少しずつ暖かい日が増えて過ごしやすくなってくる3月。
菜の花やチューリップなどの色とりどりの花が開花をはじめ、わくわくした気持ちになる方も多いのでは?
また、冬が名残り惜しい方にとっても、3月ならば、まだ冬が残っている観光スポットがあります!
そんな3月の旅行におすすめの観光スポットを、北から南まで厳選してご紹介します。卒業旅行や春休みの旅行を計画している方は必見です!

【神奈川県】小田原 桜まつり

小田原城と桜_画像提供:小田原市観光協会小田原城と桜_画像提供:小田原市観光協会

神奈川県西部に位置し、有名温泉地の箱根のお膝元・小田原では例年3月中旬から4月上旬にかけて「小田原桜まつり」が開催されます。
日本さくら名所100選にも選ばれている「小田原城址公園」がメイン会場に、小田原市内の11カ所で小田原の桜を楽しめます。ガイド付き街歩きコースも要チェックです!
桜の開花期間中、夜には小田原城址公園にてライトアップを実施、沼代桜の馬場ではぼんぼりが点灯され、それぞれに趣のある夜桜観賞を楽しめます。
また、例年3月下旬の土・日曜日には桜まつりとともに、小田原の名産品「かまぼこ」の伝統の技と味を体験できる「小田原かまぼこ桜まつり」も開催。桜にちなんだかまぼこの販売もあり、桜まつりのお土産にもぴったりです。

【第30回 小田原かまぼこ桜まつり】2026年開催予定日程:3月28日(土)~3月29日(日)
小田原 桜まつり 基本情報
  • 住所:〒250-0014 神奈川県小田原市城内6-1(メイン会場:小田原城址公園)
  • アクセス:小田原駅東口から徒歩約10分

【静岡県】伊豆稲取 雛のつるし飾り

伊豆稲取 雛のつるし飾り江戸時代から伝わる伊豆稲取「雛のつるし飾り」

伊豆稲取の雛のつるし飾りは江戸時代から伝わる風習で、母や祖母が娘や孫の健やかな成長と良縁を願って手作りしたのが始まりで、稲取温泉が発祥の地と言われています。
例年1月中旬から3月末まで「雛のつるし飾りまつり」を開催。メイン会場の「文化公園雛の館」では入口の大きな段飾りがお出迎えしてくれます。
館内には約100対(約11,000個)もの雛のつるし飾りが飾られており、中でも6mのジャンボつるし飾りや17段のジャンボ雛壇は圧巻!ひな祭りが終わっていても一見の価値ありです!

また、素戔嗚神社(すさのおじんじゃ)では、稲取と海を見守るお雛様として、118段ある神社の階段に雛人形とつるし飾りの展示が行われます。
雛人形を飾る段数は日本一!
稲取温泉に春を告げる華やかなお祭りを、温泉や金目鯛に代表される伊豆の海鮮グルメと共に満喫してみては。
【第29回 雛のつるし飾りまつり】2026年開催日程:1月20日(火)~3月31日(火)
【素盞鳴神社雛段飾り】2026年開催日程:2月14日(土)~3月8日(日)
伊豆稲取 雛のつるし飾り 基本情報
  • 住所:〒413-0411 静岡県賀茂郡東伊豆町稲取1729(文化公園雛の館)
  • アクセス:東京駅より特急踊り子号で約140分、伊豆急行線「伊豆稲取」駅からバスで「小学校前」バス停下車、徒歩3分(文化公園雛の館)

【千葉県】いすみ鉄道

いすみ鉄道いすみ鉄道の春

自然豊かな里山を走ることで有名な「いすみ鉄道」は、JR外房線の大原駅と房総半島中部の上総中野を結ぶローカル線です。
例年3月中旬から4月上旬頃に沿線の菜の花が見ごろを迎え、一面黄色に包み込まれるような景色は絶景です。
乗車して車窓から菜の花畑を楽しむのも良し、途中下車して菜の花畑の中を走る鉄道を見て楽しむのも良しです!
3月下旬頃になると桜も見ごろを迎え、黄色と桜色のコラボレーションを見ることができます。

