北関東の群馬県には「草津温泉」に代表される名湯をはじめ、大自然が織りなす絶景や世界遺産、親子で楽しめるテーマパークから工場見学まで、魅力的な観光スポットが数多くあります。
群馬観光の際、「どう回るべきか」「草津温泉以外にどこへ行くべきか」とルート作りに迷っていませんか?
そこでこの記事では、群馬で絶対に外せないおすすめ観光スポットを32カ所厳選し、国内旅行に精通したHISの旅好きスタッフならではの視点とともにご紹介します。
日帰りから宿泊まで、旅のテーマ別に探せるようまとめているため、旅行のスケジュールや目的に合わせたスポット選びに便利です。ご自身にぴったりの旅のヒントを見つけて、群馬旅行を満喫しましょう。

温泉王国 群馬県!天下の名湯や風情ある温泉を楽しむ。

草津温泉【草津町】

草津温泉のシンボル「湯畑」 観光ぐんま写真館提供草津温泉のシンボル「湯畑」(観光ぐんま写真館提供)

日本屈指の名湯として知られ、日本の温泉地を相撲の番付表に見立てて格付けした「温泉番付」においては「東の横綱」に君臨しています。
毎分約4,000リットルもの温泉が湧き出す湯畑は、まさに草津温泉のシンボルです。温泉街の中心でもある湯畑周辺には、旅館や共同浴場が軒を連ねるほか、名物の「温泉まんじゅう」や「湯畑プリン」といった食べ歩きグルメも充実しています。

草津温泉 湯もみ 写真提供:草津町熱乃湯で観覧できる「湯もみ」(写真提供:草津町)

この草津温泉には、古くから伝わる独特の入浴法「伝統湯(旧:時間湯)」があります。その工程として有名なのが「湯もみ」です。
「草津よいとこ一度はおいで~」でおなじみの草津節にあわせて、約180cmの板で高温の湯をかき混ぜて冷まします。この「湯もみ」は「万病に効く」といわれる高温の源泉を、水で薄めることなく入浴に適した状態にするための工夫です。
湯畑前の「熱乃湯(ねつのゆ)」では、湯もみと踊りのショーを見学できます。 また、毎週日・月曜日には「湯もみ体験」も実施。草津旅行の思い出作りに、ぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか?

[西の河原露天風呂]

草津温泉 西の河原露天風呂 写真提供:草津町西の河原露天風呂(写真提供:草津町)

草津温泉を訪れたなら、湯畑から徒歩で行ける西の河原公園(さいのかわらこうえん)の「西の河原露天風呂」もおすすめです。
男女合わせて総面積約500㎡と、日本でも有数の広さを誇る大露天風呂です。山々を見渡す開放感にあふれた大きな湯船に浸かれば、体の芯からリラックスできるでしょう。
毎週金曜日(特定日を除く)の17:30~20:00は男性露天風呂が混浴になるため、ご家族やご夫婦そろっての入浴も可能です。湯あみ着のレンタル(有料)や水着の着用ができるため、女性も安心して楽しめます。
「恋の病以外効かぬ病はない」とうたわれる草津温泉。恋の病だけは治りませんが、カップルで一緒に満喫すれば、さらに特別な旅の思い出になるでしょう。

草津温泉 基本情報
  • 住所:〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津
  • アクセス・所要時間:JR吾妻線「長野原草津口」駅からJRバスで約25分
  • 駐車場:あり(有料・一部無料あり)
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四万温泉【中之条町】

秋の四万温泉 四万川沿いの風景四万川沿いの風景 秋の四万温泉

山あいにひっそりと佇む四万温泉(しまおんせん)は、緑豊かな自然に囲まれた、清流・四万川沿いに広がる温泉街です。
歴史的建造物や古き良き日本の面影を残す旅館、昔ながらの遊技場など、懐かしい昭和レトロの情景が幅広い世代から人気を集めています。浴衣に身を包み、風情あるカフェを巡りながら温泉街をそぞろ歩くひとときは格別です。

群馬 四万温泉 奥四万湖四万ブルーが美しい「奥四万湖」

四万温泉の豊かな自然が織りなす風景の中で、地元の人々が誇りとしているのが四万川の水の色です。透明度が高く、息をのむほど美しいコバルトブルーは「四万ブルー」と呼ばれています。
なかでも四万川の上流に位置するダム湖「奥四万湖」の美しさは際立っており、「四万ブルーといえば奥四万湖」と称されるほどの絶景を誇る名所です。
また、温泉街に近い「四万大橋」や、そこから少し下流にある「桃太郎の滝」、中之条ダムの人造湖「四万湖」でも、それぞれ趣の異なる四万ブルーを堪能できます。

四万温泉 基本情報
  • 住所:〒377-0601 群馬県吾妻郡中之条町四万
  • アクセス・所要時間:JR吾妻線「中之条」駅から関越交通バスで約30分
  • 駐車場:あり(無料 桐の木平(河川敷)駐車場)

[積善館]

img_1184 写真提供:積善館湯治文化が今もなお息づく本館(写真提供:積善館)

1694年(元禄7年)に創業した積善館(せきぜんかん)は、現存する日本最古の木造湯宿建築と伝えられる、四万温泉を代表する温泉旅館です。湯治文化が今も息づく「本館」、昭和の偉人たちが愛した「山荘」、四万温泉のなかでも高台に位置し、老松の静寂に包まれた「佳松亭(かしょうてい)」の3つの建物で構成されています。
「本館」は群馬県の重要文化財に、桃山様式の優れた意匠や建築手法による「山荘」は国の登録有形文化財および群馬県近代化遺産に登録された、歴史的価値を今に伝える貴重な建物です。また、有名なアニメ映画に登場する湯屋「油屋」のモデルの1つとしても広く知られています。

積善館 基本情報
  • 住所:〒377-0601 群馬県吾妻郡中之条町四万温泉4236
  • アクセス・所要時間:JR吾妻線「中之条」駅から関越交通バスで約30分
  • 駐車場:あり(宿泊者限定 ※日帰り利用の方は桐の木平(河川敷)駐車場へ)
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伊香保温泉【渋川市】

温泉街の情緒あふれる伊香保温泉温泉街の情緒あふれる夜の伊香保温泉

草津や四万と並び「上毛三名湯」の1つに挙げられる伊香保温泉は、万葉集にもその名が詠まれるほど長い歴史を持つ名湯です。ここには、泉質が異なる2種類の源泉が湧出しています。
古くから親しまれている源泉は、湯の中に含まれる鉄分が酸化し、独特の茶褐色に変化することから「黄金の湯(こがねのゆ)」と呼ばれています。刺激の少ないやわらかい肌あたりで体の芯から温まるため、特に女性には「子宝の湯」としても親しまれてきました。
もう1つは、平成になってから新たに湧出が確認された源泉で、毎分約110リットルもの豊富な湯量が特徴です。黄金の湯とは対照的な無色透明の湯色から、「白銀の湯(しろがねのゆ)」と名付けられました。メタけい酸を豊富に含むため「美肌の湯」としても人気を集めています。
旅館やホテルによって引かれているお湯が異なるため、それぞれの泉質を比べながらの湯めぐりも、伊香保ならではの醍醐味といえるでしょう。なお、黄金の湯は共同浴場の「伊香保露天風呂」や「石段の湯」でも気軽に入浴できます。

伊香保温泉 河鹿橋 紅葉2 観光ぐんま写真館提供伊香保温泉の紅葉の名所「河鹿橋」(観光ぐんま写真館提供)

また、「伊香保露天風呂」のそばには、伊香保温泉で唯一「飲泉」ができる飲泉所や、紅葉の名所と名高い「河鹿橋(かじかばし)」がたたずんでいます。鮮やかな朱塗りの太鼓橋は、紅葉の見ごろとなる10月下旬から11月上旬にかけてライトアップも行われ、湯上がりの散策にもおすすめです。

伊香保温泉 石段街写真映えスポットとしても人気の伊香保温泉 石段街

伊香保温泉街を象徴する名所といえば、やはり「石段街」は外せません。400年以上の歴史を有し、多くの文人墨客が足を運んできた温泉街のメインストリートです。両脇には昔ながらの射的場やお土産物店、名物の温泉まんじゅうを味わえる店舗が軒を連ね、全国の温泉地でおなじみとなっている『茶色い温泉まんじゅう』は、ここ伊香保温泉の「湯の花まんじゅう」がその発祥(元祖)とされています。
浴衣姿で下駄の音を響かせながら、情緒あふれる石段街を散策すれば、ノスタルジックな湯の町の風情を心ゆくまで堪能できることでしょう。
現在の石段は「1年365日にぎわうように」との願いを込め、平成の改修時に段数を追加して365段に整備されました。レトロな趣の温泉街の風情や、古い旅館をリノベーションした古民家カフェが写真映えするスポットとして話題を呼び、さまざまな世代の観光客でにぎわいを見せています。

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伊香保温泉から少し足を延ばして、「水澤寺(みずさわでら)」にも参拝してみてはいかがでしょうか。
水澤寺 六角二重塔 写真提供:水澤観音水澤寺 六角二重塔(写真提供:水澤観音)

「水澤観世音」として古くから信仰を集める同寺は、十一面千手観世音菩薩をご本尊とする名刹です。境内に建つ「六角二重塔」は、内部に安置された六地蔵尊を参拝者が回せるという、非常に珍しい構造となっています。
また、水澤寺周辺の県道15号線沿いは通称「水沢うどん街道」と呼ばれ、多くのうどん店が点在しています。参拝の後はぜひ、秋田の稲庭、香川の讃岐と並ぶ日本三大うどんの1つ、「水沢うどん」を味わってみてください。

