週末の旅行先として人気の栃木県。実は県内は非常に広く、エリアごとに多彩な見どころが点在しています。
世界遺産と癒やしの名湯がそろう「日光・鬼怒川」、高原リゾートやテーマパークを満喫できる「那須」の二大エリアに加え、最新アートに出会える宇都宮周辺や、花の絶景が広がる県南エリアなど、その魅力は尽きません。
「初めての栃木観光、どこへ行けばいいか迷う……」「効率よくプランを組みたい!」という方に向けて、HISスタッフが『ここだけは絶対に外せない王道・おすすめ観光スポット』をエリア別に厳選しました。
さらに、栃木県は「いちごの収穫量日本一」を誇る名産地でもあります。各エリアで楽しめる、おすすめのいちご狩りスポットもあわせてご紹介します。
「次の休日はどこへ行こうか?」とお悩みでしたら、ぜひ目次から気になるエリアをチェックして、栃木観光の計画や行き先選びのヒントとしてお役立てください。

【日光・鬼怒川エリア】歴史と絶景、名湯を巡る大定番

栃木観光の顔ともいえるのが、日光・鬼怒川エリアです。
世界遺産をはじめ、美しい湖と山々、そして心身を癒やす温泉など見どころが数多くそろっており、初めての栃木旅行なら見逃せません。日常を忘れ、深い歴史と豊かな自然にたっぷり浸りましょう!

【世界遺産】日光東照宮

世界遺産の日光東照宮は栃木県を代表する観光名所であり、徳川家康公を御祭神として祀る神社です。
徳川家康公は約260年続いた江戸時代の初代将軍として平和と文化の礎を築き、日本の発展に多大な貢献をしました。
境内には、「三猿」や、左甚五郎作といわれる「眠り猫」、壮麗な彫刻が施された国宝の「陽明門」など、見どころが数多くあります。
境内の建物や彫刻について、より詳しく知りたい方は、境内音声ガイド(有料)の貸し出しを利用するとよいでしょう。

また、日光の社寺として東照宮と共に世界遺産に登録されている「日光二荒山神社」と「日光山輪王寺」が徒歩圏内にあり、あわせて参拝するのがおすすめです。

日光東照宮 基本情報
  • 住所:〒321-1431 栃木県日光市山内2301
  • アクセス・所要時間:JR日光線「日光」駅、または東武日光線「東武日光」駅から世界遺産めぐりバスで約10分
    東北自動車道「宇都宮IC」から日光宇都宮道路「日光IC」を経て車で約30分
  • 駐車場:あり(有料)
  • 拝観時間:4月~10月は9:00~17:00(受付は16:30まで)、11月~3月は9:00~16:00(受付は15:30まで)

華厳滝

華厳滝 紅葉 虹紅葉と虹に彩られた華厳滝

日光四十八滝といわれるほど滝が多い日光市内で最も有名であり、日本三名瀑の1つにも数えられる大瀑布が「華厳滝(けごんのたき)」です。
中禅寺湖から流れ落ちるその落差は、約97mにも達します。岩肌を一気に落下する一条の滝は実に力強く、自然が創り出した雄大さと、時に虹のアーチも見られる華麗さの両方を兼ね備えた美しさがあります。滝壺に近い「観瀑台」へはエレベーター(有料)で行くことができ、轟音を響かせて水しぶきがはじける豪快な姿を間近で見られます(※中禅寺湖の水位によっては、水量が少ない場合もあります)。

華厳滝 基本情報
  • 住所:〒321-1661 栃木県日光市中宮祠
  • アクセス・所要時間:JR日光線「日光」駅、または東武日光線「東武日光」駅から路線バスで約40分「中禅寺温泉」バス停下車
    日光宇都宮道路の終点「清滝IC」から車で約20分
  • 駐車場:あり(有料)

いろは坂(明智平)

日光 いろは坂 秋の紅葉紅葉の名所 いろは坂

いろは坂は日光市街と中禅寺湖や奥日光を結ぶ観光道路で、48ものカーブを描く絶景のドライブコースです。
下り専用の第一いろは坂と上り専用の第二いろは坂があり、2つの坂のカーブの数を合計すると48か所になることから、「いろは48文字」にたとえて「いろは坂」と名付けられました。
第二いろは坂の途中には明智平があり、明智平ロープウェイ(※1)で上った先にある「明智平展望台」は、第一いろは坂や中禅寺湖、そこから流れ落ちる華厳滝を一望できる人気スポットです。
日光随一の紅葉の名所でもあるため、見頃の時期には大渋滞が発生し、通過に通常の数倍にあたる2~3時間を要することもあります。特に秋の行楽シーズンなどは混雑が予想されますので、渋滞への備えをしっかりとしておくことをおすすめします。

※1:明智平ロープウェイはリニューアル工事のため2027年8月31日まで長期運休中ですが、ロープウェイ乗り場付近の展望スペースからも第一いろは坂や日光連山などの雄大な景色が望めます。

いろは坂(明智平) 基本情報
  • 住所:〒321-1445 栃木県日光市細尾町(明智平ロープウェイ)
  • アクセス・所要時間:いろは坂入口から明智平ロープウェイまで車で約15分
  • 駐車場:あり(県営明智平駐車場は無料)

中禅寺湖

日光 男体山と中禅寺湖
日光の象徴 男体山と中禅寺湖
中禅寺湖 八丁出島
紅葉の名所で知られる「八丁出島」空撮

日光国立公園内にある湖で、約2万年前の男体山の噴火により大谷川(だいやがわ)がせき止められてできたといわれています。
四季折々に美しい表情を見せる男体山とともに眺める中禅寺湖は、まさに絶景です!
湖畔のさまざまな名所を巡るなら、遊覧船での観光がおすすめです。特に湖に突き出した名所「八丁出島」を彩る鮮やかなカエデやナナカマドの紅葉は、遊覧船だからこそ満喫できる景色といえるでしょう。
「大使館別荘記念公園」の桟橋からは、「イタリア大使館別荘記念公園」や「英国大使館別荘記念公園」といった人気スポットへも遊覧船でアクセスできます(※湖の水位状況により寄港しない場合もあります)。
なお、クリンソウが開花する時期(6月ごろ)には「千手ヶ浜(せんじゅがはま)」への季節便、紅葉が見頃の時期には「もみじ廻り」コースも運航されます。

