今年のゴールデンウィーク(GW)、旅行や観光の予定はお決まりですか?
早い方は、すでに旅行の予定を決めていて心躍っている方もいらっしゃるのかもしれません。
そこで、この記事では2026年のHISの旅行申込動向よりゴールデンウィークでの人気旅行先ランキングをまとめました。
(※出典:2026年4月2日発表、2026年3月23日時点でのHIS予約動向)

ゴールデンウィークとは?

ゴールデンウィークとは?
4月の祝日「昭和の日(4月29日)」、5月の祝日「憲法記念日(5月3日)」「みどりの日(5月4日)」「こどもの日(5月5日)」と、土日を組み合わせることで休みがうまく並ぶと、大型連休になることもあることから、ゴールデンウィークと呼ばれるようになりました。
寒さが和らぎ穏やかな暖かい日が増えるゴールデンウィークは、旅行やお出掛けにぴったりな季節です。

2026年のゴールデンウィークはいつから?

2026年カレンダー2025年は飛び石連休で、間の平日を休めれば最大11連休も可能でしたが、2026年のゴールデンウィークはどうでしょうか。

4月の祝日「昭和の日(4月29日)」が週の真ん中にあたるため、前半が連休になりづらい日並びです。
多くの方にとっては、5月2日~6日の5連休に旅行に出かける方が集中する傾向にあります。
一方で4月30日(木)~5月1日(金)を休めれば、8連休の文字通り「大型連休」に。
いつもより長めの旅行に出かけたりと、気候も良くなり旅行にでかけるには気持ちの良い季節となります。
ゴールデンウィークは混み合うのため、早目の予約がおすすめです。

【第1位】沖縄

沖縄で過ごすゴールデンウィーク(竹富島コンドイビーチ)
例年3月下旬頃から海水浴場が続々と海開きを迎える沖縄。
もちろんゴールデンウィークには海水浴が楽しめます。
ゴールデンウィーク期間を含む5月の平均最高気温は、沖縄本島で約26℃、沖縄離島の拠点となる石垣島では約29℃まで上昇します。
強い日差しが降り注ぎ、亜熱帯性気候特有の高温多湿となるため、気温よりも暑く感じることも。
4連休の旅程なら、個性豊かな沖縄離島巡りを計画してみては。
レンタカーはもちろん、人気のアクティビティやホテルの予約はお早めに。
ゴールデンウィークに沖縄を観光するならば、ぜひ観覧していただきたいのが「ハーリー」です。
「ハーリー」とは、旧暦のユッカヌヒー(5月4日のことで、新暦では6月21日)に開催される、豊漁や海の安全を願うお祭りで、沖縄県内各地で開催されます。
その中でも「那覇ハーリー」は沖縄県内最大規模を誇り、ゴールデンウィーク期間中に開催されるので、沖縄観光を楽しみながら伝統文化を体験できる絶好のチャンスです!
沖縄の名物ハーリー(糸満ハーリー)沖縄の名物ハーリー ©沖縄観光コンベンションビューロー一番の見どころは、新港ふ頭で行われる「ドラゴンボートレース」で、この勝利に一年を掛けているといっても良いほど、漕ぎ手も応援する観客も熱狂します。