伊香保温泉 基本情報
  • 住所:〒377-0102 群馬県渋川市伊香保町伊香保
  • アクセス・所要時間:JR上越線「渋川」駅から路線バスで約24分(水沢経由は約30分)
    バスタ新宿や東京駅・上野駅から高速バス「上州ゆめぐり号 / 東京ゆめぐり号」で約2時間30分
    関越自動車道「渋川伊香保IC」から車で約20分
  • 駐車場:あり(有料)
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川原湯温泉【長野原町】

川原湯温泉 湯かけ祭り1 観光ぐんま写真館提供川原湯温泉 湯かけ祭り(観光ぐんま写真館提供)

源頼朝が狩りの途中に発見したと伝えられ、800年以上の歴史を持つ由緒ある温泉地です。
かつては吾妻川沿いに位置していましたが、八ッ場ダム建設による水没を機に高台へと移転し、新たな温泉街として生まれ変わりました。共同浴場「王湯」には、八ッ場あがつま湖を望む開放的な露天風呂があり、周辺の山々や四季折々の景色を眺めながら湯浴みを満喫できます。
また、毎年1月20日(大寒の日)に王湯前の広場で行われるのが、裸祭りとしても有名な天下の奇祭「湯かけ祭り」です。
一度は枯渇した温泉が見事によみがえった際、「お湯湧いた、お湯湧いた」と湯を掛け合って喜んだ出来事が、「湯かけ祭り」の始まりとされています。この「お湯湧いた」という歓声が転じ、現在では「お祝いだ、お祝いだ」と叫びながら、ふんどし姿の男性たちが激しくお湯を掛け合う熱気あふれる神事へと発展しました。
地域の伝統を今に伝える重要な行事で早朝5時開始ですが、観光客も見学できるため、ご興味がある方は水濡れ対策を万全にしたうえで、早起きしてみてはいかがでしょうか。

川原湯温泉 基本情報
  • 住所:〒377-1302 群馬県吾妻郡長野原町大字川原湯491-6(王湯)
  • アクセス・所要時間:JR吾妻線「川原湯温泉」駅から周遊路線バス「八ッ場ぐるりん」で約3分
    関越自動車道「渋川伊香保IC」から車で約60分
  • 駐車場:あり(無料)

磯部温泉【安中市】

磯部温泉 温泉記号 観光ぐんま写真館提供温泉記号発祥の碑(観光ぐんま写真館提供)

地図記号の温泉マーク(♨)に、発祥の地があるのをご存じでしょうか。その場所こそが、上信越自動車道の松井田妙義ICから車で約15分ほどの場所に位置する磯部温泉です。
「2」が湯気に見えることにちなんで、毎年2月22日前後の週末には「温泉マーク発祥祭」が開催され、名物の「磯部せんべい」の食べ歩きイベントなどでにぎわいます。
また、8月中旬に行われる「磯部温泉まつり花火大会」は、県内で最古の歴史を誇る花火大会として有名です。温泉マークをかたどった花火や、フィナーレに打ち上げられる超特大スターマイン「磯部百景」が温泉街を鮮やかに彩り、訪れる人々を魅了します。
昔話『舌切雀(したきりすずめ)』の伝説が生まれた地としても語り継がれており、中山道を往来する旅人たちに愛されてきた、情緒あふれる名湯です。

磯部温泉 基本情報
  • 住所:〒379-0127 群馬県安中市磯部
  • アクセス・所要時間:JR信越線「磯部」駅から徒歩約5分
    上信越自動車道「松井田妙義IC」から車で約15分
  • 駐車場:あり(無料)

老神温泉【沼田市】

老神温泉 朝市1 観光ぐんま写真館提供老神温泉名物の朝市(観光ぐんま写真館提供)

吹割の滝から片品川を下ると、緑豊かな渓谷沿いに老神温泉(おいがみおんせん)が広がっています。 現在は8つの源泉から引かれた湯が、11軒の旅館やホテルで堪能でき、その泉質の良さは温泉通の間でも高く評価されています。
老神温泉の風物詩といえば、例年4月20日から11月20日まで毎日開催される名物の朝市です。浴衣に身を包んだ宿泊客が買い物を楽しむ姿は、情緒あふれる光景といえるでしょう。
また、尾瀬国立公園への玄関口でもあり、例年5月から10月まで「老神温泉尾瀬ハイクバス」が運行されるため、ハイキングの前後泊の拠点としても最適です。

老神温泉 基本情報
  • 住所:〒378-0322 群馬県沼田市利根町老神
  • アクセス・所要時間:JR上越新幹線「上毛高原」駅から関越交通バスで約70分または、
    JR上越線「沼田」駅から関越交通バスで約50分、いずれも「老神温泉」もしくは「下街道」バス停下車
    関越自動車道「沼田IC」から車で約20分
  • 駐車場:あり(無料)
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テーマパークや話題の道の駅、工場見学で心躍る体験!

群馬サファリパーク【富岡市】

群馬サファリパーク 観光ぐんま写真館提供サファリバス(観光ぐんま写真館提供)

約100種・1,000頭羽の動物たちが本来の生態系に近い姿で暮らしており、園内周遊バスのほかマイカーでも、その様子をじっくりと観察できます。
「サファリエリア」は8つのゾーンで構成され、キリンやサイなどが放し飼いされる「アフリカゾーン」、車を降りてヤギやラマに直接エサをあげられる「ウォーキングサファリゾーン」、希少なホワイトタイガーや群れで過ごすライオンに出会える「トラ・ライオンゾーン」など、見どころが豊富です。さらに、エサやり体験バスに乗車すれば、バスの中から草食獣や肉食獣たちへのエサやりもできます。目の前に迫るライオンは迫力満点で、その大きさに子どもたちも大興奮すること間違いありません。
また、夕暮れ時の食事風景を見学できる「夕暮れサファリバスツアー」や、5月~10月の特定日に開催される(※注)「ナイトサファリバスツアー」といった特別なツアーは、動物たちの普段とは違う一面に出会える機会として人気です。
隣接する「ふれあいパーク」でも、カンガルーやレッサーパンダ、ペンギン、カピバラ、そしてウサギやモルモットといった小動物たちとのふれあい体験が待っています。

※注:開催期間は変更になる可能性があります。

群馬サファリパーク 基本情報
  • 住所:〒370-2321 群馬県富岡市岡本1番地
  • アクセス・所要時間:上信電鉄「上州富岡」駅からタクシーで約15分
    上信越自動車道「富岡IC」から車で約10分
  • 駐車場:あり(無料)

ロックハート城【高山村】

群馬県高山村 ロックハート城 写真提供:ロックハート城日本で唯一の“本物のヨーロッパの古城”を移築・復元(写真提供:ロックハート城)

英国エジンバラ南西の地にあった「ロックハート城」をはじめ、石造りの教会や塔、石畳の小道など、まるで中世ヨーロッパの街並みに迷い込んだかのような空間が広がっています。
「ロックハート城」は、1987年に俳優の津川雅彦氏らが発案した壮大な計画に基づき、スコットランドから移築された貴重な建造物です。日本で唯一の「本物のヨーロッパの古城」として、1993年に群馬県高山村の「大理石村」へ復元されました。古城ウェディングの会場としてだけでなく、ドラマや映画のロケ地としても人気があり、これまで数多くの作品の舞台となっています。

10万㎡の敷地内には、ヨーロッパの伝統的な庭園美を堪能できる「ウィリアムズガーデン」や、世界中から集められた200体以上のテディベアが並ぶ「テディベアミュージアム」などもあり、見どころが尽きません。
2025年4月には、開園以来初となるグランドリニューアル「彩再建(さいさいけん)」が実施され、シャーロック・ホームズの世界観を体感できる部屋や愛犬と過ごせるエリア、英国文化を楽しめるティールームなどが新たに誕生しました。
さらに、優雅なドレスを身にまとって記念撮影ができる「プリンセス体験」も用意されています。ヨーロッパの世界観に浸りながら特別な一枚を残せるおすすめのスポットです。

ロックハート城 基本情報
  • 住所:〒377-0702 群馬県吾妻郡高山村5583-1
  • アクセス・所要時間:JR上越線「沼田」駅から関越交通バスで約20分「ロックハート城前」バス停下車
    または、上越新幹線「上毛高原」駅からタクシーで約15分
    上信自動車道「川島・高山IC」から車で約20分
  • 駐車場:あり(無料)

ぐんまこどもの国【太田市】

パノラマチェア 写真提供:ぐんまこどもの国山頂へ向かう「パノラマチェア」(写真提供:ぐんまこどもの国)

群馬県立金山総合公園「ぐんまこどもの国」は、金山丘陵の広大な敷地で思い切り遊べる「季節を楽しむ公園」です。 自然豊かな園内には、多彩なアスレチックが集まるダイナミック広場をはじめ、変わり種自転車やサイクルモノレールで遊べるサイクル広場などがあります。さらに、木工や陶芸ができるふれあい工房などもあり、子どもたちが夢中になる遊具や体験が豊富にそろっています。
また、例年7月と8月には暑い季節にぴったりの水遊びスポット「じゃぶじゃぶ池」も開放され、小さな子どもたちでにぎわいを見せます。
中でも大人気の遊具が、山頂から一気に滑り降りる爽快な「サマーボブスレー」と、雄大な景色を楽しみながら山頂へ向かう「パノラマチェア」です。サマーボブスレーにはルートの異なる2本のコースが用意されており、スリル満点で何度も挑戦したくなる魅力があります。