中禅寺湖 基本情報
  • 住所:〒321-1661 栃木県日光市中宮祠
  • アクセス・所要時間:JR日光線「日光」駅、または東武日光線「東武日光」駅から路線バス(湯元温泉行)で約50分「船の駅中禅寺」バス停下車、または「中禅寺温泉」バス停下車徒歩約5分
    日光宇都宮道路の終点「清滝IC」から車で約20分
  • 駐車場:あり(有料)
  • 遊覧船運航期間:4月中旬~11月30日

戦場ヶ原

戦場ヶ原(三本松展望台)画像提供:日光市観光協会戦場ヶ原・三本松展望台(画像提供:日光市観光協会)

「戦場ヶ原(せんじょうがはら)」という地名は、中禅寺湖をめぐって男体山の神と赤城山の神が争ったという神話に由来するといわれています。
かつての湖が湿原化したもので、約400ヘクタールの広大な面積を誇ります。約350種類の植物が自生し、生息する野鳥の種類が多いことでも有名です。
2005年には、戦場ヶ原を含む周辺区域が「奥日光の湿原」としてラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)に登録されました。
湿原内には自然研究路(遊歩道)が整備されており、2時間ほどで歩けるハイキングコースとして親しまれています。
ワタスゲやホザキシモツケが見頃を迎える6月中旬から8月上旬と、湿原全体が黄金色に輝く「草紅葉(くさもみじ)」が美しい9月下旬から10月上旬が特におすすめの時期です。

戦場ヶ原 基本情報
  • 住所:〒321-1661 栃木県日光市中宮祠
  • アクセス・所要時間:JR日光線「日光」駅、または東武日光線「東武日光」駅から
    路線バス(湯元温泉行)で約70分「三本松」バス停下車
    日光宇都宮道路の終点「清滝IC」から車で約35分
  • 駐車場:あり(三本松園地駐車場は無料)

日光・霧降高原・奥日光・中禅寺湖・今市 のホテル・旅館 宿泊予約【HIS】

江戸ワンダーランド 日光江戸村

江戸ワンダーランド 日光江戸村 画像提供:日光市観光協会まるでタイムスリップしたかのような歴史体験ができる!(画像提供:日光市観光協会)

江戸ワンダーランド 日光江戸村は、日本の江戸時代を再現したカルチャーパークです。

さまざまな文化が花開いた天下泰平の江戸時代。ここでは当時の人々の生活や娯楽を楽しみながら、まるでタイムスリップしたかのような歴史体験ができます。

江戸ワンダーランドには、ちょっとユニークな住人もいます。CMでも一躍有名となった「ニャンまげ」は、モフモフの体にちょんまげがトレードマークです。
運よく見かけたら、飛びつきたい気持ちをぐっとこらえて、やさしく声をかけ、ぜひ一緒に記念撮影を!

江戸ワンダーランド 日光江戸村 基本情報
  • 住所:〒321-2524 栃木県日光市柄倉470-2
  • アクセス・所要時間:東武鬼怒川線「鬼怒川温泉」駅から路線バスで約15分「日光江戸村」バス停下車
    日光宇都宮道路「今市IC」から車で約15分
  • 駐車場:あり(有料)

東武ワールドスクウェア

東武ワールドスクウェア 画像提供:日光市観光協会25分の1スケールで再現された日本や世界の名所(画像提供:日光市観光協会)

東武ワールドスクウェアは、世界の有名建築物や世界遺産を25分の1スケールで精巧に再現した屋外展示テーマパークです。
パーク内は、1番大きな展示物“東京スカイツリータウン®”のある「現代日本」や歴史的建築物を集めた「日本」、そして「アメリカ」「エジプト」「ヨーロッパ」「アジア」の6つのゾーンに分かれています。全エリアを合わせて、102点の有名な建築物や名所が精密に再現されており、そのなかには映画で見たことのあるワンシーンも作り込まれています。ぜひ探してみてください。

展示物と一緒に記念撮影が楽しめるほか、パーク内の随所にある「フォトスポット」のサインが立つ場所では、プロカメラマンもおすすめする「とっておきの思い出写真」が撮影でき、1日で世界一周旅行に出かけた気分を味わえます。

東武ワールドスクウェア 基本情報
  • 住所:〒321-2593 栃木県日光市鬼怒川温泉大原209-1
  • アクセス・所要時間:東武鬼怒川線「東武ワールドスクウェア」駅から徒歩で約1分
    日光宇都宮道路「今市IC」から車で約20分
  • 駐車場:あり(有料)

日光おさるランド&アニタウン

参加型パイレーツ1 写真提供:株式会社おさるランドさる軍団シアター公演「パイレーツオブモンキー」(写真提供:株式会社おさるランド)

「反省」ポーズで一世を風靡した次郎君の姿を覚えている方も多いのではないでしょうか。
「日光おさるランド&アニタウン」は、かわいいおさるさんたちが伝統芸能「猿まわし」の技や曲芸を披露したり、芸人さんとコミカルなやりとりを繰り広げたりする、笑いとふれあいに満ちたテーマパークです。
メインステージの「さる軍団シアター」を中心に、おさるさんたちが白熱のスポーツバトルを繰り広げる「スポーツスタジアム」、気持ちよさそうな表情に見ているこちらまで癒やされる「おさるの温泉(期間限定)」など、さまざまなアトラクションを通じて、おさるさんたちの姿を鑑賞したり、一緒に遊んだりして楽しめます。
さる軍団シアターに新たに設けられたプレミアムシートでは、メイン公演の「パイレーツオブモンキー」の劇中で舞台へ呼び込まれ、おさる海賊団の一員となってドタバタなショーに参加するという、またとない体験も可能です。

併設の「アニタウン」には、ペンギンやカピバラ、ヤギ、ヒツジ、ウサギなど、さまざまな動物たちが暮らしています。
日光でペンギンが見られるのはアニタウンの「日光ペンギンガーデン」だけです!
子どもから大人まで、みんなで写真を撮ったり、おやつをあげたりして、動物たちとのふれあい体験を満喫できます。

日光おさるランド&アニタウン 基本情報
  • 住所:〒321-2524 栃木県日光市柄倉763
  • アクセス・所要時間:東武鬼怒川線「鬼怒川温泉」駅から路線バス(日光江戸村行)で約15分「おさるランド&アニタウン」バス停下車
    日光宇都宮道路「今市IC」から車で約15分
  • 駐車場:あり(有料)

鬼怒川・川治・湯西川・川俣 のホテル・旅館 宿泊予約【HIS】

足尾銅山

足尾銅山坑道p-5 写真提供:日光市観光協会
足尾銅山坑道(写真提供:日光市観光協会)
坑内展示 写真提供:日光市観光協会
当時の採掘の様子を再現した坑内(写真提供:日光市観光協会)