開催期間の3日間には、様々なステージイベントや最終日には花火大会も開催されたり、飲食店も多数出店するので、県民のみなさんと一緒に楽しんでみては。

【第2位】北海道

時計台とライラック札幌時計台とライラックの花北海道では、例年ゴールデンウィークごろに開花のピークを迎えるため、少し遅めのお花見を楽しみたい方には北海道がおすすめです。
また、北海道の広大な敷地に贅沢に広がる花畑には、写真映えするスポットがたくさんあります。
寒さも少しずつ和らぎ過ごしやすくなる季節に、大自然が魅力の北海道で旬な花に癒されてみては。
もちろん定番の札幌・函館で北海道グルメを味わったり、観光にぴったりの季節です。
五稜郭タワーからの五稜郭の桜提供:五稜郭タワー函館空港から車で約20分ほどの場所に位置する五稜郭公園。例年4月下旬に開花がはじまり、4月下旬~5月上旬ごろのゴールデンウィークはじめに満開となります。
同じくらいの時季に五稜郭公園では夜桜のライトアップも行われるため、幻想的な夜桜も見どころの1つです。
五稜郭タワーから一望できる星形に彩られた桜色の景色はぜひ写真に収めたいですね。
2度目のお花見はもちろん、ゆっくり花見ができなかった方にもおすすめのスポットです。
港町函館のおすすめスポットを厳選!春の函館を満喫しよう。
富良野 ファーム富田の花々富良野 ファーム富田の花々ラベンダーで有名な富良野の「ファーム富田」は、JR富良野線の中富良野駅から車で5分ほどの場所にあります。
しかし、ラベンダーの見頃にはまだちょっと早く、ゴールデンウィークといっても北海道ではまだ早春の気候です。
この時季は畑を覆っていた雪が解け、クロッカスやフクジュソウ、ヒアシンス、ビオラ、ムスカリなど、寒さを耐え忍んだ美しい花が咲きはじめます!
女満別(めまんべつ)空港から車で30分ほどの場所に位置する「ひがしもこと芝桜公園」。
例年ゴールデンウィーク頃から開花がはじまり、満開時にはまるでピンクの絨毯のような景色が広がります。
辺り一帯がピンクのグラデーションに包まれ、幸せな気持ちに。
ゴールデンウィークのお休みを後ろにずらす予定の方は、満開の時季にあわせて訪れてみてはいかがでしょうか。

【第3位】長崎県(九州)

グラバー園_グラバー邸旧グラバー住宅(グラバー園)九州の北西部に位置し、周囲を海に囲まれ、古くから海外貿易が盛んだった長崎。
江戸時代、鎖国だった日本でオランダや中国との貿易を唯一許可されていたのが長崎でした。
そのためヨーロッパや中国の文化の影響を大きく受け、今も残る異国情緒漂う街並みは多くの人を魅了し続けています。
また、世界でもトップクラスの夜景の美しさを誇り「世界新三大夜景」にも認定。

そして、日本最大面積を誇るテーマパーク「ハウステンボス」があるのも長崎県です。
152万㎢もの広大な敷地に広がるのはまるでヨーロッパに来たかのような異空間。
四季折々の花が一年中場内を彩り、美しい光景が見られます。

長崎には、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」と「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の2つの世界遺産があり、ドラマでも話題となった「軍艦島」など、日本の近代化発展への重要な役目を果たした貴重な歴史を学べるスポットも多くあります。新鮮な魚介やちゃんぽん、皿うどんといったご当地グルメも見逃せません。
また、五島列島、壱岐、対馬など594もの島があり、島の数は日本一です!

【第4位】福岡県(九州)

福岡 中洲屋台街中洲の名物屋台街九州地方の北部に位置し、飛行機でも新幹線でも行きやすく、人気の観光地福岡県。
歴史ある名所から最新スポットまで、魅力的なスポットが揃っています。
博多ラーメンや、柔らかいことで有名なうどんなどの麺類を筆頭に、もつ鍋や水炊き、鉄鍋餃子など福岡グルメを目当てに訪れる方も多いはず!
また、最近では博多や天神など都心から、地下鉄でカンタンにアクセスできる「糸島エリア」に注目が集まっています。
海辺にはおしゃれなカフェやレストランが点在しており、特に冬~春にはカキ小屋がオープンし、新鮮なカキを求めてたくさんの人が訪れます。
ゴールデンウィークでも、まだ間に合うかもしれませんよ。

【第5位】鹿児島県(九州)

西郷隆盛銅像鹿児島の偉人 西郷隆盛銅像西郷隆盛(西郷どん)や大久保利通ら、幕末から明治にかけて活躍した偉人にゆかりの深い鹿児島県。
歴史に思いを馳せる名所旧跡や、桜島に代表される観光名所がたくさんあります。
また風光明媚な南九州の鹿児島県には指宿や霧島などの観光地や温泉も多く、温泉の源泉数はなんと全国第2位です。