また、プラネタリウムや科学展示を楽しめる「ぐんまこどもの国児童会館」も併設されており、天候を気にせず一日中遊べるのもうれしいポイントです。

「ぐんまこどもの国」は入園料が無料で、各種乗り物も手頃な料金設定となっているため、子ども連れで気軽に足を運べるおすすめのレジャー施設として親しまれています。

ぐんまこどもの国 基本情報
  • 住所:〒373-0054 群馬県太田市長手町480
  • アクセス・所要時間:東武伊勢崎線「太田」駅からタクシーで約10分
    北関東自動車道「太田強戸スマートIC」から車で約10分
  • 駐車場:あり(無料)

碓氷峠鉄道文化むら / 碓氷峠・めがね橋【安中市】

碓氷峠鉄道文化むら あぷとくん碓氷峠鉄道文化むら 園内を周回する「あぷとくん」

群馬県と長野県の県境に位置し、鉄道の歴史と雄大な自然が交差する碓氷峠は、日本屈指の急勾配が立ちはだかる鉄道の難所でした。現在は北陸新幹線の開通により、横川~軽井沢間の在来線は廃止されましたが、廃線跡や関連施設が観光スポットとして活用されています。
まずは、横川駅に隣接する「碓氷峠鉄道文化むら」を訪れてみましょう。
かつてこの急勾配を支えたEF63形電気機関車をはじめ、信越本線を走っていた特急「あさま」やアプト式時代の機関車など、歴史的に貴重な鉄道車両が多数展示されています。
ミニSLや園内を周回する「あぷとくん」の運行、EF63形のシミュレーターなどもあり、一番の目玉は、日本で唯一、本物の「EF63形電気機関車」を旧信越本線の線路で運転できる体験です。(※注)大人から子どもまで、鉄道の魅力を存分に味わえる施設となっています。

※注:EF63形電気機関車運転体験は、講習(1ヶ月に1回、受講者5名抽選)受講後からの完全予約制です。

めがね橋(碓氷第三橋梁)1 観光ぐんま写真館提供通称「めがね橋」碓氷第三橋梁(観光ぐんま写真館提供)

そこから国道18号の旧道方面へ足を延ばすと、緑深い山間に「めがね橋(碓氷第三橋梁)」が姿を現します。約200万個のレンガを使って建造された国内最大のレンガ造りアーチ橋であり、国の重要文化財に指定されています。
現在は廃線跡を利用した遊歩道「アプトの道」の一部として整備されているため、実際に橋の上を歩くことができます。特に秋は周囲の山々が鮮やかに色づき、鉄道ファンの方はもちろん、自然の中での「廃線ウォーク」や写真撮影を楽しみたい方にもおすすめのスポットです。
途中にある温浴施設、碓氷峠の森公園交流館「峠の湯」までは、碓氷峠鉄道文化むらから旧信越本線の下り線を使用した「トロッコ列車ライン(シェルパくん)」を利用して移動することも可能です(※注)。中間の「まるやま駅」では旧丸山変電所の遺構も見学できるので、遊歩道散策と組み合わせてみてはいかがでしょうか。

※注:トロッコ列車ライン(シェルパくん)は土日祝の運行(お盆時期は毎日運行)※詳しい運行開始・終了日については、公式ホームページでご確認ください。

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碓氷峠の名物といえば、全国的にも有名な駅弁「峠の釜めし」なくしては語れません!峠の釜めし② 写真提供:荻野屋峠の釜めし(写真提供:荻野屋)

横川駅前には、この「峠の釜めし」を製造・販売する「荻野屋」の横川本店があり、店内で「碓氷峠の力餅」がセットになった、本店限定の定食を楽しめます。

碓氷峠鉄道文化むら 基本情報
  • 住所:〒379-0301 群馬県安中市松井田町横川407-16
  • アクセス・所要時間:JR信越本線「横川」駅隣接
    上信越自動車道「松井田妙義IC」から車で約10分
  • 駐車場:あり(碓氷峠鉄道文化むら入園者は無料)

前橋るなぱあく(前橋市中央児童遊園)【前橋市】

るなぱあく 写真提供:前橋観光コンベンション協会『にっぽんいち なつかしい ゆうえんち』前橋るなぱあく(写真提供:前橋観光コンベンション協会)

群馬県庁にほど近い「前橋市中央児童遊園」は、「るなぱあく」の愛称で親しまれる『前橋市のちいさな遊園地』です。
1954年の開園以来、三世代にわたって地元の人々に愛され続け、今なお多くの笑顔であふれる人気の観光スポットとなっています。

園内には『にっぽんいち なつかしい ゆうえんち』のコンセプト通り、家族の思い出を乗せて走る夢の汽車「まめきしゃ」や、園内を一望できる「ひこうとう」など、メルヘンチックな大型遊具が数多くあり、昭和の面影を残すレトロな雰囲気が満点です。
なかでもひときわ大きな注目を集めているのが、開園当時から子どもたちを楽しませている「もくば館」の電動木馬です。
素朴な佇まいをした5色の木馬は、国内に現存する最古の稼働遊具として、国の登録有形文化財にも指定されている貴重な遊具です。まるで子どもたちを優しく見守るかのように、今日もゆっくりと心地よいリズムで来園者を迎えてくれます。

近年では、そのノスタルジックな世界観がSNS上でも話題を呼び、若い世代の来園者も多く見られるようになりました。
さらに、期間限定で開催される夜間開園イベント「るなぱDEないと」も好評です。昼間とは一味違う、ライトアップされた幻想的な遊園地を楽しめるため、デートスポットとしても高い人気を誇ります。

最大の魅力は、なんといっても非常に良心的な料金設定です。入園料は無料で、大型遊具は1回50円、小型遊具は1回10円と、驚くほどリーズナブル。ずらりと並んだ小型遊具は、大人にはどこか懐かしく、小さな子ども連れの家族にとっても何度でも思う存分遊べる頼もしい存在です。
前橋るなぱあく(前橋市中央児童遊園) 基本情報
  • 住所:〒371-0026 群馬県前橋市大手町3-16-3
  • アクセス・所要時間:JR両毛線「前橋」駅から関越交通バスで約12分「前橋公園前」バス停下車徒歩約3分または、「遊園地坂下」バス停下車徒歩約5分
    関越自動車道「前橋IC」から車で約15分
  • 駐車場:あり(無料)

軽井沢おもちゃ王国【嬬恋村】

わくわく大冒険の森 写真提供:軽井沢おもちゃ王国わくわく大冒険の森(写真提供:軽井沢おもちゃ王国)

北関東最大級の規模を誇り、おもちゃはもちろん、自然を生かしたアスレチックや乗り物でも遊べる「ワクワクのたまてばこ」のようなテーマパークです。 屋内には「トミカ・プラレールランド」や「リカちゃんハウス」「おもちゃのお城」など、全12館の「おもちゃのお部屋」が充実しています。 屋外には、ツリーハウスやクライミングウォールなど約120のエレメントがそろう「わくわく大冒険の森」をはじめ、「自然・アスレチック」エリアでは、渓流釣りや手作り工房で工作が楽しめます。さらに、大観覧車やGO!GO!キッズトレインといった0歳から楽しめる「アトラクション」エリアが用意されており、丸一日思う存分遊べる施設です。 すぐ隣には同系列のホテル(ホテルグリーンプラザ軽井沢)が併設されているため、子どもたちが遊び疲れた後でもすぐにお部屋で休める点も、家族旅行において非常にうれしいポイントとなっています。

関東随一の温泉地数を誇る群馬県だけあって、軽井沢おもちゃ王国に隣接するホテル(ホテルグリーンプラザ軽井沢)にも、天然温泉が備わっています。 地下1,600mから湧く天然温泉「暁(あかつき)の湯」は、毎分約200リットルという豊富な湧出量が魅力です。 とろりとした肌触りが特長の淡黄色の濁り湯に浸かれば、体の芯までじっくりと温まります。 アメニティやベビー用アイテムも充実しており、小さな子ども連れで利用する場合も安心です。 日帰り入浴も可能なため、遊び疲れた帰りに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

軽井沢おもちゃ王国 基本情報
  • 住所:〒377-1512 群馬県吾妻郡嬬恋村大前細原2277
  • アクセス・所要時間:JR吾妻線「万座・鹿沢口」駅から西武観光バスで約10分
    または、軽井沢駅から西武観光バスで約60分、いずれも「プリンスランド」バス停下車徒歩約10分
    上信越自動車道「碓氷軽井沢IC」から車で約60分
  • 営業期間:4月下旬~11月下旬(※11月下旬~翌年4月下旬まではメンテナンス休園)
  • 駐車場:あり(無料)

道の駅 川場田園プラザ【川場村】

川場田園プラザ 施設看板 写真提供:道の駅 川場田園プラザ「全国の道の駅ランキング」で第1位に選ばれる人気の道の駅(写真提供:道の駅 川場田園プラザ)

吹割の滝から車で約20分の群馬県川場村にある「道の駅 川場田園プラザ」は、大自然の恵みがあふれる、1日中まるごと楽しめるタウンサイトです。
「全国の道の駅ランキング」で第1位に選ばれるなど、高い人気を集めています。直売所やカフェ、レストラン、そば処やラーメン店といった飲食店に加え、アスレチック遊具「ハネッタ」やろくろ体験ができる陶芸教室もあり、道の駅とは思えないほどさまざまな施設がそろっています。
なかでも開店前から行列ができるのが、地元農家から毎朝届く新鮮な野菜や果物が並ぶ「ファーマーズマーケット」です。旬の味覚や道の駅で手作りされている自社商品を求めて、連日多くの人でにぎわいます。