長い年月にわたり銅の採掘が行われ、日本の近代化を支えた「足尾銅山」は、約400年の歴史を誇り、かつて「日本一の鉱都」と呼ばれ大いに栄えました。
現在、総延長約1,234kmにもおよぶ坑道のうち約460mが見学コースとして開放されており、トロッコ電車に乗って薄暗い坑内へ入っていくと、当時の採掘の様子が年代ごとにリアルな人形で再現されています。また、鉱石から銅になるまでの製錬の過程などが展示されている「銅資料館」や、足字銭(寛永通宝)の鋳造過程を再現した「鋳銭座(ちゅうせんざ)」も併設されており、足尾銅山の歴史や役割を深く学ぶことができます。
足尾銅山観光のお土産には、各種銅製品がおすすめです。

足尾銅山 基本情報
  • 住所:〒321-1514 栃木県日光市足尾町通洞9-2
  • アクセス・所要時間:わたらせ渓谷鐵道「通洞」駅下車、徒歩約5分
    JR日光線「日光」駅、または東武日光線「東武日光」駅から市営バス(足尾行)で約55分「銅山観光前」バス停下車徒歩約2分
  • 駐車場:あり(無料)

鬼怒川温泉

新緑の鬼怒川温泉新緑の鬼怒川温泉

鬼怒川温泉(きぬがわおんせん)は330年以上の歴史を誇る由緒正しい温泉です。
江戸時代には日光詣に訪れた僧侶や大名だけが入浴を許されていましたが、明治時代以降には一般客にも開放され、「東京の奥座敷」として発展してきました。
美肌の湯としても有名な鬼怒川温泉の泉質は、神経痛や疲労回復などの効果も期待される、肌にやさしいアルカリ性単純温泉です。
鬼怒川沿いには団体旅行向けの大型の温泉旅館や老舗ホテル群が建ち並んでいますが、近年では個人旅行向けにリノベーションされた施設も増えています。また、吹き抜けの豪華なロビーが、有名アニメ映画に登場する温泉旅館「油屋」や、人気アニメの鬼の本拠地に似ていると話題のホテルもあり、子ども連れの旅行客からも人気を集めています。

鬼怒楯岩大吊橋 写真提供:(公社)栃木県観光物産協会鬼怒川の絶景スポット 鬼怒楯岩大吊橋(写真提供:(公社)栃木県観光物産協会)

温泉街にほど近く、鬼怒川渓谷を見下ろせる「鬼怒楯岩大吊橋(きぬたていわおおつりばし)」や、大自然の渓谷美とスリルを味わえる「鬼怒川ライン下り」も人気の観光スポットです。

鬼怒川温泉 基本情報
  • 住所:〒321-2522 栃木県日光市鬼怒川温泉大原1390(鬼怒川温泉駅)
  • アクセス・所要時間:東武鬼怒川線「鬼怒川温泉」駅下車
    日光宇都宮道路「今市IC」から車で約20分
  • 駐車場:あり(有料)※鬼怒川温泉駅前駐車場または鬼怒川ライン下りの駐車場

湯西川温泉

湯西川温泉 写真提供:(公社)栃木県観光物産協会平家の落人が発見したといわれる湯西川温泉(写真提供:(公社)栃木県観光物産協会)

湯西川沿いに旅館や民家が建ち並ぶ湯西川温泉(ゆにしがわおんせん)の歴史は古く、平安時代末期、壇ノ浦の戦いに敗れた平家の落人(おちうど)が河原に湧き出る温泉を発見し、傷を癒やしたと伝えられています。
温泉とともに、川魚などの地元食材を囲炉裏端で味わう「囲炉裏料理」など、四季を感じる郷土料理も堪能できるのが魅力です。

湯西川温泉 かまくら祭り1 画像提供:日光市観光協会湯西川温泉の冬の風物詩「湯西川温泉 かまくら祭」(画像提供:日光市観光協会)

例年2月頃(約1カ月間)に「湯西川温泉 かまくら祭」が開催され、数百個ものミニかまくらにろうそくの明かりが灯る、幻想的な風景を楽しめます。期間中は沢口河川敷会場や平家の里(※2)でミニかまくらライトアップが行われるほか、湯西川水の郷スノーパーク(※2)ではそり滑りなど雪国ならではの遊びが楽しめるイベントが開催されます。

※2:平家の里と湯西川水の郷スノーパークは有料施設です。

湯西川温泉 基本情報
  • 住所:〒321-2601 栃木県日光市湯西川
  • アクセス・所要時間:野岩鉄道「湯西川温泉」駅から路線バスで約25分
    日光宇都宮道路「今市IC」から車で約60分
  • 駐車場:あり(無料)※各施設の駐車場

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Q. 日光・鬼怒川エリアへはどうやって行きますか?

A. 鉄道を利用する場合は、東武鉄道が便利です。
都内からは東武浅草駅から特急列車が運行しており、特に新型特急「スペーシア X」では、単なる移動にとどまらないラグジュアリーな空間で、日光・鬼怒川までの鉄道の旅をお楽しみいただけます。また、特急「スペーシア」などの一部列車はJR線と直通運転を行っているため、新宿駅や池袋駅からも日光・鬼怒川エリアへ乗り換えなしでアクセス可能です。

~季節限定のお楽しみ~

このエリアの主ないちご狩りスポット
  • 日光ストロベリーパーク(予約優先・高設栽培あり)
    日光初のいちご狩りが楽しめる観光農園で、「とちあいか」「スカイベリー」「とちおとめ」「紅ほっぺ」のうちどれかを30分間食べ放題。
  • 日光花いちもんめ(要予約・高設栽培あり)
    関東以北最大級のベゴニアガーデンや日光ダリア園、日光ビオラ園に併設。「スカイベリー」「とちあいか」「とちおとめ」「やよいひめ」のうちどれかを30分間食べ放題。
  • Mt.Berry奥日光(完全予約制・高設栽培あり)
    夏と秋にいちご狩りを開催している栃木県唯一の農園で、標高1,400mに位置する“天空の高原いちご”「なつおとめ」「よつぼし」の2品種が食べ放題。

【那須・県北エリア】大自然とテーマパークを満喫

雄大な山々に抱かれた高原リゾートの那須エリアは、子どもから大人まで思い切り遊べるアクティビティの宝庫!
観光スポット同士のアクセスも良いため、週末の家族旅行や気心の知れた友人とのドライブ旅行にぴったりのエリアです。

