【2026最新】パスポートをオンラインで申請する方法!必要なものや注意点も解説
最終更新日:2026.06.25
海外旅行の必須アイテムであるパスポート(旅券)。
これまでは窓口での手続きが必要でしたが、切替(更新)申請だけでなく、新規申請の手続きもオンラインでできるようになりました。オンライン申請を利用すれば、窓口へ行く回数を最小限に抑えることができ、非常に便利です。
この記事では、パスポートのオンライン申請の方法や注意点について、詳しく解説します。
パスポート申請をオンラインで行うメリットは?
最大のメリットは、窓口へ出向く回数を減らせる点ではないでしょうか。
従来の紙の申請書による手続きでは、申請時と交付(受け取り)時の合計2回、パスポートセンターなどの窓口へ足を運ぶ必要がありました。しかし、オンラインで申請を行えば、交付(受け取り)時の1回のみ窓口に行くだけで手続きが完了します。
混雑時には、窓口で長時間の待ち時間が発生する場合があるため、オンライン申請を利用すれば非常に便利です。
| 申請 | 受け取り | |
|---|---|---|
| 紙 | 窓口で行う | 窓口で行う |
| オンライン | ✕ | 窓口で行う |
パスポートのオンライン申請に必要なものは?
- 有効期間内のパスポート(申請時に有効なパスポートがある場合)
- 申請者のマイナンバーカード
- マイナポータルアプリ対応のスマートフォン
- 顔写真のデータ(アプリ内のカメラで撮影、または撮影済みデータをアップロード)
- 自署(サイン)の画像(白い紙に黒ペンではっきりと名前を書き、スマートフォンのカメラで撮影したもの)
オンライン申請では戸籍情報がシステムで連携されますので、戸籍謄本(原本)の提出が不要です。
※ただし、審査状況などによっては、例外的に後日窓口へ戸籍謄本の提出(または郵送)が必要になる場合があります。
- 【デジタル庁】
- マイナポータルのQ&A
- マイナンバーカードを取得されていない方
- マイナポータルアプリ対応のスマートフォンを所持していない方
- 通勤・通学先などの居所で申請する場合(在職・在学証明書などの提出ができない場合)
- 未成年者で親権者(法定代理人)の同意が得られない場合
- パスポートを紛失・焼失した、または著しく損傷している場合
一部の窓口(旅券事務所など)では、オンライン申請に対応していない場合もあります。
オンライン申請を希望する際は、事前に申請予定の自治体のホームページなどで確認してみましょう。
▼紙の新規申請について詳しくはこちら
パスポート申請の必要書類・期間・料金・やり方・手順・注意点を紹介!
はじめての海外旅行、久しぶりの海外旅行、パスポート申請は済ませましたか?パスポートの取得が間に合わないと、旅行に行けなくなってしまうため、出発までに余裕をもって手続きを行いましょう。この記事では、パスポートの新規申請手続きについて分かりやすく解説します。
パスポートのオンライン申請方法は?
申請受理~交付までは日本国内では2週間程度、国外(大使館・総領事館)では2週間~1カ月程度かかります。
目安として、余裕を持って旅行の1カ月前までには申請を済ませておきましょう。
①マイナポータルアプリの準備
└スマートフォンの「マイナポータルアプリ」を起動し、ログインする
└画面の案内に従い、パスポートの受け取り窓口を選択する
②写真撮影と申請者情報の入力
└ご自身の顔写真を撮影する
└白い紙に黒ペンで書いたご自身の署名(サイン)を撮影する
└申請者情報(氏名、本籍地など)を入力する
③マイナンバーカードの読み取りとデータ提出
└データ提出前に、画面の指示に従ってマイナンバーカードや現在お持ちのパスポートの読み取りを行う
└署名用電子証明書暗証番号を入力して電子署名を付与し、申請データを提出する
└申請受付の完了(登録したメールアドレス宛てに通知が届きます)
- 外務省のホームページで申請済みのパスポートの作成状況を確認できます
- パスポート受取可能日検索システム パスけん(外部サイト)
パスポートの受け取りと手数料
パスポートの交付予定日は、マイナポータルに通知されます。発行されたパスポートは必ず交付予定日から6カ月以内に受け取りましょう。
手数料は、パスポートを受け取る際に窓口で支払います。クレジットカードによるオンライン決済(電子納付)が利用できる窓口もありますので、具体的な支払い方法は事前に申請予定の自治体のホームページなどでご確認ください。
また、切替(更新)申請の場合は、現在お持ちの有効なパスポートを持参して失効処理を行う必要があるため、忘れずに窓口へお持ちください。
▼2026年7月1日以降の申請から旅券手数料が改定されます。
| 年齢 | 旅券種別 | 申請方法 | 現行手数料(2026年6月30日まで申請分) | 改定後手数料(2026年7月1日以降申請分) |
|---|---|---|---|---|
| 18歳以上 | 10年有効 | オンライン申請 | 15,900円 | 8,900円 | 窓口申請 | 16,300円 | 9,300円 | 5年有効 | オンライン申請 | 10,900円 | 5年有効旅券廃止 | 窓口申請 | 11,300円 | 残存有効期間同一旅券 | オンライン申請 | 5,900円 | 5,400円 | 窓口申請 | 6,300円 | 5,800円 |
| 18歳未満 (12歳以上) |
5年有効 | オンライン申請 | 10,900円 | 4,400円 | 窓口申請 | 11,300円 | 4,800円 |
| 12歳未満 | 5年有効 | オンライン申請 | 5,900円 | 4,400円 | 窓口申請 | 6,300円 | 4,800円 |
パスポート申請の注意点
①18歳以上の5年有効旅券について(2026年7月1日以降)
2026年7月1日以降は18歳以上の5年有効旅券は廃止され、10年有効旅券に一本化されます。
パスポート申請における年齢は「年齢計算に関する法律」に基づき、誕生日の前日に1歳加算され、18回目の誕生日の前日に18歳となります。
例:2008年7月1日生まれの方は、2026年6月30日から「18歳以上」と取り扱われます。
②査証欄(ビザページ)の増補の廃止
パスポートの査証欄に余白がなくなった場合でも、現在はページの増補はできません。
そのため、以下のいずれかの方法で申請を行うことになります。
(1)有効期間が元のパスポートの残存有効期間と同じ「残存有効期間同一旅券」の申請
(2)切替申請として新たなパスポート(5年または10年の有効期間)の申請
③未成年(18歳未満)のオンライン申請について
未成年(18歳未満)の方がオンライン申請を行う場合は、親権者(法定代理人)の同意が必要です。
15歳未満のオンライン申請については、親権者などの法定代理人が、マイナポータルの代理人サービスを利用して代理提出による申請手続きを行う必要があります。
15歳から18歳未満の場合は、代理提出のほか本人によるオンライン申請も可能です。その場合は、別途マイナポータル上で法定代理人(親権者)による同意の登録手続きが必要となります。
最後に
パスポートのオンライン申請を利用すれば、窓口へ足を運ぶ回数を減らせます。
その分、旅行のスケジュールを考えたり、荷物の準備をしたりする時間に充てることができます。
ぜひ、便利なオンライン申請を利用して、楽しい旅行に備えましょう。
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