川場田園プラザ 空撮 写真提供:道の駅 川場田園プラザ広大な園内にさまざまな施設がそろっています。(写真提供:道の駅 川場田園プラザ)

東京ドーム約1.5倍の広大な園内には、パン工房「田園プラザベーカリー」や地ビール工房、ヨーグルト工房などもあり、川場村ならではの多彩な地元グルメを味わえるだけでなく、お土産として購入できるのも魅力の1つです。
数ある特産品のなかでも、特におすすめしたいのが川場村を代表する農作物の「ブルーベリー」です。「ファーマーズマーケット」で購入できるのはもちろん、田園プラザベーカリーでもブルーベリーを使用したパンを販売しています。
さらに、7月上旬~8月上旬には園内の「ブルーベリー公園」にて、無料で摘み取りも体験(※注)できます!
摘みたての新鮮なブルーベリーをその場で味わえる、楽しくておいしいイベントとして、小さな子ども連れのご家族にも好評です。
お土産探しや食事はもちろん、四季折々の風景を楽しみながらのんびりと散策したり、アクティビティや体験メニューを満喫したりと、子どもから大人まで充実した時間を過ごすことができるため、「立ち寄りスポット」というよりもむしろ「旅の目的地」といってもよいでしょう。

※注:ブルーベリー摘み取り体験は食べ放題ですが、園内からの持ち帰りはできません。

道の駅 川場田園プラザ 基本情報
  • 住所:〒378-0111 群馬県利根郡川場村大字萩室385
  • アクセス・所要時間:JR上越線「沼田」駅から関越交通バスで約30分「田園プラザ」バス停下車
    関越自動車道「沼田IC」から車で約10分
  • 駐車場:あり(無料)

道の駅まえばし赤城【前橋市】

空撮 写真提供:道の駅まえばし赤城空撮(写真提供:道の駅まえばし赤城)

道の駅まえばし赤城は、「前橋の新たな玄関口」をコンセプトに2023年にオープンした、赤城の豊かな自然と地域の魅力を満喫できる大型の道の駅です。
国道17号と上武道路が交差する便利な立地にあり、東京から約90分とアクセス抜群。赤城の新鮮な野菜や前橋特産の豚肉・加工品が買える農畜産物直売所、地元を代表するレストランなどがそろっています。
道の駅発着の赤城山へのレンタサイクルツアーやまえばしバナナ農業体験(いずれも要事前予約)を実施しているほか、デイキャンプや手ぶらBBQ用具の貸し出しも行っています。
赤城山でのレジャーや群馬観光の拠点としてはもちろん、伊香保温泉や草津温泉へ向かう道中に立ち寄るスポットとしても最適です。

昭和レトロな銭湯の雰囲気を再現した温浴施設「まえばし赤城の湯」も併設しており、前橋ではここだけという「浸かる化粧水」でモチモチ肌を実感できるなど、上質な時間を楽しめます。

まえばしバナナ収穫作業 写真提供:道の駅まえばし赤城まえばしバナナ収穫作業(写真提供:道の駅まえばし赤城)

この道の駅まえばし赤城で、いま話題となっているのが「まえばしバナナ」です。
ビニールハウスを使った農園「Banana Freaks Maebashi」では、農薬を一切使わない方法でバナナを栽培しており、その様子を外から見学することもできます。ねっとりとした食感で糖度が高く、皮が薄くて食べやすい「グロスミッシェル」という希少な品種で、収穫されたまえばしバナナは年間を通して「Akagi FarmLife(農畜産物直売所)」で販売されています。
なんと皮ごと食べられるという奇跡の「まえばしバナナ」は、1本400円以上と高価ですが、開店前から行列ができ、平日でも午前のうちに完売するほどの人気です。
また、週末および祝日には「まえばしバナナ農業体験」を開催し、バナナの育て方や豆知識などを生産者から直接学べるプログラムを用意しています。
各種の作業体験に加えてバナナの収穫作業も体験でき、食育の一環としておいしく楽しく学べる場としても好評です。

道の駅まえばし赤城 基本情報
  • 住所:〒371-0048 群馬県前橋市田口町36
  • アクセス・所要時間:JR前橋駅から路線バス(渋川駅行)で約25分「法華沢」バス停下車徒歩約10分
    (土日祝のみ:JR前橋駅から、道の駅「まえばし赤城」行も運行)
    関越自動車道「渋川伊香保IC」または「駒寄スマートIC」から車で約10分
  • 駐車場:あり(無料)

こんにゃくパーク【甘楽町】

こんにゃくパーク外観 写真提供:こんにゃくパークこんにゃくパーク外観(写真提供:こんにゃくパーク)

群馬県は無料で楽しめる工場見学が多いのをご存じでしょうか?
その代表格である「こんにゃくパーク」は、群馬県名産の伝統食材「こんにゃく」の魅力を、楽しくおいしく体験できるテーマパークです。
パーク内では、板こんにゃく、しらたき、ゼリーの3つの製造ラインを無料で見学でき(※注)、普段食べている食材が作られる過程を楽しく学べます。なかでも最大の魅力は、多彩なこんにゃく料理を無料で味わえる「こんにゃくバイキング」です。自慢のこんにゃくを使った田楽や定番の煮物をはじめ、アヒージョやラーメン、さらには食物繊維たっぷりのヘルシースイーツまで、「これもこんにゃく?!」と驚くようなアレンジメニューが豊富に揃っています。

※注:各製造ラインの稼働は月曜日~金曜日のみ。また、ゼリーの製造ラインは、季節により稼働していない日があります。

こんにゃくパーク工場見学② 写真提供:こんにゃくパーク こんにゃくパーク工場見学(写真提供:こんにゃくパーク)
手作り体験②(こんにゃく作り) 写真提供:こんにゃくパーク こんにゃくの手作り体験(写真提供:こんにゃくパーク)
こんにゃくパークバイキング盛り付け② 写真提供:こんにゃくパーク こんにゃくパーク バイキング(写真提供:こんにゃくパーク)

また、事前予約制の「こんにゃく手作り体験(有料)」に参加すると、自分で作ったできたてのこんにゃくやゼリーを味わえます。子どもと一緒に参加すれば楽しく学べるため、「食育」の場としてもおすすめのプログラムです。
敷地内には群馬県産の新鮮な野菜が並ぶ直売所や、旅の疲れを癒やす足湯も完備されています。屋内施設が中心のため、天候を気にせず快適に過ごせるのもうれしいポイントといえるでしょう。

こんにゃくパーク 基本情報
  • 住所:〒370-2202 群馬県甘楽郡甘楽町小幡204-1
  • アクセス・所要時間:上信電鉄「上州福島」駅からタクシーで約5分
    上信越自動車道「富岡IC」から車で約10分
  • 駐車場:あり(無料)

[親子で楽しく学べるおすすめの工場見学スポット]

都心からのアクセスが良く、自然災害が比較的少ない群馬県は、全国でもトップクラスの工場数を誇る「工場見学王国」としても知られています。ご紹介した「こんにゃくパーク」のほか、以下の施設もおすすめです。
  • ガトーフェスタ ハラダ 本社工場(洋菓子)【高崎市】
  • カルピス みらいのミュージアム(飲料)【館林市】
  • スバルビジターセンター(自動車)【太田市】
  • AGF関東(飲料)【太田市】
  • めんたいパーク群馬(食品)【甘楽町】

群馬県の歴史や文化、パワースポットを知る

世界遺産 富岡製糸場【富岡市】

富岡製糸場 画像提供:富岡市日本の近代化と産業発展を支えた「富岡製糸場」(画像提供:富岡市)

富岡製糸場は、1872年に明治政府が設立した日本初の官営模範製糸場であり、世界遺産にも登録されています。明治維新後の日本の近代化と、産業発展を支えた輝かしい歴史を今に伝える施設で、敷地内には木骨煉瓦造の美しい建造物群が、ほぼ当時の姿のまま大切に保存されています。

富岡製糸場「東置繭所」画像提供:富岡市富岡製糸場「東置繭所」(画像提供:富岡市)

2006年7月には創業当初の建造物が国の重要文化財に指定され、その中でも「繰糸所」「東置繭所」「西置繭所」の3棟は、2014年12月に国宝となりました。
明治のノスタルジックな面影を残す貴重な遺構を巡りながら、壮大な歴史ロマンを肌で体感できるスポットとして親しまれています。

世界遺産 富岡製糸場 基本情報
  • 住所:〒370-2316 群馬県富岡市富岡1-1
  • アクセス・所要時間:上信電鉄「上州富岡」駅から徒歩約15分
    上信越自動車道「富岡IC」から市営駐車場まで車で約10分
  • 駐車場:あり(有料※一部無料)

織物参考館“紫”【桐生市】

ノコギリ屋根の工場 写真提供:織物参考館“紫”ノコギリ屋根の工場を活用(写真提供:織物参考館“紫”)

「動く、触れる、生きている」をキャッチフレーズに、1,300年以上の歴史を誇る「桐生織」の伝統に触れ、その優れた技を体験できる施設が「織物参考館“紫”(ゆかり)」です。
かつて稼働していたノコギリ屋根の工場をそのまま活かした館内には、明治時代から昭和初期にかけて使われていた織機や染色道具など、1,200点余りの貴重な資料が展示されています。
工場見学では、昔ながらの機織り機が現役で稼働する様子を見学できるだけでなく、職人の繊細な手仕事を間近で体感できます。