那須ハイランドパーク

那須ハイランドパークの観覧車那須高原の雄大な景色をゆったりと一望できる観覧車

那須ハイランドパークは、北関東最大級の規模を誇るレジャーランドです。
8つのエリアがある園内には、子どもから大人まで夢中になれる約40種類のアトラクションがそろい、高さ54mの大観覧車に乗れば、那須高原の雄大な景色をゆったりと一望できます。
ジェットコースターの聖地としても知られ、スリル満点の絶叫系や宙づりタイプから冒険心をくすぐる屋内型の探検系まで、コースターのバリエーションはなんと8種類もあります!
その他にも、外観が印象的なカルーセル(メリーゴーランド)は、世界最大級の高さ38mを誇る珍しい2層式となっており、那須ハイランドパークのトレードマークの1つです。
また「わんこはかぞく」をテーマに、愛犬と一緒に乗れるアトラクションや広々としたドッグラン、ドッグカフェなどを備えた「ドッグフレンドリーな遊園地」でもあります。
2025年に「全席わんちゃんOK」の「わんっだふるトロピカーナレストラン」がリニューアルオープンし、店内や開放感あふれるテラスで、愛犬と一緒に食事を楽しめるようになりました。隣接する公式ホテル「TOWAピュアコテージ」にはペットと泊まれる客室も用意されているため、泊まりがけで丸一日たっぷりと満喫できる環境です。

那須ハイランドパーク 基本情報
  • 住所:〒325-0303 栃木県那須郡那須町高久乙3375
  • アクセス・所要時間:JR那須塩原駅から路線バスで約70分
    東北自動車道「那須IC」または「黒磯板室IC」から車で約25~30分
  • 駐車場:あり(有料)

那須どうぶつ王国

大迫力のバードパフォーマンスBROAD 写真提供:那須どうぶつ王国大迫力のバードパフォーマンスBROAD(写真提供:那須どうぶつ王国)

那須どうぶつ王国は、自然あふれる那須高原にある動物テーマパークで、広大な園内は「王国タウン」と「王国ファーム」で構成されています。
王国タウンには、レッサーパンダやビントロングたちが暮らす「アジアの森」、ユーモラスなアリクイやナマケモノたちがいる「熱帯の森」などがあります。
特に注目したいのは、砂漠や植物が少ない岩場に生息し、厚い毛が特徴の「マヌルネコ」が暮らす「マヌル・アマルハン」や、その愛らしい見た目から「砂漠の天使」とも呼ばれる「スナネコ」、絶滅危惧種の「ツシマヤマネコ」たちが暮らす「保全の森」です。
また、2026年3月に“動かない鳥”として知られる「ハシビロコウ」が戻ってきました。目力の強いその姿は全天候型施設の「ウェットランド」にて間近で観察できます。

一方の王国ファーム(※3)は、アルパカやヒツジ、馬やうさぎとふれあえるエリアです。放し飼いされたカンガルーたちを観察できる「カンガルーファーム」のほか、「ライドパーク」では、国内でも珍しいラクダに乗れる「ラクダライド」を実施しています。

また、タカやミミズクなどの猛禽類が迫力あるフライトを見せるバードパフォーマンス「BROAD」や、オットセイやペンギンによる、学びとエンターテインメントを融合させた「ZOO STUDY!」など、日々開催される動物たちによるパフォーマンスも必見です。

※3:王国ファームは冬季休業期間があります。

那須どうぶつ王国 基本情報
  • 住所:〒329-3223 栃木県那須郡那須町大島1042-1
  • アクセス・所要時間:JR那須塩原駅から9時台発の無料シャトルバスで約1時間10分
    (要予約・前日17時までの受付)またはJR新白河駅からタクシーで約30分
    東北自動車道「那須高原スマートIC」から車で約15分
  • 駐車場:あり(有料)

那須・板室 のホテル・旅館 宿泊予約【HIS】

大雄寺

大雄寺(本堂)大田原市 写真提供:(公社)栃木県観光物産協会大関氏の菩提寺でもある大雄寺(写真提供:(公社)栃木県観光物産協会)

大田原市の黒羽地区にある黒羽山大雄寺(くろばねさん だいおうじ)は、室町時代に開山された600年以上の歴史を持つ曹洞宗の禅寺です。
黒羽藩の領主であった大関氏の菩提寺でもあり、「明治のナイチンゲール」と呼ばれた大関和(おおぜきちか)をモデルとした、2026年春放送の連続テレビ小説の撮影もこちらで行われました。

本堂や禅堂、鐘楼、総門、廻廊など9棟は、国指定重要文化財に指定されている茅葺きの伽藍です。堂内の拝観や坐禅・写経体験も受け付けており、僧侶の方が法話とともに案内してくださいます。なお、拝観や体験を希望される場合は事前に予約が必要です。

また、5月初旬から中旬にかけては、ボタンやシャガ、ハンカチの木に咲く黄色を帯びた白い花などが境内を彩り、梅雨の時期にはあじさいが見頃を迎えます。大雄寺からほど近い黒羽城址公園とその周辺には約6,000株ものあじさいが植えられており、見頃を迎える6月中旬から7月初旬には、黒羽地区で毎年「芭蕉の里くろばね紫陽花まつり」が開催されることでも有名です。

大田原市は屋島の合戦の英雄で弓の名手と名高い那須与一ゆかりの地でもあります。さらに、同市内の黒羽地区は松尾芭蕉が紀行文『おくのほそ道』の旅で最も長く逗留した場所としても知られています。
市内の「那須与一伝承館」や「那須神社」、黒羽地区にある「黒羽芭蕉の館」へも足を延ばしてみてはいかがでしょうか。

大雄寺 基本情報
  • 住所:〒324-0233 栃木県大田原市黒羽田町450
  • アクセス・所要時間:JR那須塩原駅からタクシーで約20分
    東北自動車道「矢板IC」から車で約35分
  • 駐車場:あり(無料)

塩原温泉

塩原温泉泉質の多彩さが特徴の塩原温泉

開湯から1,200年以上の歴史を持つ塩原温泉は、古くから「塩原十一湯」の名で親しまれており、箒川(ほうきがわ)の渓谷沿いに点在する11地区の温泉地の総称です。
泉質の多彩さが大きな特徴で、日本国内に存在する10泉質のうち、6種類を1つのエリアで堪能できます。
150カ所を超える源泉から湯が湧出しており、成分の違いによってお湯の色が7色あることから「温泉の宝石箱」とも呼ばれています。
源泉が豊富なだけあって、美肌効果や冷え性の改善、傷の回復といった多岐にわたる効能を期待できるのが魅力です。体調や気分にあわせて最適な泉質を選び、ゆったりと湯浴みを楽しんでみてはいかがでしょうか。