いすみ鉄道は2025年12月現在も不通となっており、全線でバスによる代行運転を行っています。
いすみ鉄道 基本情報
  • 住所:〒298-0216 千葉県夷隅郡大多喜町大多喜264(大多喜駅)
  • アクセス:東京駅より特急わかしおで約1時間15分、JR外房線「大原」駅で乗り換え
    いすみ鉄道の大原駅~大多喜駅は約30分

【三重県】いなべ市農業公園・梅林公園

梅林公園約100種4,000本以上の梅の花が咲き誇る、いなべ市農業公園・梅林公園 画像提供:いなべ市農業公園

三重県北部、岐阜との県境に近い山間地にある東海エリア最大級の梅園です。
例年3月上旬には約100種4,000本以上の梅の花が咲き誇り、園内は優美な香りに包まれます。
花梅を中心としたエリアと実梅を植えた広大なエリアがあり、例年6月下旬には「梅の実もぎとり体験」なども実施。
隣接するエコ福祉広場にはボタン園やパークゴルフ場があり、一年を通じて楽しむことができます。

いなべ市農業公園・梅林公園 基本情報
  • 住所:〒511-0501 三重県いなべ市藤原町鼎717番地
  • アクセス:三岐鉄道北勢線「阿下喜」駅からタクシーで約20分

【徳島県】鳴門海峡

鳴門海峡3月から4月は一年の中でも渦潮が大きくなる鳴門海峡

鳴門の渦潮(うずしお)は瀬戸内海の播磨灘(はりまなだ)と紀伊水道の満潮と干潮の大きな差によって、激しい潮流が発生する自然現象です。
3月から4月は一年の中でも渦潮が大きく巻く時期で見頃と言われています。
大鳴門橋遊歩道「渦の道」からも渦潮を見ることができますが、ぜひ観潮船に乗船して大迫力の渦潮を間近で体感してください!
また、渦潮が生み出す潮流で育った鯛やわかめは歯ごたえが良く絶品です!

鳴門海峡 基本情報
  • 住所:〒772-0001 徳島県鳴門市鳴門町
  • アクセス:JR鳴門線「鳴門」駅より徳島バスで約20分「鳴門公園」バス停下車徒歩すぐ

【香川県】紫雲出山

紫雲出山瀬戸内海の青と桜の淡いピンクの対比が美しい紫雲出山

紫雲出山(しうでやま)は香川県の西端にある瀬戸内海に突き出た荘内半島にある山で、山頂から瀬戸内海をほぼ360度パノラマビューで見渡すことができる絶景スポットです。
山中には約1,000本の桜の木が植えられており例年3月下旬から4月中旬にかけて見ごろを迎え、瀬戸内海の青と桜の淡いピンクの対比が美しい絶景を見ることができます。
花見シーズンは混雑するため近くの大浜漁港から山頂まで臨時のシャトルバスが運行されています。

【紫雲出山 桜シーズン】2026年開催日程:3月27日(金)~4月12日(日)
紫雲出山 基本情報
  • 住所:〒769-1104 香川県三豊市詫間町大浜451-1
  • アクセス:JR予讃線「詫間」駅からタクシーで約30分

【岡山県】倉敷美観地区

倉敷美観地区フォトジェニックなスポットも多い倉敷美観地区

倉敷川の両岸に白壁の純和風の建物が立ち並ぶ倉敷美観地区。
おしゃれな雑貨屋さんでのショッピングやデニムまんやデニムアイスなど、ここでしか食べることができないグルメの食べ歩きを楽しむことができます。
また、大原美術館やアイビースクエアなどの立ち寄りスポットも多くあるため一日中散策しても飽きないです。
倉敷川の川舟流しは、船頭さんから説明を聞きながらゆったりと景観を楽しむことができ人気を集めています。
フォトジェニックなスポットが多いのでぜひ着物を着て記念撮影してみてはいかがでしょうか。