桐生織物参考館“紫”観光ぐんま写真館提供昔ながらの機織り機(観光ぐんま写真館提供)

さらに、伝統的な藍染め体験や手織り教室、桐生織の生地を使ったお守り作り体験も用意されており、世界に1つだけのオリジナル作品を自分の手で作り上げる喜びを存分に味わえるのも大きな魅力です。

国の登録有形文化財にもなっているレトロな建物は、風情あふれる写真撮影スポットとしても人気を集めています。日本遺産「かかあ天下-ぐんまの絹物語-」を構成する文化財の1つにも認定された、歴史的価値の高い施設です。日本のものづくりの原点に触れながら、歴史ある機屋の息遣いをじっくりと堪能してみてはいかがでしょうか。

織物参考館“紫” 基本情報
  • 住所:〒376-0034群馬県桐生市東4-2-24
  • アクセス・所要時間:JR両毛線「桐生」駅から徒歩約15分
    北関東自動車道「太田桐生IC」から車で約20分
  • 駐車場:あり(無料)

少林山達磨寺【高崎市】

本堂② 写真提供:少林山達磨寺無数のだるまが奉納されている本堂(写真提供:少林山達磨寺)

全国的に知られる「縁起だるま(高崎だるま)」の発祥地であり、黄檗宗(おうばくしゅう)の由緒ある寺院が「少林山達磨寺」です。境内には、本堂にあたる霊符堂や2024年12月に完成した新しい達磨堂、観音堂などが点在しています。全国から供養のために納められた大小さまざまなだるまが所狭しと並び、その光景はまさに圧巻です。
例年1月6日・7日には「少林山七草大祭だるま市」が、夕刻からは「少林山星祭り能」が開催されます。
地元のだるま店やキッチンカーが軒を連ねてにぎわう、高崎の冬の風物詩ともいえる伝統行事です。また、夕方から夜にかけては冬限定の「だるま灯籠」がライトアップされ、幻想的で温かな光が彩る写真映えスポットとして人気を集めています。
さらに瑞雲閣では、毎日「だるま絵付け体験」を実施しています。縁起だるま発祥のお寺で、願いを込めた世界に1つだけのだるまを作ってみてはいかがでしょうか。高崎ならではの思い出深い体験となるはずです。

七草大祭だるま市IMG_8998 写真提供:少林山達磨寺七草大祭だるま市(写真提供:少林山達磨寺)

少林山は四季折々の豊かな自然も魅力です。特に秋には境内の木々が鮮やかに色づき、心穏やかに散策を楽しむのにおすすめの季節を迎えます。
広い敷地内には、ドイツの世界的建築家ブルーノ・タウトが日本へ亡命した際に身を寄せていた「洗心亭」があり、「ICH LIEBE DIE JAPANISCHE KULTUR(私は日本の文化を愛す)」と少林山に残した言葉の碑とともに、現在も大切に保存されています。歴史と伝統が息づく静寂の空間へ、ぜひ一度足を運んでみてください。

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群馬県民に広く親しまれている「上毛かるた」の『え』の札で、「縁起だるまの少林山」と詠まれているほど、縁起だるまは高崎を象徴する存在です。
だるま弁当2 写真提供:高崎弁当高崎駅の名物駅弁「だるま弁当」(写真提供:高崎弁当) 高崎駅には、縁起だるまをモチーフにした名物駅弁「だるま弁当」があります。群馬県特産のこんにゃくの煮物・きのこなどの山菜・鶏八幡巻などを盛りつけた郷土色豊かな駅弁で、おいしく味わった後の容器は貯金箱として使えるのも特徴です。
少林山達磨寺 基本情報
  • 住所:〒370-0868 群馬県高崎市鼻高町296
  • アクセス・所要時間:JR高崎駅西口から循環バス(ぐるりん 少林山線 乗附先回り)で約30分「少林山入口」バス停下車
    関越自動車道「高崎IC」または、上信越自動車道「藤岡IC」からそれぞれ車で約30分
  • 駐車場:あり(無料)

妙義山 / 妙義神社【富岡市】

妙義山3 観光ぐんま写真館提供不思議な力が宿る神の山・妙義山(観光ぐんま写真館提供)

赤城山、榛名山とともに群馬県を代表する上毛三山に数えられる妙義山は、荒々しい岩肌と奇岩が林立するダイナミックな景観が特徴です。その独特な山の形から「不思議な力が宿る神の山」として古来より信仰を集めてきました。
日本三奇勝にも選ばれており、春のしだれ桜や秋の紅葉に彩られる季節には、ひときわ美しい景色を堪能できます。
登山やハイキングだけでなくドライブルートも整備されています。群馬の険しい峠道を舞台にした走り屋漫画の聖地巡礼スポットとしても人気です。

妙義神社1 観光ぐんま写真館提供見事な彫刻が施された黒漆塗りの本社(観光ぐんま写真館提供)

その妙義山の主峰・白雲山の中腹に鎮座しているのが、1,500年以上の歴史を誇る妙義神社です。江戸時代には歴代将軍も参拝に訪れたほど、その格式の高さでも知られています。
旧寺域の銅鳥居の傍らにそびえる、樹齢400年の大きな3本杉に囲まれた三角形の空間は、特にエネルギーに満ちており、群馬県屈指のパワースポットと呼ばれています。

銅鳥居から参道を進み、太鼓橋を渡って165段の石段を上りきり、たどり着いた先に広がるのが、荘厳な雰囲気の神域です。
「上毛の日光」と称されるほど見事な彫刻が施された黒漆塗りの本社(本殿・幣殿・拝殿)や、鮮やかな朱色の総門などは、国の重要文化財に指定された歴史的価値の高い建築群として目を引きます。
また、江戸時代に築かれた高さ10mの石垣の上にある「旧宮様御殿」の庭園は、関東平野を一望できる素晴らしい眺めの「借景庭園」として知られ、見逃せない見どころの1つです。
境内は急な石段や坂道が多いため、歩きやすいスニーカーなどでの散策をおすすめします。

妙義神社 基本情報
  • 住所:〒379-0201 群馬県富岡市妙義町妙義6
  • アクセス・所要時間:JR信越本線「松井田」駅からタクシーで約10分
    上信越自動車道「松井田妙義IC」から車で約5分
  • 駐車場:あり(無料:道の駅みょうぎの駐車場を利用)

榛名神社【高崎市】

榛名神社 写真提供:榛名神社「関東屈指の強力なパワースポット」としても知られる榛名神社(写真提供:榛名神社)

榛名湖畔から車で10分ほど山を下った場所に鎮座しているのが、1,400年以上の歴史を持つ「榛名神社」です。
樹齢600年ほどといわれる「矢立杉」や天を突くような奇岩に囲まれた境内は、厳かな空気に包まれています。国の重要文化財に指定されている本殿などの精巧な建築は見ごたえがあり、岩の奥に御神体を祀る「御姿岩(みすがたいわ)」からは、大自然の力強さを直接肌で感じられるでしょう。
古くから火の神と土の神を祀り、神秘的な力に満ちた榛名神社は、「関東屈指の強力なパワースポット」としても知られており、運気アップや縁結び、商売繁盛を願って多くの参拝者がこの地を訪れます。

※注:社殿の保存修理工事を順次行っています。現在は、神楽殿の保存修理工事を進めており、2028年(令和10年)12月末完了の予定です。詳細は公式ホームページをご確認ください。

門前に広がる社家町では、江戸時代にもてなし料理として振る舞われていた蕎麦を復活させました。榛名山麓の地粉と湧水で打った蕎麦はのど越しが良く、「榛名神社門前そば」として親しまれる名物です。
榛名神社 基本情報
  • 住所:〒370-3341 群馬県高崎市榛名山町849
  • アクセス・所要時間:JR高崎駅西口から群馬バス(本郷経由榛名湖行)で約70分「榛名神社前」バス停下車徒歩約15分
    関越自動車道「渋川伊香保IC」から車で約50分
  • 駐車場:あり(無料:門前仲まち市営駐車場)

赤城神社 / 赤城山【前橋市】

群馬 赤城神社女性の願掛け神社としても信仰を集めてきた赤城神社

赤城山のカルデラ湖「大沼(おの)」の湖畔、小鳥ヶ島にたたずむ朱塗りの社殿が美しい赤城神社。主祭神には、赤城山と湖の神様である赤城大明神をお祀りしています。
室町時代の『神道集』に記された赤城姫の伝説に由来し、女神様に祈願すると女性の願いを叶えてくれると伝えられてきました。良縁や心身の健康などを願う女性から、とりわけ高い人気を集めています。
正式名称は赤城神社ですが、群馬県内には同名の神社が複数存在するため、それらと区別する意味で「大洞(だいどう)赤城神社」という呼び名でも親しまれてきました。

古くから女性の願掛け神社としても信仰を集めてきた赤城神社で、人気のお守りが「姫守り」です。 赤城神社・富士見町10 前橋観光コンベンション協会
(写真提供:前橋観光コンベンション協会)
季節によって絵柄が変わる十二単をあしらったデザインなど、数種類が授与されています。

湖上に浮かぶ幻想的な赤城神社へは、小鳥ヶ島に沿って歩くほか、県立赤城公園内の啄木鳥橋(きつつきばし)で湖を渡って行くこともできます。公園のシンボルでもある啄木鳥橋は、湖の青に鮮やかな朱色が映える実に美しい橋です。架橋から50年以上が経過し、老朽化に伴う架け替え工事を行っていましたが、2025年12月に新しい橋が完成し再び通行できるようになりました。

