましょう。
たとえば、アメリカの広大な大陸なら、ひたすら直線の道路を走る機会が多いので、視界が良くパワーもあり長時間の運転でも疲れにくい、SUVなどの大きな車種クラスがおすすめです。旅行日程が長くなる場合は荷物も多くなりますが、SUVであれば荷物の積載量にも余裕があります。
ただし、大型車は本当に大きい(まさしくアメリカンサイズ!)ので、普段あまり車の運転をしない人には、SUVの特長とコンパクトカーの扱いやすさを兼ね備えた、コンパクトSUVを選ぶと良いでしょう。

ハワイなどのビーチリゾートでは、狭い駐車場にも停めやすく運転しやすいコンパクトカーがおすすめです。お土産など、買い物の荷物が多い場合には一回り大きめのミッドサイズの車種クラスを選ぶと、ラゲージスペースに余裕があります。
また、リゾート気分を存分に満喫したいなら、思い切って「コンバーチブル(オープンカー)」はいかがでしょう?
海岸沿いの緩やかなカーブや島ならではの起伏のある道路を、海からの風を受けて走る爽快感は格別です! 
コンバーチブルの屋根を開けて走行する際には、日差しを直に受けるので紫外線対策を忘れないようにしましょう。

HISの海外レンタカーサービスでは、手配時にコンパクトカーやミニバン、SUVなどの車種クラスを、リクエストすることが可能です。
リクエストできるのは車種クラスまでで、原則として自動車メーカーの指定はできませんが、どんな車に出会えるかも旅の楽しみの1つですね。

今おすすめしたい!アメリカの代表的なドライブルート・観光スポット

カリフォルニア・ハイウェイカリフォルニア・ハイウェイ ※イメージ

広大なアメリカは、まさにレンタカーで旅するのに最高の場所と言えるでしょう。
どこまでも続く空の広さを体感できるカリフォルニアの郊外や、世界中のドライバーやライダーが憧れる伝説の道「ルート66」。ロードサイドに点在する絶景や、ノスタルジックな街並みがあなたを待っています。
また、西海岸から中西部へと、刻々と変わる景色を楽しみながら大陸を走り抜ける、そんな自由自在な長距離移動もレンタカーだからこそ叶う旅の醍醐味です。

100周年を祝うルート66の旅(イリノイ州シカゴ~カリフォルニア州サンタモニカ)

ルート66アメリカンドリームの象徴「ルート66」

アメリカのみならず、世界中の自動車ファンやライダーたちが「一度は走りたい」と熱望する伝説の道があるのをご存じでしょうか。
中西部のイリノイ州シカゴを起点に8つの州を貫き、西海岸カリフォルニア州のサンタモニカへと至るその道の名は、アメリカを象徴する道「ルート66」です。
1926年11月11日の開通当時、全長約2,400マイル(約3,800km)におよぶ道のりのうち、舗装されていたのはわずか3分の1ほどでした。残りの区間は土や砂利道、あるいは木の板を並べただけの過酷な道だったのです。
その後、「大陸横断の幹線道路」として発展を遂げたルート66は、単なる移動手段以上の存在となっていきました。小説では「マザー・ロード」と称えられ、1946年の大ヒット曲『(Get Your Kicks on)Route 66』に歌われるなど、まさにアメリカンドリームの象徴として、今もなお人々の心に深く刻まれています。

ルート66・セリグマンアニメ映画のモデルとなったセリグマンの町

1980年代に入り、高速道路網の発達によって一度は大陸横断道路としての役目を終え、正式に廃止されたルート66。しかし現在は、歴史的価値のある「ヒストリック・ルート66」として、今もなお一部の区間が残されています。
当時の面影を色濃く残す沿道の町や有名スポットは人気の観光地となり、アニメ映画のモデルとなった「セリグマン」をはじめ、往時のロマンを求める人々を惹きつけてやみません。

そしてついに開通100周年を迎える今年(2026年)、カリフォルニア州をはじめとする各地で、この記念すべき年を祝う盛大なアニバーサリーイベントが予定されています。
誰もが憧れる伝説の道「ルート66」で、アメリカの歴史とロマンを辿る旅へ出かけてみませんか?

ロサンゼルス(カリフォルニア州)

ロサンゼルス・ロデオドライブヨーロッパ風の雰囲気とロサンゼルスらしさが融合した「ロデオドライブ」

カリフォルニア州南部に位置するロサンゼルスは、太平洋を臨む大都市であり、ニューヨークに次ぐアメリカ第二の都市です。
周辺エリアには、ビーチとショッピングが楽しめる「サンタモニカ」、高級住宅やブランドショップが集まる「ビバリーヒルズ」、そしてロサンゼルスの象徴「ハリウッドサイン」など、世界的にも有名な観光スポットが数多くあります。
また、郊外のグリフィス天文台は「ロサンゼルスで夜景を見るなら、ここが一番」と言われ、ロサンゼルスの街並みが一望できる絶景スポットです。