もみじ谷大吊橋紅葉も美しい秋のもみじ谷大吊橋

また、塩原温泉は四季折々の景観も美しく、塩原渓谷を中心に7つの吊り橋と10の名瀑(滝)が点在している点も見逃せません。
その吊り橋の1つ、塩原ダムに架かる「もみじ谷大吊橋」は、第2回「恋人の聖地 観光交流大賞」を受賞した有名な観光スポットです。
国内最長クラスである全長320mの橋の上からは、きらきらと輝く湖面や、新緑、紅葉、雪景色といった四季のパノラマを眺めながらロマンチックな空中散歩を楽しめます。

塩原十一湯とは?
塩原温泉郷の入口から順に、大網温泉、福渡温泉(ふくわたおんせん)、塩釜温泉、塩の湯温泉、畑下温泉(はたおりおんせん)、門前温泉、古町温泉、中塩原温泉、上塩原温泉、元湯温泉、新湯温泉(あらゆおんせん)の11の湯本があり、それぞれ特徴や泉質、湯の色などが異なります。
塩原温泉 基本情報
  • 住所:〒329-2992 栃木県那須塩原市塩原747(塩原温泉観光協会)
  • アクセス・所要時間:JR那須塩原駅からJRバスで約65分
    東北自動車道「西那須野塩原IC」から車で約30分
  • 駐車場:あり(無料)

塩原・矢板・大田原・西那須野 のホテル・旅館 宿泊予約【HIS】

Q. 那須エリアへはどうやって行きますか?

A. 鉄道を利用する場合は、東北新幹線が便利です。東京駅から那須エリアの玄関口である那須塩原駅までは、最速約70分でアクセスできます。那須塩原駅からリゾートエリアへの移動には路線バスを、主な観光地を巡る際には「那須高原観光周遊バス(きゅーびー号)」を利用するのがおすすめです。
お車の場合は、東北自動車道の「那須IC」または「那須高原スマートIC」をご利用ください(川口JCTから約1時間40分)。

~冬から春限定のお楽しみ~

このエリアの主ないちご狩りスポット
  • 千本松牧場 いちご園(予約優先・高設栽培)
    牧場内に湧き出る温泉の熱を利用したいちご園。「とちおとめ」「スカイベリー」「ミルキーベリー」「とちあいか」など、時期や生育状況によっては食べ比べもできます。
  • 那須高原農園 いちごの森(当日先着順・高設栽培)
    「お菓子の城 那須ハートランド」に併設されており、工場見学やお土産選びも楽しめます。「とちあいか」または「とちおとめ」が30分間食べ放題。

【足利・佐野・県南エリア】SNS映え抜群!花の絶景と癒やしの大人旅

カメラを片手にのんびりと、お出かけするのにおすすめなのが、県南エリアです。圧巻の花の絶景やおしゃれなワイナリー、風情ある蔵の街並みなど、カップルのデートや女子旅で、時間を忘れてゆっくり過ごしたくなるスポットがそろっています。

あしかがフラワーパーク

あしかがフラワーパークの大藤 写真提供:あしかがフラワーパークあしかがフラワーパークの大藤(写真提供:あしかがフラワーパーク)

大藤で知られる「あしかがフラワーパーク」は、アメリカCNNのトラベルスタッフが選出した「2014年の世界の夢の旅行先10カ所」に、日本で唯一選ばれたことで、一躍その名を知られるようになりました。
園内は1年を8つの花のステージに分けて構成されており、それぞれのテーマに合わせて数百種類の四季折々の花々を観賞できます。
4月中旬から5月中旬の1カ月間は「ふじのはな物語~大藤まつり~」が開催される特に人気の高いシーズンです。樹齢160年を越える4本の大藤や、約80m続く白藤のトンネルは栃木県の天然記念物にも指定されています。

フラワーキャッスル(2021年バージョン)写真提供:あしかがフラワーパークイルミネーション「光の花の庭」※イメージ(写真提供:あしかがフラワーパーク)

また、10月中旬より開催されるイルミネーション「光の花の庭」は日本三大イルミネーションに選出され、「イルミネーションアワード」のイルミネーション部門で2016年から7年連続第1位に輝いたほか、後継の「International Illumination Award」においても最優秀賞を受賞するなど、高い評価を得ています。
シンボルである藤の花を中心に、花や木を通してその季節感あふれる庭を展開している「あしかがフラワーパーク」は、年間を通して全国から多くの来園者が訪れる「花と光の楽園」です。

足利市には、日本最古の学校として知られる国指定史跡「足利学校」や、足利氏の守り本尊である大日如来(だいにちにょらい)を祀る「鑁阿寺(ばんなじ)」、縁結びの神様として親しまれている「足利織姫神社」など、観光スポットが点在しています。あしかがフラワーパークから少し足を延ばして散策するのもおすすめです。

あしかがフラワーパーク 基本情報
  • 住所:〒329-4216 栃木県足利市迫間町607
  • アクセス・所要時間:JR両毛線「あしかがフラワーパーク」駅から徒歩約3分
    東北自動車道「佐野藤岡IC」から車で約18分
  • 駐車場:あり(無料)

ココ・ファーム・ワイナリー

足利 coco-vineyard-1 写真提供:ココ・ファーム・ワイナリー一面に広がるココ・ファーム・ワイナリーのブドウ畑(写真提供:ココ・ファーム・ワイナリー)

足利市郊外の急斜面に広がるブドウ畑とワイナリー、それが「ココ・ファーム・ワイナリー」です。1950年代に地元の中学生と担任教師らによって開墾され、現在はこころみ学園の園生たちと共にブドウを育て、日本のブドウ100%から野生酵母でワインを醸造しています。
2000年に開催された九州・沖縄サミットの首里城晩餐会にて、こちらのスパークリングワイン「1996 NOVO ドゥミセック」が採用されたことで、その名が一躍全国に知られるようになりました。
以降も北海道洞爺湖サミットや主要な国際会議の夕食会などで振る舞われ、JAL国際線のファーストクラス・ビジネスクラスでも提供されるなど、国内外から高い評価を得ています。