赤城山の覚満淵別名「小尾瀬」とも呼ばれる赤城山の覚満淵

日本百名山や関東百名山、そして上毛三山の1つに数えられる赤城山は、標高1,828mの黒檜山(くろびさん)を主峰に、駒ヶ岳、地蔵岳、荒山、鍋割山、鈴ヶ岳、長七郎山(ちょうしちろうさん)から成る複成火山です。周辺には大沼・小沼の源ともいわれる水が湧き出る「御神水」、別名「小尾瀬」とも呼ばれる小さな湿原「覚満淵(かくまんぶち)」、レンゲツツジの名所「赤城白樺牧場」など、見どころが点在しています。心地よい高原の風に吹かれながら、水辺の散策やハイキングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

赤城神社 基本情報
  • 住所:〒371-0101 群馬県前橋市富士見町赤城山4-2
  • アクセス・所要時間:JR両毛線「前橋」駅から関越交通バス(富士見温泉経由)で約1時間10分「あかぎ広場前」バス停下車徒歩約10分
    (富士見温泉で乗り換えの場合あり。土日祝のみ直通バスを運行)
    関越自動車道「赤城IC」から車で約1時間
  • 駐車場:あり(無料)

茂林寺【館林市】

館林市 茂林寺 観光ぐんま写真館提供分福茶釜の伝説が残る茂林寺(観光ぐんま写真館提供)

昔話『分福茶釜』の寺として全国的に知られる青龍山 茂林寺(もりんじ)は、1426年に開山された歴史ある曹洞宗の寺院です。木々に囲まれた境内には、日常の喧騒から離れた心地よい静寂が広がっています。
一番の見どころは、総門から山門へとまっすぐに伸びる参道にずらりと並んだ20体以上の「狸の像」です。それぞれに愛嬌のある表情やポーズをしており、季節の行事に合わせて手作りの衣装をまとった姿は訪れる人々の目を楽しませ、人気の撮影スポットにもなっています。
また、「狸(たぬき)」は「他を抜く」という語呂合わせに通じることから、勝負運や開運のご利益を求めて訪れる参拝者も少なくありません。

本堂北側の一室には、「分福茶釜」の由来となった茶釜が今も安置されており、間近で見学できます。
茂林寺 基本情報
  • 住所:〒374-0033 群馬県館林市堀工町1570
  • アクセス・所要時間:東武伊勢崎線「茂林寺前」駅から徒歩約7分
    東北自動車道「館林IC」から車で約10分
  • 駐車場:あり(無料)

大自然の絶景と彩どりあふれる景色を堪能

吹割の滝【沼田市】

吹割の滝1 観光ぐんま写真館提供「東洋のナイアガラ」吹割の滝(観光ぐんま写真館提供)

1936年に当時の文部省から「天然記念物及び名勝」に指定された名瀑です。高さ7m、幅30mにおよび、轟々と水が落下して飛沫を上げる姿から「東洋のナイアガラ」とも称されています。
河床の岩盤のうち、柔らかい部分が水流によって浸食されて多数の割れ目が生じ、大きく割れた部分が滝となっています。あたかも巨大な岩が吹き割れたように見えることから、「吹割の滝(ふきわれのたき)」と名付けられました。
吹割渓谷には遊歩道が整備されており、日光東照宮の「眠り猫」で知られる名工・左甚五郎(ひだり じんごろう)の作と伝わる「浮島如意輪観音」が安置された、浮島観音堂へも足を延ばせます。また、吹割橋から対岸のルートへ進むと観瀑台があり、吹割の滝や少し下流の「鱒飛の滝(ますとびのたき)」の全景を一望できるため、滝の音を聞きながら森林浴を楽しんでみてはいかがでしょうか。
4月や5月には雪解け水を集めた豪快な姿が広がり、夏の暑い日には滝からの天然ミストを全身に浴びて涼を感じられるでしょう。秋には渓谷美と紅葉が織りなす見事なコントラストを堪能できるなど、訪れるたびに四季折々の景観を満喫できるのが魅力となっています。

※注:例年12月中旬~3月下旬の冬季は閉鎖されます。

吹割の滝 基本情報
  • 住所:〒378-0303 群馬県沼田市利根町追貝
  • アクセス・所要時間:JR上越線「沼田」駅から関越交通バス(鎌田行)で約45分「吹割の滝」バス停下車徒歩約3分
    関越自動車道「沼田IC」から車で約25分
  • 駐車場:あり(無料)

たんばらラベンダーパーク【沼田市】

たんばらラベンダーパークimg_5 写真提供:たんばらラベンダーパーク見渡すかぎりラベンダーの絶景!(写真提供:たんばらラベンダーパーク)

群馬県沼田市に位置し、関東最大級の規模を誇るフラワーパークです。標高約1,300mの高原にあるため、夏場でも涼しく心地よい風が吹き抜けます。酷暑が続く昨今、快適に過ごせる避暑地としておすすめのスポットです。
見頃を迎える7月中旬から8月中旬にかけては、約5万株のラベンダーが斜面を鮮やかな紫色に染め上げ、まさに「見渡すかぎりラベンダー」の絶景が広がります。
冬は「たんばらスキーパーク」として営業している園内では夏山リフトが運行しており、爽快な空中散歩を楽しめるのが大きな魅力です。さらに、5色のケイトウが虹のように咲き誇る「彩の丘」や「ひまわりガーデン」など、ラベンダー以外の見どころも豊富で、人気のフォトスポットとなっています。
散策で色彩と香りを満喫した後は、名物の「ラベンダーソフトクリーム」を味わってみてください。華やかな風味と写真映えする色合いが、夏の思い出に彩りを添えてくれます。

ラベンダー ハイランドエリア3 写真提供:たんばらラベンダーパーク 斜面を鮮やかに染め上げる約5万株のラベンダー(写真提供:たんばらラベンダーパーク)
彩の丘img3 写真提供:たんばらラベンダーパーク 彩の丘(写真提供:たんばらラベンダーパーク)

また、キッズパーク「たんばランド」もあり、小さな子ども連れでも飽きることなく楽しめます。ドッグランも完備しているため、愛犬を連れての来園も可能です。
心地よい香りに包まれながら日常の喧騒を離れて過ごす癒やしの時間は、心身をすっきりとリフレッシュさせてくれるでしょう。

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ラベンダーソフトクリームは、「ウッドランドカフェ」や「たんばらキッチン」など、園内数カ所のカフェやレストランで味わえます。ラベンダーソフトクリーム 写真提供:たんばらラベンダーパークラベンダーソフトクリーム(写真提供:たんばらラベンダーパーク)お店によってソフトクリームの形が異なるため、それぞれを食べ比べてみるのもおすすめです。その他にも、さまざまなラベンダーグルメが豊富にそろっています。
たんばらラベンダーパーク 基本情報
  • 住所:〒378-0071 群馬県沼田市玉原高原
  • 営業期間:6月下旬~8月末 ※注:開花状況により前後する場合があります
  • アクセス・所要時間:JR上越線「沼田」駅から関越交通バスで約1時間10分「たんばらラベンダーパーク」バス停下車
    沼田駅および上越新幹線「上毛高原」駅から無料送迎バスあり(要予約)
    関越自動車道「沼田IC」から車で約30分
  • 駐車場:あり(無料)

谷川岳ヨッホ by 星野リゾート【みなかみ町】

一ノ倉沢 写真提供:谷川岳ヨッホ by 星野リゾート谷川岳「一ノ倉沢」(写真提供:谷川岳ヨッホ by 星野リゾート)

日本百名山として名高い標高1,977mの「谷川岳」は、都心からのアクセスが良く、古くから多くの観光客やハイカーに親しまれています。
新潟県との県境に広がる「谷川連峰」の中心的存在で、谷川連峰随一の岩場である「一ノ倉沢」は、富山の剱岳や長野・岐阜県境の穂高岳とともに「日本三大岩場」として知られ、登山家たちを惹きつけてやみません。

谷川岳ロープウェイ 写真提供:谷川岳ヨッホ by 星野リゾート谷川岳ロープウェイ(写真提供:谷川岳ヨッホ by 星野リゾート)

谷川連峰が織りなす大自然のパノラマを気軽に満喫できるのが「谷川岳ロープウェイ」です。山麓の土合口駅から標高1,319mの天神平駅までの約2,400mをおよそ15分で結びます。
ゴンドラや駅舎がバリアフリー化されているため、小さな子どもからご年配の方まで、どなたでも安心して快適な空中散歩を楽しみながら、高山の清涼な空気を味わえるのが魅力です。

天神峠4 写真提供:谷川岳ヨッホ by 星野リゾート 標高1,502mの天神山山頂(写真提供:谷川岳ヨッホ by 星野リゾート)
谷川岳と山名板 写真提供:谷川岳ヨッホ by 星野リゾート 谷川岳と山名板(写真提供:谷川岳ヨッホ by 星野リゾート)

この谷川岳ロープウェイや天神平など一帯の観光施設が、2024年から「谷川岳ヨッホ by 星野リゾート」として、登山だけではなく一年を通して山の魅力に触れ合える観光スポットへ生まれ変わりました。眼下に広がる雄大な景色は、季節ごとにまったく異なる表情を見せてくれます。
春には残雪の山々と可憐な高山植物のコントラストが美しく、夏は本格的な登山やトレッキングの拠点に。紅葉が山全体を鮮やかに染め上げる秋、そして白銀の世界でスキーやスノーボードを楽しむ冬と、四季折々のアクティビティを満喫できるのも大きな魅力です。
さらなる高みを目指して迫力ある谷川岳の絶景を眺めるならば、「天神峠ペアリフト」で標高1,502mの天神山山頂へ!
展望台に併設の「Tenjin Cafe」で過ごす天空のカフェタイムは至高のひととき。まるで「ねこ耳」のような谷川岳の山頂(トマの耳・オキの耳)の姿に心癒やされ、疲れも悩みも忘れさせてくれることでしょう。