本土からフェリーや航空便で行ける離島が多いのも特徴の1つ。
世界自然遺産登録でさらに注目度が上がっている奄美大島や、日本ではじめて世界自然遺産に登録された屋久島も鹿児島県の離島です。
広いエリアに観光スポットが多い鹿児島県は、地域によって様々な風景が楽しめます。

【第6位】東京都(関東)

東京お台場 都市景観レインボーブリッジのライトアップも美しいお台場の夜景モダンで洗礼されたエリアから、情緒あふれる下町まで様々な表情を持つ「東京」。
海外からも多くの訪日観光客が訪れる渋谷や新宿・歌舞伎町、秋葉原や池袋といった繁華街から、浅草やスカイツリーのある下町エリアの人気は、とどまるところを知らないほど。
最近は新宿御苑や明治神宮の杜など、都心でありながら自然を感じるエリアや、歴史や文化を感じられるスポットも注目されています。
高尾山新宿から電車でアクセスできる手軽さでも人気の高尾山また郊外へ足を延ばせば、年間260万人以上が訪れ、世界一登山客の多い山として認定された「高尾山」もあり、東京都周辺も含め、おすすめスポットの種類は多彩です。

【第7位】島根県(山陰)

出雲そば割子で提供される名物の出雲そば島根県は、日本一の縁結びスポットとしても知られる「出雲大社」山陰地方を代表する温泉地「玉造温泉」夕日の絶景スポット「宍道湖」など人気観光地が点在しています。
また、岩手県の「わんこそば」、長野県の「戸隠そば」と並び、日本三大そばの一つにも数えられる「出雲そば」も有名です。
特に丸い重箱「割子」で提供され、冷たいつゆをかけて食べる「割子そば」は出雲そばならではの名物。

島根県を観光する際には、お得なチケット「一畑電車フリー乗車券」や、出雲路をめぐる電車やバスが2日間乗り降り自由で、観光施設等での割引や特典が受けられる「松江・出雲 旅PASS 2Days」などを上手に有効活用して巡るのがおすすめです!
足立美術館 白砂青松庭足立美術館の白砂青松庭安来市にある「足立美術館」は「庭園日本一」と称され、「庭園ランキング」では2003年から18年間1位を獲得、さらに米国雑誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデン」の庭園ランキングでも18年連続1位を獲得しています。
庭師らによる365日行き届いた清掃や管理など、徹底的なおもてなしの姿勢が感じられ、必見の価値ありです。


島根県にはその他、山陰の小京都「津和野」や、2007年に鉱山遺跡としてアジア初の世界遺産に登録された「石見銀山」、夕日の絶景スポットとして知られる「宍道湖」など、目の保養ともなる絶景観賞スポットも充実しています。

【第8位】大阪府(関西)

大阪城公園の桜と大阪城天守閣大阪城公園の桜と大阪城天守閣「大阪城」や「住吉大社」「大阪天満宮」などの歴史的なスポットから、「粉もん」と呼ばれる、たこ焼きやお好み焼きなど、グルメ満載の「食いだおれの町」であもある大阪!
西日本随一の人気と規模を誇り世界的に有名なテーマパークもあれば、「ひらぱー」の愛称で親しまれる昔ながらの遊園地「ひらかたパーク」まで、さまざまな魅力があちこちに“ごっつぅ~”てんこ盛りです。

道頓堀 ©(公財)大阪観光局道頓堀 ©(公財)大阪観光局大阪といえば、お笑いの本場でも知られますが、そのメインとなる劇場「なんばグランド花月」があり、コテコテの大阪らしさを感じられる場所といえば、道頓堀や戎橋に心斎橋があるなんば(難波)エリアです。
また「通天閣」や「新世界」、西日本一の高さを誇る「あべのハルカス」がある天王寺周辺などを含めて「ミナミ」と呼ばれる地域は、大阪観光ではぜひとも行っておくべき「THE・大阪」と言えるでしょう。
最近では、これまではビジネス街の印象が強かったJR大阪駅や梅田周辺の「キタ」と呼ばれるエリアも、再開発によっておしゃれな新スポットが続々と誕生しています。