ワインショップでは、各国のVIPも堪能したワインを購入できるほか、ワイナリー見学やテイスティング体験も楽しめます(有料)。また、併設された「ココ・ファーム・カフェ」では、季節の食材を生かしたランチも味わえます。ブドウ畑の景色を眺めながらワインとのマリアージュを楽しむのもおすすめです。
毎年11月の第3日曜日とその前日の土曜日には「収穫祭」が催されます。秋空の下、ブドウ畑に座って音楽を聴きながら、できたてワインや各種自家製ワインを味わうひとときは格別です。

ココ・ファーム・ワイナリー 基本情報
  • 住所:〒326-0061 栃木県足利市田島町611
  • アクセス・所要時間:JR両毛線「足利」駅からタクシーで約18分、または東武伊勢崎線「足利市」駅からタクシーで約20分
    あしバスアッシー(行道線)、またはおでかけループで「ココファーム入口」バス停から徒歩約7分
    北関東自動車道「足利IC」から車で約10分
  • 駐車場:あり(無料)※収穫祭前日・当日は利用できません。

佐野厄除大師

佐野厄除け大師関東の三大師 佐野厄除大師

正式な寺号を「春日岡山 転法輪院 惣宗官寺(かすがおかやま てんぼうりんいん そうしゅうかんじ)」と称します。一般的には「関東の三大師 佐野厄除大師」の名で親しまれており、年末年始に放映されるテレビCMでも広く知られた存在です。
1月1日から31日まで開催される「新春厄よけ・方位よけ祈願大祭」には、例年多くの参拝客が訪れ、身体安全や商売繁盛、心願成就などを祈願しています。
ご本尊の如意輪観音をはじめ、元三慈恵大師や水子地蔵尊を安置するほか、境内には東照宮も祀られています。これは徳川家康公の御霊が久能山から日光へ遷座された際、この地で一泊したという深い縁に由来するものです。
また、おみくじや絵馬などの授与に自動販売機を導入したり、祈願料や授与品の支払いでキャッシュレス決済に対応したりと、参拝客の利便性を追求したユニークな取り組みも同寺の大きな特徴です。クレジットカードや主な電子マネーも利用でき、現代のニーズに合わせた柔軟な参拝方法を取り入れています。
お参りの後は、青竹打ちで知られる「佐野ラーメン」や、人気のB級グルメ「いもフライ」の食べ歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか。

佐野厄除大師 基本情報
  • 住所:〒327-8555 栃木県佐野市春日岡山2233
  • アクセス・所要時間:JR両毛線「佐野」駅から徒歩約15分、東武佐野線「佐野市」駅から徒歩約10分
    東北自動車道「佐野藤岡IC」から車で約10分
  • 駐車場:あり(無料)

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蔵の街 栃木市

蔵の街遊覧船02 栃木市 写真提供:(公社)栃木県観光物産協会蔵の街「栃木市」の巴波川をゆく遊覧船(写真提供:(公社)栃木県観光物産協会)

栃木市は江戸時代から日光例幣使街道の宿場町として、また江戸との舟運で栄えた問屋町として「北関東の商都」と呼ばれていました。当時、江戸からは物資だけでなく多くの文化も流入し、その名残を持つ栃木市は今なお「小江戸」として親しまれています。
街なかを流れる巴波川(うずまがわ)の岸辺や、市の中心部を通る「蔵の街大通り」には、黒壁の重厚な見世蔵や白壁の土蔵群などが残されており、隆盛を極めた当時の繁栄ぶりを今に伝える貴重な景観となっています。
風情ある蔵の街並みを楽しむには、「蔵の街遊覧船」に乗船してみてはいかがでしょうか。
江戸末期から昭和初期にかけての舟運を再現しており、粋な船頭が巧みな竿さばきで舟を操りながら、「栃木河岸船頭唄」とともに、栃木市や巴波川の歴史について案内してくれます。

また、季節ごとに川や街を彩るイベントも必見です。例年3月から5月にかけて開催される「うずまの鯉のぼり」では1,151匹もの鯉のぼりが掲揚され、その下を舟がゆっくりと進んでいく光景は実に壮観です。夏の風物詩である「うずま川行灯まつり」では、川沿いに並んだ行灯の明かりが水面に映り込み、幻想的な情緒を心ゆくまで味わえます。
なお、2026年は2年に一度の「とちぎ秋まつり」が開催されます。豪華絢爛な「江戸型人形山車」が蔵の街を巡行する、栃木市最大のイベントです。

蔵の街 栃木市 基本情報
  • 住所:〒328-0037 栃木県栃木市倭町2-6(蔵の街遊覧船待合処)
  • アクセス・所要時間:JR両毛線・東武日光線「栃木」駅から徒歩約10分
    東北自動車道「栃木IC」から車で約15分
  • 駐車場:あり(有料・一部無料あり)

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Q. 足利・佐野へはどうやって行きますか?

A. 足利へは鉄道を利用する場合、東武鉄道・JRどちらでもアクセス可能です。
東武鉄道の特急「りょうもう」を利用すれば、東武浅草駅から足利市駅までは約1時間10分です。また、GWや冬休みなどにはJRが新宿駅などから、あしかがフラワーパーク駅へ直通する臨時列車を運転します。
佐野へは、東京駅・バスタ新宿発着の高速バス「マロニエ号」が便利です。
お車の場合、足利へは東北自動車道の「岩舟JCT」から北関東自動車道の「足利IC」を、佐野へは東北自動車道の「佐野藤岡IC」をご利用ください。

~冬から春限定のお楽しみ~

このエリアの主ないちご狩りスポット
  • いちごの里【小山市】(完全予約制・土耕栽培)
    県内最大級でカフェやレストランも充実した「いちごの聖地」。土日限定の「DELUXE」では「とちあいか」「スカイベリー」のほか、「とちおとめ」「とちひめ(栃木でしか食べられない幻のいちご)」「ミルキーベリー(珍しい白いいちご)」が60分食べ放題。
  • JA足利アグリランド(10名以上は要予約・土耕栽培)
    足利市内唯一のいちご農園で「あしかがフラワーパーク」からも好アクセス。「とちあいか」「スカイベリー」「とちおとめ」のうち、いずれか1品種が30分間食べ放題。
  • どまんなかたぬま 観光いちご園(完全予約制・土耕栽培)
    人気の道の駅に隣接しているのでドライブの途中にも立ち寄り可能。「とちあいか」「スカイベリー」「とちおとめ」のいずれか1品種を30分間食べ放題。

【宇都宮・県東エリア】アートな絶景と感性を刺激する名所

いつもと違うディープな栃木を楽しみたいなら、宇都宮周辺や県東エリアへ。
地下に広がる神秘的な巨大空間や、2026年にオープンした最新のアート施設、モータースポーツや伝統の益子焼など、あなたの知的好奇心と感性を刺激する特別な体験が待っています。