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谷川岳への玄関口でもあるJR上越線・土合駅は、「日本一のモグラ駅」として知られるユニークな駅です。

「日本一のモグラ駅」土合駅下りホーム

新潟方面へ向かう下りホームが設けられているのは、なんと、地上から約70mもの高低差がある新清水トンネルの中!
ホームまでは合計486段もの長い階段を下りていくため、改札口から到着するまで最短でも10分ほどの時間を要します。地中深くへと続くその道のりは、「まるで異世界のダンジョンを探検しているかのよう」だとSNSなどでも話題になるほどです。
現在は無人駅ですが、かつての駅事務室がリノベーションにより「喫茶モグラ」として生まれ変わり、訪れる旅人たちの喉を潤してくれます。

谷川岳ヨッホ by 星野リゾート 基本情報
  • 住所:〒379-1728 群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽湯吹山国有林
  • アクセス・所要時間:上越新幹線「上毛高原」駅から関越交通バスで約50分
    またはJR上越線「水上」駅から関越交通バスで約25分、いずれも「谷川岳ヨッホ」バス停下車
    関越自動車道「水上IC」から車で約25分
  • 駐車場:あり(有料※ウィンターシーズンは一部無料)

榛名山・榛名湖【高崎市】

榛名湖と榛名富士榛名富士が榛名湖に映る「逆さ富士」

群馬県のほぼ中央に位置する「榛名山(はるなさん)」は、上毛三山の1つに数えられる名峰です。
標高1,449mの最高峰・掃部ヶ岳(かもんだけ)などの外輪山やカルデラ湖の「榛名湖」、円錐形の稜線が美しい中央火口丘「榛名富士」で構成されています。湖畔から榛名山ロープウェイで榛名富士の山頂へ向かうと、関東平野を見渡す見事な眺望が広がり、晴れた日には遠く富士山まで望むことができます。

標高約1,084mに位置する「榛名湖」は、四季折々の美しい風景とともに、年間を通して多彩なアクティビティを楽しめるのが魅力です。
周辺にはハイキング感覚で花を愛でながら散策できる「つつじの道」や「ゆうすげの道」なども整備されています。ボート遊びや湖畔のオートキャンプなどを楽しめ、波静かな早朝には優美な姿の「榛名富士」が湖面に映る「逆さ富士」に出会えることもあります。

榛名湖 ワカサギ釣り 観光ぐんま写真館提供冬の風物詩「氷上ワカサギ釣り」(観光ぐんま写真館提供)

また、秋~冬の風物詩として親しまれているのが「ワカサギ釣り」です。毎年9月1日にボート釣りが解禁となり、11月末まで楽しめます。
1月下旬頃になると凍った湖での「氷上ワカサギ釣り」(※注)も名物で、氷に穴を開けて釣り糸を垂らす、この時期ならではの情緒ある光景を目にすることができます。

※注:氷上ワカサギ釣りは、暖冬による氷の厚さ不足などで解禁されない年もあるため、お出かけ前に必ず最新情報をご確認ください。

榛名山エリアは、伊香保温泉街から車で約30分とアクセスが良く、登山やハイキング、参拝の前後は伊香保温泉でゆったりと疲れを癒やすのが、おすすめのモデルコースです。

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伊香保温泉と榛名湖畔を結ぶ「伊香保榛名道路」の途中には、「メロディーライン」と名付けられた区間が設けられています。制限速度で走行すると、タイヤの走行音が榛名湖にちなんだ楽曲「静かな湖畔」を奏でる仕組みです。
群馬県内には全部で11カ所に、このメロディーラインが設置されています。県内をドライブする際は、安全運転を心がけながら、各地でどんなメロディーに出会えるかぜひ楽しんでみてください!
榛名山・榛名湖 基本情報
  • 住所:〒370-3348 群馬県高崎市榛名湖町
  • アクセス・所要時間:JR高崎駅西口から群馬バス(本郷経由榛名湖行)で約90分
    関越自動車道「高崎IC」から車で約60分
  • 駐車場:あり(無料)

宝徳寺【桐生市】

宝徳寺 秋のライトアップ正面 写真提供:宝徳寺秋のライトアップ正面(写真提供:宝徳寺)

室町時代に創建された臨済宗建長寺派の禅寺「宝徳寺(ほうとくじ)」では、本堂の磨き上げられた床板に外の景色が鮮やかに映り込む「床もみじ」が話題を呼んでいます。
春の新緑、夏の深緑、そして秋の紅葉と、季節ごとに色を変える木々が床一面に映る光景は、息をのむほどの美しさです。床もみじを楽しめるお寺は全国的にも珍しく、春・夏・秋の特別公開期間には多くの参拝者が訪れます。
特に「秋の床もみじ特別公開」の期間中、例年11月中旬から下旬の17時~19時に行われる「ライトアップ拝観」の幻想的な雰囲気は格別です。
また、「夏の床もみじ特別公開」に合わせて開催される「風鈴まつり」では、3,000個以上の風鈴が連なるトンネルから涼やかな音が境内に響き渡り、短冊に託された願いを天へと届けてくれるかのようです。

宝徳寺 福かさねがさね 写真提供:宝徳寺福かさねがさね(写真提供:宝徳寺)

床もみじと並んで、本堂の写真映えスポットとして人気を集めているのが、色とりどりの和傘を用いた展示です。
和傘を幾重にも重ねた「和傘タワー」や天井を覆う「傘天蓋(かさてんがい)」、そして床には「和のパレット」と呼ばれる艶やかな空間が広がっています。梅雨の時期には紫陽花をイメージした水色や紫の和傘で彩られるなど、季節に合わせて趣を変える演出もポイントです。
この展示は開運祈願の「福かさねがさね」と呼ばれ、宝徳寺ならではの魅力といえるでしょう。

さらに、季節の花々やかわいらしいお地蔵様が描かれた月替わりの「御朱印」や、精巧な「切り絵の御朱印」も、訪れる人々の心をつかんで離しません。

宝徳寺 基本情報
  • 住所:〒376-0041 群馬県桐生市川内町5-1608
  • アクセス・所要時間:JR両毛線「桐生」駅からおりひめバス(川内線)で約20分~40分「宝徳寺入口」バス停下車
    北関東自動車道「太田桐生IC」または「伊勢崎IC」から車で約30分
  • 駐車場:あり(無料)

つつじが岡公園 / 城沼の花ハス【館林市】

館林市つつじが岡公園 観光ぐんま写真館提供館林市つつじが岡公園(観光ぐんま写真館提供)

館林市の「つつじが岡公園」は、国の名勝にも指定されている由緒ある公園です。「つつじまつり」が開催される例年4月上旬から5月上旬にかけては、敷地内が色鮮やかな赤やピンクに染め上げられ、全国から数十万人もの観光客が訪れます。
園内には約100品種、およそ1万株以上のツツジが植栽されており、種類ごとの多様な色合いを観賞できるのが魅力です。中でも注目したいのが、推定樹齢800年を超える「勾当内侍遺愛(こうとうないしいあい)のつつじ」をはじめとしたヤマツツジの古木群です。長い年月を重ねた力強い枝ぶりと鮮やかな花々のコントラストが、訪れる人々を魅了してやみません。

館林市 城沼花ハスまつり 観光ぐんま写真館提供館林市 城沼花ハスまつり(観光ぐんま写真館提供)

また、隣接する城沼(じょうぬま)では、例年7月上旬から8月下旬にかけて「花ハス」が見頃を迎え、「花ハス遊覧船」が運航されます。
この遊覧船は、城沼に生い茂る高さ1~2mの大迫力のハスの葉をかき分けるように進むため、まるでジャングルを探検しているかのような気分も楽しめると評判です。葉の間に咲く可憐な花ハスを探しながら、ゆったりと船が進む光景は、館林ならではの夏景色の1つです。

公園内にある、館林市出身の宇宙飛行士・向井千秋さんが宇宙へ持参した種子から発芽した「宇宙ツツジ」も見逃せないポイントです。あわせて、つつじが岡第二公園の「たてばやし向井千秋記念子ども科学館」へもぜひ足を運んでみてください。

つつじが岡公園 基本情報
  • 住所:〒374-0005 群馬県館林市花山町3181
  • アクセス・所要時間:東武伊勢崎線「館林」駅から路線バス(館林板倉線)で約10分「つつじが岡公園」バス停下車
    東北自動車道「館林IC」から車で約10分
  • 駐車場:あり(市営駐車場は無料)

わたらせ渓谷鐵道【みどり市ほか】

わたらせ渓谷鐵道「トロッコわっしー号」 写真提供:わたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷鐵道「トロッコわっしー号」(写真提供:わたらせ渓谷鐵道)

桐生駅から栃木県日光市の間藤駅までを結び、「わ鐵」の愛称で親しまれている「わたらせ渓谷鐵道」は、渡良瀬川の美しい渓谷に沿って走る全長44.1kmのローカル線です。夏のみずみずしい新緑、山々を染める鮮やかな秋の紅葉など、四季折々のさまざまな車窓の景色が旅を鮮やかに彩ってくれます。

わたらせ渓谷鐵道 トロッコ列車 写真提供:わたらせ渓谷鐵道わたらせ渓谷鐵道 トロッコ列車(写真提供:わたらせ渓谷鐵道)