ビバリーヒルズのなかでも、ひときわ華やかなエリアが、ハリウッドセレブ御用達のショッピングタウン「ロデオドライブ」です。
高級ブランド店が軒を連ねる洗練された街並みは高級感あふれる雰囲気となっています。通りにはヤシの木が並び、ヨーロッパ調の建築とロサンゼルスらしさの融合した美しいストリートが続きます。
距離としては短いストリートですが、時には有名なセレブとすれ違うこともあるエキサイティングな場所。オープンカーで通りを走るだけでも、まるで映画のワンシーンに迷い込んだような、格別な高揚感を味わえるはずです。

ロサンゼルス・スカイライン多くの車が行き交うロサンゼルスのハイウェイ

ロサンゼルスは車社会のため、これらの観光スポットを訪れたり、郊外のショッピングモールで買い物を楽しむには、レンタカーを利用するのが便利です。
また、ロサンゼルス近郊のアナハイムには大型テーマパークや有名なスタジアムがあり、レンタカーがあればロサンゼルスから気軽に足を伸ばして楽しむこともできます。

チェーン・オブ・クレーターズ・ロード(ハワイ州ハワイ島)

ハワイ火山国立公園ハワイ島のおすすめドライブスポット「ハワイ火山国立公園」

ハワイ諸島の中で最も新しく最大の面積を誇るハワイ島は、他の島をすべて合わせた面積の約2倍の大きさがあり「ビッグアイランド」の愛称で親しまれています。
世界一活発な火山といわれる「キラウエア火山」のあるハワイ火山国立公園、世界各国の天文台が集まるハワイ島最高峰のマウナケア、海越えが気持ちいい開放感のあるコースでのリゾートゴルフなど、ハワイ島では大自然の壮大さを至るところで感じることができます。
世界遺産・ハワイ火山国立公園にある「チェーン・オブ・クレーターズ・ロード」は、キラウエア火山の旧火口を巡る観光用の道路です。
道の終点「エンド・オブ・クレーターズ・ロード」の先には、アーチ状になった溶岩の断崖「ホーレイ・シー・アーチ」があり、海へと流れ込んだ溶岩が波に浸食された、大自然の造形美を観賞できます。
片道約32kmの道路は舗装された走りやすい道ですが、周囲は延々と真っ黒でゴツゴツとした溶岩原が連なっており、実に不思議な光景です。

数日かけても巡りきれないほど魅力にあふれる広大なハワイ島。公共交通機関が少ないため、大自然に触れる観光をはじめ、歴史ある街への立ち寄り、ハワイ島ならではのグルメやお土産探しなど、ここでもレンタカーが重宝します。
お好みのドライブ旅でハワイ島を満喫してみてはいかがでしょうか。

爽快感が最高! ハワイでドライブ

summer-hawaii-vacationsコンバーチブルで爽快ドライブへGO!

南国リゾートの代名詞・ハワイを存分に満喫するなら、レンタカーの利用が特におすすめです。
キラキラした海が美しいシーサイドロードはもちろん、ハワイの雄大な自然を感じさせる山並みなど、ロケーションだけでも最高のドライブが楽しめます。さらに道中で立ち寄れるドライブインやレストランで味わえるハワイグルメも見逃せません。

ハワイでのドライブが初めてなら、まずはおすすめのモデルコースを参考に計画を立ててみてはいかがでしょうか。
手軽にオアフ島の見どころを巡りたいなら、ダイヤモンドヘッドなど島の東海岸を巡るコースがぴったりです。
また、半日以上かけてじっくりオアフ島を回りたいなら、広大なパイナップル畑やサーフィンの聖地・ノースショアへ足を延ばしてみるのも良いでしょう。ワイキキの華やかさとは一味違う、ハワイの飾らない素顔に触れることができるはずです。

カイルア/ラニカイビーチ(ハワイ州オアフ島)

ラニカイビーチオアフ島のおすすめドライブスポット「ラニカイビーチ」

ハワイ・オアフ島の東海岸にあるカイルアビーチは、全米屈指の美しさを誇るビーチです。
近隣にはグルメやショッピングも楽しめるカイルアタウンなどがあり、さまざまな過ごし方ができます。
カイルアビーチには駐車場があるので、レンタカーでのアクセスにも適しています。また、カイルアタウンにも大型スーパーマーケットやショッピングモールの駐車場があるので、車を停めてゆっくりと買い物や食事を楽しむのに便利です。

カイルアまで来たら、ぜひ立ち寄っていただきたいのが、ハワイ語で「天国の海」の名を持つ「ラニカイビーチ」です。
「全米ベストビーチ」に選ばれたことがあるほど美しいビーチで、ハワイを代表するビーチといえるでしょう。
ただし、駐車場やシャワー、トイレなどの施設がなく、ビーチ周辺の道路は路上駐車禁止のところも多いため、カイルアタウンの駐車場に車を停めて徒歩で移動する方が安心です。また、長時間車を離れる際には車上荒らしにも十分注意してください。

ノースショア(ハワイ州オアフ島)