倉敷美観地区 基本情報
  • 住所:〒710-0046 岡山県倉敷市中央1-4-8
  • アクセス:JR山陽本線「倉敷」駅より徒歩約15分

【長崎県】ハウステンボス チューリップ セレブレーション

ハウステンボス チューリップ セレブレーション 画像提供:ハウステンボスカラフルなチューリップが咲く「憧れの異世界。ハウステンボス」(画像提供:ハウステンボス)

四季折々の花を一年中楽しむことができるハウステンボス。
中でも2月上旬から4月上旬にかけては「チューリップ セレブレーション」が開催されます。
街の中を歩くほど、写真に残したくなるフォトジェニックな風景がどこまでも。
人気のフォトスポット「フラワーロード」では、一面に広がるチューリップ畑と異国情緒あふれる風車や、青空とカラフルな色彩が織りなす鮮やかなコントラストなど、目だけでなく、きっと心まで奪われます。
光り輝く街並みとのコラボレーション「ナイトチューリップ」も必見です。

ナイトチューリップ 画像提供:ハウステンボス昼間とはまた違った雰囲気を醸し出すナイトチューリップ(画像提供:ハウステンボス)

©ハウステンボス/C-9069

【チューリップ セレブレーション】2026年開催日程:2月6日(金)~4月6日(月)
ハウステンボス 基本情報
  • 住所:〒859-3292 長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
  • アクセス:長崎空港よりバスで約1時間

【沖縄県】川平湾

川平湾3月頃はマングローブの葉の深緑と海のエメラルドグリーンのコントラストがひときわ美しい川平湾

川平湾(かびらわん)は石垣島の中でも、特に美しい海として知られ定番の観光スポットです。
マングローブが生い茂る3月頃はマングローブの葉の深緑と海のエメラルドグリーンのコントラストがひときわ美しい景色を見せてくれます。
3月の石垣島は天気が良い日だと半袖でも過ごせるくらい暖かく、例年3月中旬頃、日本で一番早い海開きが行われるので、一足早く海を楽しむことができます。
また、石垣島にはスギ花粉がないので花粉症の方には嬉しいポイントですね!

川平湾 基本情報
  • 住所:〒907-0453 沖縄県石垣市川平
  • アクセス:南ぬ島石垣空港から車で約30分

【北海道】層雲峡温泉 氷瀑まつり

氷瀑まつり 画像提供:層雲峡観光協会北海道三大雪まつりの1つ「氷瀑まつり」 画像提供:層雲峡観光協会

冬の景色がなごり惜しい方にはこちら!
北海道の道央に位置する層雲峡(そううんきょう)では例年1月下旬から3月中旬にかけて「氷瀑(ひょうばく)まつり」が開催されます。
北海道三大雪まつりの1つで、7色にライトアップされた大小約30基の氷像が立ち並び、氷を使った大規模なアートを楽しむことができます。
日によっては花火が打ち上ったり、メインステージでイベントが行われることも!
会場内には氷瀑まつり会場を一望することができる展望台があり、氷の滑り台をスノーチューブに乗って滑り降りるチューブスライダーは、子どもだけでなく大人も楽しむことができます!

層雲峡温泉 基本情報
  • 住所:〒078-1701 北海道上川郡上川町層雲峡
  • アクセス:JR石北本線「上川」駅からバスで「層雲峡温泉」バス停下車徒歩約5分

3月の旅行におすすめのバスツアー

バスツアーイメージバスツアー ※イメージ

お得に、充実したプランを満喫できるバスツアーもおすすめです!
公共交通機関で行きづらいスポットも、バスで連れて行ってくれますから車の運転不要!
3月は、初春を彩る花を楽しんだり、いちご狩りや温泉のプランが人気です。

終わりに

3月の旅行におすすめの観光スポットはいかがでしたか?
この時期にしか見ることができない花々の絶景や、暖かい日にぴったりの散策スポットなど、春を感じる旅行を計画してみてはいかがでしょうか!