例年4月から11月にかけての週末や祝日を中心に、大間々駅~足尾駅間で運転される「トロッコわたらせ渓谷号」は、ディーゼル機関車が客車を引っ張る昔ながらのスタイルで、鉄道ファンにも人気の観光列車です。
窓ガラスのないオープンタイプの「トロッコ車両」を連結しており、風を全身で感じられる車内は、まさに開放感抜群!
わ鐵ではもう1つ、オープンタイプのトロッコ車両「トロッコわっしー号」も全線で運行しています。こちらはオリジナルキャラクター「わ鐵のわっしー」をモチーフにデザインされたディーゼルカーです。
車内にはキャラクターグッズなどを販売する売店や、運転士気分を楽しめる模擬運転台を備えた子ども専用の展望席があり、特に乗り物好きの子どもたちから人気を集めています。

春の桜や花桃がホームを美しく飾る神戸(ごうど)駅や、駅構内に温泉施設がある水沼駅、足尾銅山の歴史に触れられるスポットなど、沿線にはふらっと途中下車したくなる魅力的な名所が点在しています。ゆったりと流れる時間に身をまかせながら、旅情あふれる列車の旅へ出かけてみませんか。

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神戸駅構内には、かつて東武鉄道で活躍したデラックス・ロマンス・カー「けごん」の車両を活用した「列車のレストラン清流」 があります。
当時の座席をそのまま残してあり、まるで特急列車に乗っているような気分で食事を楽しめるのが魅力です。「舞茸ごはん定食」や、幕の内タイプの駅弁「トロッコ弁当」など、群馬県産の舞茸をふんだんに使ったメニューは見逃せません。
また、風味抜群の「やまと豚」を自慢のタレで仕上げた「やまと豚弁当」は、特製の手ぬぐいがセットになったユニークな駅弁で、乗車記念のお土産にもぴったりです。
さらに、これらの駅弁は乗車日前日の15時までに予約しておけば、トロッコ列車の車内で味わうこともできます。

わたらせ渓谷鐵道 神戸駅 基本情報
  • 住所:〒376-0304 群馬県みどり市東町神戸891
  • アクセス・所要時間:JR両毛線「桐生」駅から約1時間
  • 駐車場:あり(無料)花桃まつり開催日と準備日(毎年3月下旬)駐車できません。

八ッ場ダム / 吾妻峡レールバイク「アガッタン」【長野原町】

八ッ場ダム下流苑地から見上げた八ッ場ダム

建設計画から約70年の歳月を経て2020年に完成した「八ッ場(やんば)ダム」は、群馬県が誇る重力式コンクリートダムです。大自然と調和したダイナミックな景観が魅力で、観光スポットとしても注目されています。
エメラルドグリーンに輝くダム湖「八ッ場あがつま湖」の周囲には豊かな緑が広がり、湖畔の展望デッキや、展望台「やんば見放台」から見渡す四季折々の眺望は絶景です。
ダムの堤体天端(てんば)を歩いて見学できるほか、エレベーターで下流苑地に下りて堤体を見上げることもでき、間近で見る迫力ある姿はまさに圧巻です。
また、コレクターに人気の「ダムカード」は、「なるほど!やんば資料館」で配布しています。

吾妻峡レールバイク「アガッタン」渓谷沿いの旧JR吾妻線をレールバイク(自転車)で駆け抜ける爽快感は格別!

八ッ場ダムを訪れた際にぜひ体験していただきたいのが、吾妻峡レールバイク「アガッタン」です。ダム建設に伴うルート変更によって一部廃線となったJR吾妻線の線路をそのまま活用しており、新感覚のアクティビティとして人気を博しています。
「関東の耶馬渓」と称される風光明媚な国指定名勝・吾妻峡のパノラマビューを眺めながら、渓谷沿いに敷かれた線路をレールバイク(自転車)で駆け抜ける爽快感は格別です。電動アシスト付きの自転車を採用しているため、体力に自信がない方や子ども連れでも安心して参加できます。
コースの途中には、かつて「日本一短い鉄道トンネル」として知られた「樽沢トンネル」もあり、間近に迫る雄大なダムとノスタルジックな廃線跡を巡る非日常の旅をぜひ体感してみてください。

八ッ場ダム 基本情報
  • 住所:〒377-1301 群馬県吾妻郡長野原町川原畑1121-31
  • アクセス・所要時間:JR吾妻線「川原湯温泉」駅から周遊路線バス「八ッ場ぐるりん」で約10分
    関越自動車道「渋川伊香保IC」から車で約60分
  • 駐車場:あり(無料)

尾瀬国立公園【片品村】

尾瀬 水芭蕉1 観光ぐんま写真館提供初夏の尾瀬を彩る「ミズバショウ」(観光ぐんま写真館提供)

本州最大の高層湿原である「尾瀬ヶ原」や、穏やかな水面をたたえる「尾瀬沼」、そしてそれらをぐるりと囲む広大な原生林や2,000m級の名峰の数々。こうした大自然の息吹を全身で感じられるのが、「尾瀬国立公園」の最大の魅力です。
どこまでも続く広大な湿原には、歩きやすい木道が美しく整備されており、本格的な登山者だけでなくハイキング初心者でも、気軽に雄大な自然に親しむことができます。

尾瀬沼 ニッコウキスゲ尾瀬沼を明るく飾る可憐な「ニッコウキスゲ」

尾瀬の絶景は、季節ごとに表情を変えるさまざまな高山植物によって彩られます。雪解けとともに5月中旬頃から咲き始める白い妖精「ミズバショウ」や、7月中旬頃に湿原を明るく飾る可憐な「ニッコウキスゲ」の群落は、尾瀬を代表する魅力的な風景です。
さらに9月下旬から10月頃にかけては、黄金色に輝く「草紅葉(くさもみじ)」が湿原全体を染め上げ、周囲の山々も徐々に紅葉のピークを迎えます。時間帯によっても表情を変える圧巻の秋景色は、まさに必見といえるでしょう。
また、最近では登山やハイキングだけにとどまらず、よりアクティブに大自然を肌で感じられる「キャニオニング」も尾瀬エリアで体験できるようになり、注目を集めています。
澄んだ空気と四季折々の絶景に包まれる尾瀬は、日常の喧騒から遠く離れて心癒やされる、リフレッシュの旅にうってつけの場所です。

尾瀬国立公園 基本情報
  • 住所:〒378-0411 群馬県利根郡片品村戸倉ほか
  • アクセス・所要時間:上越新幹線「上毛高原」駅から関越交通バスで約120分
    「大清水」バス停下車 ※注:11月~4月の冬季は尾瀬戸倉止まり
    鳩待峠の場合は「尾瀬戸倉」バス停でシャトルバスに乗り換え。
    関越自動車道「沼田IC」から大清水までは車で約1時間30分
  • 駐車場:あり(有料)

鬼押出し園【嬬恋村】

群馬県 鬼押出し園厄除観音として「聖観世音菩薩」が祀られている浅間山観音堂

群馬県北西部の嬬恋村に位置する「鬼押出し園」は、ゴツゴツとした溶岩が一面に広がる奇勝地です。浅間高原随一の景観を誇るこの場所は、1783年の浅間山大噴火の際、最後に流出した鬼押溶岩流によって生み出された「溶岩の芸術」として知られています。
恐ろしげな名前の由来には諸説あるものの、古くから「浅間山には『鬼』が住んでいる」と語り継がれてきたことや、当時の人々が噴火の様子を「鬼が暴れて岩を押し出したようだ」と感じたことから、現在のように呼ばれるようになりました。

園内および周辺エリアは「上信越高原国立公園」や「浅間山北麓ジオパーク」に指定されるほど、豊かな自然環境に恵まれています。5月頃からは、黒い溶岩の合間にイワカガミ・ツガザクラ・ミネズオウといった高山植物が可憐な花を咲かせ、遊歩道からその姿を観察できるのが大きな魅力です。

園内中央に建つ「浅間山観音堂」は東京・上野にある寛永寺の別院にあたり、厄除観音として「聖観世音菩薩」が祀られています。
表参道から観音堂を参拝して裏参道から戻る約30分の標準コースのほか、時間や体力に余裕がある方には、高山植物観察コースを経由する約40分のルートもおすすめです。

鬼押出し園 基本情報
  • 住所:〒377-1593 群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原1053
  • アクセス・所要時間:JR吾妻線「万座・鹿沢口」駅から西武観光バスで約25分
    または北陸新幹線「軽井沢」駅から西武観光バスで約40分「鬼押出し園」バス停下車
    上信越自動車道「碓氷軽井沢IC」から車で約45分(鬼押ハイウェー経由)
  • 駐車場:あり(無料)

まとめ

「上毛かるた」の『つ』の札で「つる舞う形の群馬県」と詠まれる群馬県について、絶対に外せないおすすめ観光スポットをエリア別にご紹介しました。
草津や伊香保などの有名な温泉地はもちろん、世界遺産に登録された歴史スポットや親子で楽しめるテーマパーク、さらには工場見学が楽しめる施設など、群馬県には魅力的な観光スポットが数多くあることを感じていただけたのではないでしょうか。
HISでは、群馬県だけでなく、栃木県や茨城県など北関東を周遊する旅行プランやバスツアーもご用意しています。ぜひ、あなたにぴったりの旅のヒントを見つけて、群馬県を思い切り満喫してください。

※記事の内容は2026年7月現在のものです。掲載している営業時間や料金などは予告なく変更される場合がありますので、ご旅行の際には公式ホームページ等で最新情報をお確かめください。