ノースショア・ハレイワタウンオアフ島のおすすめドライブスポット「ハレイワタウン」のタウン・サイン

サーファーの聖地とも言われる「ノースショア」は、高い波が押し寄せることで知られていますが、ウミガメが見られる絶景ビーチが点在する人気ドライブスポットでもあります。
オアフ島南部にあるワイキキとは正反対の北部に位置し、ワイキキから約1時間ほどでアクセス可能です。道中にあるノースショアの玄関口「ハレイワタウン」は、ノスタルジックな雰囲気が感じられる街並みが魅力のオールドタウンです。
ここでは、駐車場に車を停めて周辺を散策してみましょう。サーフグッズやウェア、可愛らしい雑貨など、時間を忘れて見入ってしまうような魅力的なお店が軒を連ねています。
また、有名なシェイブアイスやガーリックシュリンプ、フリフリチキンといった、ハレイワならではのローカルグルメも見逃せません。

ハワイのレンタカーならHertzレンタカーがおすすめ


hertz_rental_counter_8257グローバルカンパニー「Hertzレンタカー」 ※イメージ(画像提供:Hertz)

オアフ島・ホノルルでおすすめのレンタカー会社は、日本でも高い知名度を誇る「Hertz(ハーツ)レンタカー」です。
グローバルカンパニーでブランド力があり、オアフ島にはホノルル国際空港のほか、ハイアットリージェンシーワイキキなど、主要なホテルにも営業所があり利便性が良いのがポイント。
なかでも、ハイアットリージェンシー営業所は、24時間対応のロイヤルハワイアンセンター10階にある駐車場へ返却可能。深夜・早朝でも営業時間を気にすることなく計画が立てられるので便利です。

※上記記載内容は、2026年1月現在の情報です。

hertz_hnl-apホノルル国際空港のHertzレンタカー営業所(画像提供:Hertz)

また、Hertz(ハーツ)レンタカーを対象にした「パッケージプラン」は、必要な保険や税金がすべて含まれた料金プランです。返却前の給油も不要で現地での手続きも簡単なので、海外のレンタカーに慣れていない方には特におすすめします。

HISの海外レンタカーサービスが便利!

hertz_promo-27_hertz_gold_booth海外レンタカーも事前予約なら現地での手続きがスムーズに! ※イメージ(画像提供:Hertz)

海外のレンタカーを借りるなら、出発前に日本語で検索・予約ができるHISのサイトが便利です。
HISの海外レンタカーサービスは、Hertz(ハーツ)やDOLLAR(ダラー)、Alamo(アラモ)といった世界的なレンタカー会社と提携しています。
オンライン予約ではハワイ、アメリカ、カナダ、グアム、サイパンの営業所に対応し、日本人に人気がある観光地を幅広くカバーしています。
予約は出発日当日でも、現地到着後でも、最大4時間前まで受付可能です。(利用エリアによる)
事前予約なら日本円で決済ができ、追加装備も現地カウンターで支払いができて、面倒な手続きもありません。
また、予定が変わってもキャンセル手数料は不要と、旅行者にとって嬉しい予約サービスとなっています。

HIS海外レンタカー予約 5つの安心

  1. レンタル開始当日も予約OK。(最大4時間前まで予約可能)※利用エリアによる。
  2. 最適な営業所が見つかります。(ハワイ、アメリカ、カナダ、グアム、サイパンに対応)
  3. 出発前に支払いが完了します。(現地カウンターでの手続きがスムーズに!)
  4. キャンセル手数料は無料。
  5. 帰国後もサポートします。(HISの専任スタッフが帰国後もサポート)
【大手レンタカー会社を一括比較】海外レンタカーの検索・予約

安全運転で、快適なレンタカー旅行を

h_nondescript_car_922_010_hertz(画像提供:Hertz)

海外でのレンタカー利用は、旅の可能性をぐっと広げてくれる最高の相棒です。
とはいえ、くれぐれも安全運転を心がけましょう。特に、アメリカなどは日本とは逆の右側通行・左ハンドル仕様なので、慣れるまで時間がかかることもあります。
また、一部地域では、日本ではあまり馴染みのない「ラウンドアバウト」と呼ばれる環状交差点があるなど、日本とは違った交通事情にも注意が必要です。常に落ち着いた気持ちで安全運転を心がけましょう。
事故や車両トラブルがあった場合は、慌てずに各レンタカー会社へ連絡しましょう。万が一のためのロードサービスがあるので安心です。(予約時にロードサービスの有無や詳細も確認しておきましょう。)

海外でレンタカーを運転する場合は日本の運転免許証に加えて、最寄りの運転免許試験場や免許センター等で発行してもらえる国外運転免許証(国際免許証)が必要です。
ハワイやサイパン、グアムなど、日本の運転免許証だけでレンタル可能な地域もありますが、警察官が日本語を理解できずにトラブルになりやすいため、国際免許証の携帯をおすすめいたします。
詳細については、海外レンタカーの利用条件と注意事項 別ウィンドウが開きます と、こちらの記事で事前に確認しましょう。

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