大谷資料館

宇都宮市 大谷資料館大谷資料館の一番の見どころ、地下30mに広がる「地下採掘場跡」

栃木県のほぼ中央に位置する宇都宮市大谷町(おおやまち)は、大谷石の採掘で発展した「石の里」として知られています。「大谷資料館」では、大谷石採掘の歴史や石工技術の変遷などについて、貴重な資料を用いた展示・解説を行っています。
一番の見どころは、地下30mに広がる「地下採掘場跡」です。1919年から約70年間にわたる採掘によって、広大な地下空間が形成されました。
かつては一般の人々の目に触れる機会がなかったことから「未知なる空間」とも呼ばれ、その広さは野球場が1つ収まるほどの規模を誇ります。坑内の石肌には手掘り時代のツルハシの跡が残っており、年間を通じて平均気温が8℃前後に保たれている点も特徴です。
戦時中は地下倉庫や軍事工場、戦後は政府米の貯蔵庫として利用されていました。現在はその独特な景観を生かして、映画やドラマなどの撮影、コンサート、美術展など、多目的に活用されています。
地下神殿や異世界RPGのダンジョンを彷彿とさせる神秘的な空間は、ほかでは味わえない写真映えスポットとして人気が高く、地下教会として結婚式が執り行われることもあります。

大谷資料館 基本情報
  • 住所:〒321-0345 栃木県宇都宮市大谷町909
  • アクセス・所要時間:JR宇都宮駅西口から路線バス(大谷・立岩行)で約30分、または東武宇都宮駅から路線バス(大谷・立岩行)で約20分「資料館入口」バス停下車徒歩約5分
    東北自動車道「宇都宮IC」から車で約15分
  • 駐車場:あり(無料)

大谷グランド・センター

大谷グランド・センター空撮 撮影:撮影:田口義尚

かつて、宴会場や大浴場などを備えて人気を博した観光施設が「山本園大谷グランドセンター」です。
閉館後、約30年もの間利用されないままとなっていましたが、建物の再生プロジェクトにより2025年12月に改修を終え、2026年1月に新たなスポット「大谷グランド・センター」としてグランドオープンを迎えました。
山肌や大谷石の岩盤と一体化したような独特の外観はほぼそのまま生かされ、大浴場のあった1階はアートスペースに、2階は大きく開かれた窓から平和観音や大谷の街を眺望できるレストラン・カフェへと生まれ変わりました。

OGC百景No.047 撮影:中村晃

アートスペースには、アーティスト・YOSHIROTTEN(ヨシロットン)氏の常設展示エリアと企画展示エリアが設けられました。浴場だった当時の面影を残しつつ、音と映像の組み合わせにより、時の流れや季節の移ろいを感じられる空間が広がっています。
大谷石の記憶に触れるアートの世界と、土地のおいしさを追求したローカルガストロノミーの世界に没入できる、石の里・大谷の最新スポットです。

大谷グランド・センター 基本情報
  • 住所:〒321-0345 栃木県宇都宮市大谷町1396-29
  • アクセス・所要時間:JR宇都宮駅西口または東武宇都宮駅から路線バス(立岩行)で約20~30分「大谷観音前」バス停下車
    東北自動車道「宇都宮IC」から車で約15分
  • 駐車場:あり(無料)

若竹の杜 若山農場

雲海 写真提供:若竹の杜 若山農場雲海に包まれ、凛と佇む美しい竹林(写真提供:若竹の杜 若山農場)

見渡す限りに青々とした竹林が広がる「若竹の杜 若山農場」は、自然循環型農法を心がけ、たけのこと栗を中心に作り続けている農場です。
映画やCMなどのロケ地としても数多く使用されたことでSNSでも話題となり、「竹を身近に感じてほしい」という思いから竹林を開放しています。
竹林の散策をはじめ、たけのこ狩りや竹工作も体験できるほか、竹の器で抹茶を味わったり(土日祝日限定)、竹林の好きな場所にハンモックを張って笹鳴りの音を聞きながら、のんびりと過ごすことができるのも魅力です。また、営業時間中は、雲海から凛と立つ竹の美しい景色も眺められます(冬季は休止)。
土日祝日の日没からは竹林がライトアップされ、竹あかりのトンネルや暗闇に浮かぶ竹まりなど、昼間とは趣の異なる幻想的な景色を楽しめます。
「野宿」と銘打たれた、広大な竹林の中にハンモックテントを張って過ごすキャンプも、同農場ならではの非日常体験です。

敷地内の「若竹の杜 Café & Restaurant」で提供される「地元の食材でつくる農家ごはん」も見逃せません。近隣の農家で採れた旬の食材(春は若山農場のたけのこがメイン)を生かした「季節の若竹重」や「季節のカレー」は、ぜひ味わいたい逸品です。

若竹の杜 若山農場 基本情報
  • 住所:〒320-0075 栃木県宇都宮市宝木本町2018
  • アクセス・所要時間:JR宇都宮駅西口から路線バスで約24分「若竹の杜 若山農場」バス停下車徒歩約5分
    東北自動車道「宇都宮IC」から車で約10分
  • 駐車場:あり(無料)

宇都宮動物園

宇都宮動物園 宇都宮市 写真提供:(公社)栃木県観光物産協会顔を近づけて長い舌を伸ばす「宇都宮動物園」のキリン

「自然とどうぶつとこどもたち」のふれあいテーマパークを掲げる「宇都宮動物園」は、動物との距離が近く、ふれあえる動物の種類が豊富なことが魅力です。
園内では全70種類400頭の動物たちが飼育されており、猛獣類エリアでは絶滅危惧種のアムールトラや人気のホワイトタイガー、ホワイトライオンなどを観察できます。
草食類エリアには、アミメキリンや絶滅危惧種のアジアゾウ、ワラビーやシカなど、比較的おとなしい動物が数多く暮らしているのも特徴です。
特にキリンやゾウには園内で販売しているエサを直接あげることもできます。顔を近づけて長い舌を伸ばすキリンや、長い鼻で器用にエサを取るゾウの姿は、子どもたちから人気の的となっています。
併設の遊園地は高さ30mの観覧車やジェットコースターも備えていますが、「夢を育むレジャーランド」として、親子が一緒に楽しめる乗り物が中心です。
夏休みには幼児も安心して遊べる「ちびっこプール」、冬から春にかけては釣ったニジマスを炭火で焼いておいしく食べられる「マス釣堀」など、季節限定の遊びもあり、年間を通じてさまざまな楽しみ方ができる施設となっています。