【第9位】千葉県(関東)

東京湾アクアライン「海ほたる」東京湾アクアラインの「海ほたる」も人気観光スポットの1つ都心からアクセスがよく、日帰りで観光できる人気観光スポットの多い千葉県は、マザー牧場や成田ゆめ牧場などの自然や動物とのふれあいを満喫できる場所から大人気の有名テーマパークまで、遊びと観光を楽しめるスポットが目白押しです。
関東地方の中でも太平洋に面して温暖な気候のため、園内では色とりどりの花々も楽しめます。
また最近では、海ほたるからアクセスが便利な木更津や、成田国際空港に近い酒々井(しすい)にある大型アウトレットモールも人気です。
ショッピングはもちろんですが、巨大フードコートや子ども連れに嬉しい遊園地(木更津のアウトレットに隣接)もあるので、丸一日楽しめるお出かけスポットになっています。

【第10位】大分県(九州)

大分県別府温泉海地獄別府温泉「海地獄」山と海に囲まれた自然豊かな大分県は、温泉の「湧出量」日本一を誇り、源泉、泉質の種類にも恵まれたまさに「温泉王国」です。
温泉巡りはもちろん、別府地獄めぐり、絶景の九重"夢"大吊橋、歴史ある磨崖仏など魅力スポットがたくさんあります。
さらに大分を代表する豊後水道の特産品「関アジ・関サバ」は、高級ブランド魚の先駆けといえるでしょう。
また、唐揚げやとり天など郷土料理も豊富で、その人気ぶりは今や全国区の認知度となりました。
海辺の温泉地として、大分を代表する行楽地の「別府」、これに対して里山の温泉地として不動の人気を誇る「由布院」。
いずれも大分を観光するならば、訪れるべきおすすめスポットです。

【番外編】

昨年のランキングには含まれていませんが、長い休みが取れない!という方におすすめのゴールデンウィークの旅行先があります。

春の立山黒部アルペンルート

雪の大谷雪の壁が圧巻の立山黒部アルペンルート「雪の大谷」長野県と富山県にまたがる、立山黒部アルペンルートは長野県側の扇沢と、富山県側の立山とを結ぶ山岳ルートです。
途中、ロープウェイやケーブルカー、トンネルバスなど6つのユニークな乗り物を乗り継いで行き、次々と変わる景色と大自然のパノラマは感動もの!
特に標高2,450mの室堂付近の「雪の大谷」と呼ばれる地点は、北陸屈指の豪雪地帯で、道路を除雪した際できる高さ約20mの巨大な雪の壁は圧巻です。
冬季は閉鎖されるため、迫力満点な絶景を堪能するには、ゴールデンウィーク前後のこの時期がベストシーズンといえるでしょう。
運が良ければ、富山県の県鳥に指定されている「雷鳥(らいちょう)」の姿を見ることもできます。

なお、立山黒部アルペンルートは一般車両の通行が出来ません。
また、複数の乗り物を乗り継いで行く必要があるため、家族やグループなど大人数では交通費の心配も。
そんな時におすすめしたいのがバスツアーです。
バスツアーであれば、個々の乗り物の交通費も全て含まれているので、都度支払いの必要もありません。
また、マイカーの場合と異なり車を置いてきた駐車場に戻る必要もないので、時間を有効に使えます。

さいごに

ゴールデンウィークに行きたい旅行先はみつかりましたか?
HISでは、2026年のゴールデンウィークにおすすめの国内旅行をご用意しています。
国内旅行は北は北海道から南は沖縄まで、せっかくなので長めの日程でゆったりと楽しみましょう!
リゾートホテルでのんびり過ごしたり、レンタカーでゆっくりと各地を巡るのもいいでしょう。