宇都宮動物園 基本情報
  • 住所:〒321-2115 栃木県宇都宮市上金井町552-2
  • アクセス・所要時間:JR宇都宮駅西口8番線から路線バスで「下金井」バス停下車徒歩約5分
    (注意:一部下金井を通らないものもあります)
    東北自動車道「宇都宮IC」から車で約5分
  • 駐車場:あり(無料)

宇都宮・さくら のホテル・旅館 宿泊予約【HIS】

モビリティリゾートもてぎ(旧ツインリンクもてぎ)

画像提供:モビリティリゾートもてぎ子どもの「やってみたい」を応援し、「できた!」の瞬間をともに味わう「モビリティリゾートもてぎ」(画像提供:モビリティリゾートもてぎ)

広大な自然を生かしたモビリティテーマパーク「モビリティリゾートもてぎ」は、3歳から楽しめるバイクアトラクション、自然をテーマにした立体迷路などのアスレチック、国際レースが開催されるサーキットなど、家族で楽しめるコンテンツが充実している施設です。
また、敷地内の自然体験フィールド「ハローウッズ」は、環境省が定める生物多様性の保全区域「自然共生サイト」に認定されています。
2026年3月には、アトラクションエリアの「パーク」に、自然や林道をテーマとした2つの新バイクアトラクション「オフロードツーリング RINDO BIKE」と「キッズバイクフィールド」が誕生しました。

子どもの「やってみたい」を応援し、「できた!」の瞬間をともに味わう。家族の笑顔が輝く大切な時間を、モビリティリゾートもてぎで過ごしてみてはいかがでしょうか。

モビリティリゾートもてぎ(旧ツインリンクもてぎ) 基本情報
  • 住所:〒321-3533 栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1
  • アクセス・所要時間:JR宇都宮駅から車で約1時間
    常磐自動車道「水戸IC」から車で約40分
  • 駐車場:あり(有料※宿泊者は無料)

益子陶器市

益子陶器市 写真提供:益子町観光協会春と秋に開催される益子陶器市(写真提供:益子町観光協会)

栃木県南東部に位置し、南は茨城県と接する益子町は、益子焼の産地として名高い地域です。
益子焼は江戸時代末期、この地に窯が築かれたことが始まりとされ、優れた陶土に恵まれたことや東京に近い立地から、日常使いの道具や食器として発展を遂げてきました。
現在、町内には約160軒の窯元と陶器店があり、若手からベテランまで多くの陶芸家が窯を構えています。多種多様な作風が生まれるなか、近年は「芸術品」としての評価も高まっているのが特徴です。
1966年に始まった「益子陶器市」は、例年、春のゴールデンウィークと秋の11月3日前後に開催されます。
町内各所に約800以上のテントが立ち並び、食器などの伝統的な益子焼から美術作品まで幅広く展示・販売される光景は圧巻です。
陶芸作家や窯元の職人と直接会話を楽しめる交流の場としても親しまれており、春と秋を合わせて約60万人もの人々が訪れる一大イベントとなっています。

B-17 冬の青空を駆ける〇 写真提供:真岡鐡道冬の青空を駆ける(写真提供:真岡鐡道)

益子陶器市の時期には、臨時バスが運行され、首都圏各地からのバスツアーも催行されますが、旅情を味わうならノスタルジーあふれる列車での旅も外せません。
茂木(もてぎ)と茨城県の下館(しもだて)を結ぶ真岡鐵道の沿線には桜をはじめ季節の花々が咲き誇る名所が点在し、車窓に流れる鮮やかな景色が鉄道旅を華やかに彩ってくれます。
また、同線では1994年より「SLもおか」を運行しており、C12形66号機という小柄な蒸気機関車が3両の客車を引いて走る姿は、愛らしくもどこか郷愁を誘うものです。
(注)「SLもおか」は機関車の修繕や全般検査等に伴い、2027年3月末まで運休しています。

益子陶器市 基本情報
  • 住所:〒321-4217 栃木県芳賀郡益子町大字益子
  • アクセス・所要時間:JR水戸線「下館」駅から真岡鐵道で約45分「益子」駅下車、または宇都宮駅西口から路線バスで約1時間
    北関東自動車道「真岡IC」から車で約25分
  • 駐車場:あり(有料・一部無料あり)

馬頭・茂木・益子・真岡 のホテル・旅館 宿泊予約【HIS】

Q. 宇都宮・県東エリアへはどうやって行きますか?

A. 鉄道を利用する場合は、東北新幹線が便利です。東京駅から宇都宮駅までは、最速約50分でアクセス可能です。
また、羽田空港や成田国際空港からは高速バスも運行されています。
お車の場合は、東北自動車道の「宇都宮IC」または「鹿沼IC」をご利用ください。
県東エリア(茂木・益子)へお越しの場合には、北関東自動車道の「真岡IC」が便利です。

~冬から春限定のお楽しみ~

このエリアの主ないちご狩りスポット
  • Rossa Berry【宇都宮市】(要予約・高設栽培)
    おしゃれな直売所とカフェが隣接しており、1年を通して味わえるいちごスイーツも人気です。土日祝は栃木の3大品種「とちあいか」「とちおとめ」「スカイベリー」が30分間食べ放題。
  • 益子観光いちご団地(20名以上は要予約・土耕栽培)
    いちご生産量日本一を誇る「JAはが野」直営で、北関東最大級の観光農園。「とちあいか」「とちおとめ」のどちらかを60分間食べ放題(時間はシーズンにより変動)。
  • ベリーズファン【鹿沼市】(要予約・高設栽培)
    多種多様な品種を食べ比べができ、自分で作るデザートコースや平日限定でチョコフォンデュも楽しめます。栃木の3大品種をはじめ紅ほっぺやおいCベリーなど最大11種類が30分間食べ放題。

まとめ

栃木県の魅力は伝わりましたでしょうか?
見どころが点在する栃木県内の移動は、レンタカーやマイカーなど、車での移動が便利です。
東武日光駅ツーリストセンターでは、東照宮をはじめとする各観光名所の事前入場券や公共交通機関のお得なフリーパスなども購入できます。ぜひ、事前にチェックしてみてください!

※記事の内容は2026年7月現在のものです。掲載している営業時間や料金などは予告なく変更される場合がありますので、ご旅行の際には公式ホームページ等で最新情報をお確かめください。

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